日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳　男7歳

自己紹介: 　5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
　読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

　幼い頃に自分が大好きだ絵本に（そんなこと忘れているのですが）子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

好きなもの: 　お父さんと二人の息子たち。
　もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子･･･。
　モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。

ひとこと: 　最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
　絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います（笑）上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。

やっちょとやまちゃんさんの声

全630件中 511 ～ 520件目

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こんなに種類があるなんて　

投稿日：2007/01/11

ブルドーザとなかまたち
	作・絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

　ブルドーザに、パワーシャベルなどの、工事車輌が満載の絵本です。

　ブルドーザも、仕事の役割でいろんな種類があって、親のほうは勉強になりました。

　ちょうどこの頃、家の近くでアパートを壊していたので、シャベルカーがきていました。パワーショベルも、いろんなものがついている（コンクリを砕くもの、鉄筋を切るはさみなど）んだなあと、絵本の車たちが飛び出してきたみたいで、実物をすぐ近くで見れたので息子たちは大興奮。

　是非、女の子にも読んであげて下さい。

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鬼のこのルーツ　

投稿日：2007/01/11

へえーすごいんだねおにのこあかたろうのほん
	作・絵: きたやまようこ出版社: 偕成社

　あかたろうの大好きな我が家では、この本もよく読まれています。
　それどれが違う色の鬼の子が、自分たちがどこからきたのかを話しているのですが、あかたろうは聞いたことないので知りません。友だちにばかにされながら、赤鬼はどこからきたのかを考えるあかたろうが愛らしいです。
　みんな違ってみんないいって言葉がすっと心にはいってくる本です。

　うちの子は、最後に夕焼けに手をふる鬼の子のページがくると、いつも「ゆうやけ　こやけ」の歌を歌ってとリクエストしてくれます。ほのぼのして、いいですよ。

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黙々とページをめくっています　

投稿日：2007/01/11

ロージーのおさんぽ
	作: パット・ハッチンス訳: 渡辺茂男出版社: 偕成社

　色がきれいで、きつねがにわとりをつかまえようとするのだけど、ことごとく失敗していまい、その姿がなんともおもしろくて、大好きな絵本です。2歳ころから、自分一人でページをめくって真剣に見ていました。
　何も知らずに散歩しているにわとりにはらはら、無事に家に帰ってご飯に間に合ってホッとします。このにわとりの表情も、とってもいい味出してます。

　きつねとにわとり以外の、動物たちをみるのが大好きで、「ここにうさぎがいるよ。ほらちょうちょも」と絵をじっくり楽しんでいます。

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ちゅちゅ、ごーごー！！　

投稿日：2007/01/11

ねずみのでんしゃ
	作: 山下明生絵: いわむらかずお出版社: ひさかたチャイルド

　14匹のねずみシリーズの岩村さんの描く、かわいらしいねずみのお話です。
　
　明日からちゅうがっこうに行くというのに、「いやー」と嫌がる7匹兄弟をどうやって連れて行こうと悩み、とってもステキなアイデアで解決するおかあさんねずみがステキすぎます。7匹がそれぞれ個性的で、それを温かく見守るおかあさんねずみのようになりたいなぁと、自分が怒った時やイライラしている時に開くと、落ち着く絵本です。

　服の色で遊んでいる時や寝ているときの子どものねずみが分かるんですが、それぞれ見比べると本当に一匹一匹丁寧に描いているなと、このシリーズも大好きになりました。

　こわいヘビが、ねずみの行列にびっくりして、逃げ出してしまう場面がおもしろいらしく、そこだけ何度もパタパタとめくっていました。

　おとうさん大好きの我が家の兄弟は、「お父さんがおらんなぁ」と心配していました。お仕事で遅いのかな？

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　親子のかけあいが面白い。　

投稿日：2007/01/11

だるまちゃんとてんぐちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

　だるまちゃんは、ともだちのてんぐちゃんの身につけているものがうらやましくてたまりません。家に帰って、だるまどんに話すと　どこにあったのかと思うくらいの帽子や靴やうちわを出してくれます。このひとつひとつを見ているだけでも楽しいです。　最後に勘違いしてあるものと間違えるのですが、その時の親子のやりとりがたまらなくユーモラスで、いつも子どもたちはだるまどんのまねをして、「ごめん　ごめん。これはおおまちがいの　とんちんかん」と、言います。

　このだるまちゃんも。欲しいなって思ったものを、それによく似たように作るところがすばらしい。
　だるま家族の日常がさりげなく描かれているところも、見所ですよ。

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懐かしい絵本です。　

投稿日：2007/01/11

だるまちゃんとかみなりちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

　私の子どもの頃、とっても大好きでよく読んでもらった本です。この、かみなりちゃんがこわくなくて可愛くて、雲の上の世界ってこんななんだと思ったのと、ベルトコンベアーで運ばれてくるご馳走の山々がすごくてこんなご馳走が食べてみたいと、幼心に憧れていたのを思い出します。

　2歳の頃弟が大好きで、繰り返し繰り返し読んでいました。文章は短いのですが、先さきにページをめくるので、読むのがおいつかないくらいです。これは、同じページの中にいろんな場面が描かれているので、絵を見ている子どもには、すーっと左から右に視線を移動させて見ているので文章が追いつかなかったんだと思います。絵の表情や動きがとってもいきいきと描かれていて、文がなくても絵が語ってくれるすばらしい絵本です。

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本当にすっきりしましたね。　

投稿日：2007/01/11

はるですはるのおおそうじ
	作: 小出淡絵: 小出保子出版社: 福音館書店

　こころ温まる3匹のねずみシリーズの春編です。

　大掃除をしているのですが、家具を他の動物たちに誉められると、こちらが心配になるくらい次から次へとあげてしまう、お人よしのねずみさん。大掃除が終ってみると、部屋の中はがらがらになってしまいました。そこに、あなぐまがやってきて「あかいやねのすてきないえだな」と、おひとよしのねずみさんの口を思わず押さえている表情がたまらなくいいです。
新しいテーブルにいす、カーテンを新調してみんなでバラを囲んでの、ティータイムはすてきですね。

たぬきさんは用意がいいなぁ。なんでリヤカーもって来たんだろうと思うと、子どもは目ざとくたぬきが大掃除の様子を見ていることを見つけていました。絵全体をみてみてください。

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不思議な電車の旅　

投稿日：2007/01/11

がたごとがたごと
	文: 内田麟太郎絵: 西村繁男出版社: 童心社

　とっても不思議な絵本で、動物好き・時代劇好き・おばけ好きの子どもたちにお勧めです。３っつすべてを満たす我が家では、こんな旅に出てみたいと、今兄がお父さんを説得中です。（笑）

　西村さんの絵って、本当に細部まで書かれていて大好きなのですが、こんなストーリーもぶっとんでてステキです。「あっ、ここにおる」「こわいよー」と、大盛り上がりの1冊。

　読むたびに新たな発見があって、繰り返し読んでも大人も子どもと一緒に楽しめるさがしもの絵本です。

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すばらしい景色。　

投稿日：2007/01/11

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
	作・絵: 間瀬なおかた出版社: ひさかたチャイルド

　このしかえ絵本は、２歳くらいから二人ともよく読み、一月以上寝る前にかかさず読んでいました。

　乗っている乗客の様子が楽しくて、「あかちゃんなっきょる」「車掌さんや」と繰り返し繰り返し読んでいました。本当に、どっちからでも読める工夫された絵本です。

　うちではただ読むだけでなくて、海のページでは「海は広いな」とか、小川のページでは「春の小川」とか、歌がはいり親子で歌いながら楽しんでいます。

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こんなとこにいた！！　

投稿日：2007/01/11

はしれ！かもつたちのぎょうれつ
	作: 田村隆一絵: ドナルド・クリューズ出版社: 評論社

　絵も文もシンプルなんだけど、この虹色の貨物がとってもきれいで、2歳前から毎日毎日読んでいた本です。

　ある時、パタンと最後に裏表紙を閉じると「こんなところにおったぁ」と嬉しそうにいって、みえなくなってどこにいったのか探していたのだと思います。それから、また表紙に戻り終わる事のない、貨物たちの行列の旅が始まるのです。（笑）何度も何度も「もう一回」と言われるので、読めば子どもは喜ぶと思いますよ。

　実際SLが走っているのは見たことありませんが、テレビでみたSLのモクモクと出る煙とこの絵本の煙は、本当に似ていてすごいなと感心してしまいます。

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