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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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世界の国からいただきます!

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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なかなかよいと思う 春ちかし!  投稿日:2010/12/13
つららがぽーっとん
つららがぽーっとん 作: 小野寺悦子
絵: 藤枝 つう

出版社: 福音館書店
この子たちは、こんなつらら、見たことないだろうな〜と思う。
ここ広島でも、私が育った郡部では、冬になると屋根からつららが下がって、そのつららを落とすのに、雪玉を作って屋根にむけて投げたものですが、最近は暖かい冬つづきでそんな光景を目にすることもなくなりました。
これは、氷りついてカチカチのつららが、だんだん春になるにつれ、変化していく様子をよくとらえています。
つららからこぼれる水の音が、春が近い、春が近い、と教えてくれる。
つららの長さとともに、庭の景色も変わり、やがて雪がなくなり、春になるその経過が見事です。
つめた〜い冬の風景なんだけど、なんだか、あたたか〜い感じのする本です。
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なかなかよいと思う まわりを巻き込んで大騒動  投稿日:2010/12/13
ぼうし
ぼうし 作・絵: ジャン・ブレット
訳: 松井るり子

出版社: ほるぷ出版
たまたま落ちていた靴下に頭をつっこんでしまったばっかりに、騒動をおこしてしまうことになるはりねずみ。
写実的で、とても美しい絵です。
左には、人間の子のリサの様子、そして右側には次に現れる動物の姿がえがかれ、そして、ページの上には洗濯物が...
あれ、よく見れば、その洗濯物がページをめくるごとに少しずつ減っている。
あ、これってもしかして?と気づいた時には最後の場面で、動物たちの大騒動。
はりねずみの1人芝居のように見えてそうではない。
「あれ、なんか、洗濯物がへってきてるね。」
なんて途中で声をかけながら読みました。なんでかな?なんでかな?と考えて、最後で「なるほど!こういう結末なのね。」で納得です。
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自信を持っておすすめしたい 豪快なお話  投稿日:2010/12/09
へっこきあねさがよめにきて
へっこきあねさがよめにきて 作: 大川 悦生
絵: 太田 大八

出版社: ポプラ社
昔話は、言葉も方言で語られているものが多く、ちょっとわかりにくくて、絵も地味で、お話もそれなりに長くて、聞きなれていない子には、なかなかそのよさがわかりにくいようです。
というわけで、なかなか、「これを読んで」と言ってくれないんだけど...
これは、言葉が多少わからずとも、お話が長かろうとも、子供の心をしっかりつかんだようです。
何にしても、題材がいい。
たいていの子はそんな時期があると思いますが、なんせ、子供は「おなら」や「うんち」が大好きです。
おなら、というだけで、けっこう食いつきがいい。
そして、ここまで強烈なおならもまたない。
おまけに、「すいへ」まで出てきて、出すおならだけじゃなく、吸い込むおならもあるとくれば...
これを読んでからというもの、息子は、この絵本の中に出てくる「こけや こけや」の言葉がお気に入りで、うれしそうに「こけや こけや」を連発しています。
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自信を持っておすすめしたい 歌えるように読みたいです  投稿日:2010/12/09
でんしゃはうたう
でんしゃはうたう 作: 三宮 麻由子
絵: みねお みつ

出版社: 福音館書店
学校図書館講座に行ったときに、その時の講師だった小学校の図書館司書の先生が読み聞かせしてくれた絵本です。
「でんしゃはうたう」まさにその通りの絵本でした。
本の中身は、会話や説明などは全くなく、電車がかなでる音だけで構成されています。
上手に読めば、ほんとに電車に乗っているような臨場感があります。
これはぜひわが子にも!と思い、さっそく図書館で借りてみたのですが...なかなか講師の先生のように、よどみなく読むことは出来ず、まだ、私の電車は「うたう」段階まではきません。
でも、子供は大好きですね、特に、うちの子もそうですが、乗りものが大好きなお子さんにはお勧めです。
むしろ、電車好きな子供のほうが、普段からこういう音は敏感に感じ取っていたりするので、上手に表現して聞かせてくれます。
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なかなかよいと思う みんなにとってよい日となるように!  投稿日:2010/12/09
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
クリスマスの話は数あるけれど、これは、サンタ側からではなく、「サンタさんへ子供からも言わせてほしい!」という一冊です。
今年1年、よいことをした数より、いたずらをした数が多かった子は、いたずらっこリストに入れられるのです。
でも、実際、子供のほうの立場にたってみれば、そんなにいたずらをしたという気持ちはないのね。
そして、いたずらをした子供には、子供なりの理由がある。
それを聞いてほしいのだと。
なるほどなーと思う。
でね、結局は、子供はみんないい子で、子供にとってクリスマスはとってもいい日で、ハッピーエンドで終わるのは同じです。
「いたずらっこリスト」なるものがあること、そして、サンタさんのおうちでは、子供も一緒になってサンタさんのお手伝いをしているということ、その点が、うちの息子は新しい発見だったようです。
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自信を持っておすすめしたい 最後はどうなるのかな?  投稿日:2010/12/09
りんごがたべたいねずみくん
りんごがたべたいねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
小さいねずみくんは、高いところにあるりんごがとれません。
空を飛べるわけでもなく、木登りも出来ない、鼻も長くないし、首も。
高く飛び上がれるわけでもなければ、力が強いわけでもない。
でもね、ねずみくんみたいな小さい子だからこそ、出来ることがありました。
最後に出てくるのは、あしか君。共同作業でどうやってりんごを取ったのかな?
ねずみくんはどうするかな?どうするかな?子供とあてっこしながら、一緒に考えるのが楽しい。
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なかなかよいと思う 絵が魅力的  投稿日:2010/12/09
カーテン
カーテン 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: Gakken
ちょっと見かけないような、動物いっぱい、樹木もいっぱいのカーテン。そのカーテンの世界に入りこんだ2人は...?
夢の中なのか、まどろみの中なのか、つかの間の、不思議な動物、不思議な森、不思議な世界。
絵がとても魅力的でした。
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なかなかよいと思う なんとも景気がいい  投稿日:2010/12/09
どんどんめんめん
どんどんめんめん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: えほんの杜
何やら楽しいことがおこりそうなこの表紙にひかれました。
ページいっぱいに出てくる、「どんぶりもの」と「麺類」。
歌うように聞かれる「あなたのお名前は?」の後の、実に独創的な名前がおもしろい。
そうめんは、そうめんらしくおしとやかに、牛丼はちょっと硬派な感じだし、ナポリタンはおしゃれな感じ。みんな個性豊かです。
最初から最後まで、かなりテンション高めです。
なんじゃこりゃ?と思うか、ツボにはまるかは、人によって違うかなぁ〜。景気よくいきたい時はかなりいける本でしょう。
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自信を持っておすすめしたい 実験してみたくなる!  投稿日:2010/12/06
びっくり まつぼっくり
びっくり まつぼっくり 作: 多田 多恵子
絵: 堀川 理万子

出版社: 福音館書店
どこにでもあるまつぼっくり。
形のかわいさから子供たちは、このまつぼっくりが好きですよね。
この一見何の変哲もないまつぼっくりが、「しょんぼりまつぼっくり」になったり、「びっくりまつぼっくり」になったり...。
言われてみれば、まつぼっくりも、しぼんだ形だったり、かさが開いていたりするなぁとは思っていたけれど...。
でも、それが、雨の日や天気の日で変化しているとは知りませんでした。
子供と一緒に、そういえばそうだよね!と納得。
そして、この絵本にあるように、まつぼっくりをびんに入れて実験してみました。
2、3日たってまつぼっくりがどうなるか楽しみ。
身近な題材で、不思議なことにわかりやすく答えてくれるいい絵本でした。
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なかなかよいと思う 解けなくてよかった  投稿日:2010/12/06
あるきだしたゆきだるま
あるきだしたゆきだるま 作: ミラ=ローベ
絵: オプゲノートルト
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: 偕成社
ゆきだるまが歩こうと思ったのは、1杯のお茶がきっかけでした。
1杯のお茶で体があたたかくなり、じっとしていられなくなったのです。
でも、町はごみごみしいし、暖かいところでは長く生きていられない。というわけで、ゆきだるまが目指したところは?
たまたま冬だからということで手にとった絵本でした。
雪だるまの話って最終的には解けてさようなら、が多いような気がするけれど、このお話は、そういうさみしさがないのがいい。
雪だるまは今でも元気でやっています、っていう最後がいい。
参考になりました。 1人

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