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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 幸せになってよかった  投稿日:2011/01/27
とげとげ
とげとげ 作: 内田 麟太郎
絵: 佐藤茉莉子

出版社: 童心社
とげがある、というだけで、ちょっと違うというだけで、いじめの的になってしまったとげとげさん。
自分に自身もなく、いつも1人ぼっちのとげとげさんを救ってくれたのは、ヤマアラシのちょっとした勇気の行動でした。
誰かを守りたいという気持ち、誰かに愛されたいという気持ち、ちょっとした勇気で救える人の気持ち。誰もが持つたくさんの気持ち、大切にしたいです。
最後のページ、子どもを抱き、ヤマアラシのトムに微笑みかける幸せそうなとげとげのミモさんに、ほっとするお話です。
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自信を持っておすすめしたい どっちがガムだ?  投稿日:2011/01/19
ねこガム
ねこガム 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
これ、実に単純でおもしろい。
ガムをふくらますボク。そのガムはねこの形。
でも、ボクがふくらませているのか、ガムのねこがボクをふくらませているのか?
言葉はプーとクチャクチャだけだけど、ボクとねこのかけあいがとても笑えます。
一瞬で終わる本なので、いつでも読めていい。
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自信を持っておすすめしたい しかけがおもしろい  投稿日:2011/01/19
あおいふうせん
あおいふうせん 作・絵: ミック・インクペン
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
あおいふうせんは、青いだけでなく、とっても変わっているのです。
風船なのに、四角くなったり、ぜったい割れなかったり、遠い空の果てまでぼくを連れていってくれたり...
読み聞かせ用にと、貸してもらった本だけど、しかけ絵本っぽくなっていて、横に縦にと、開くところがいっぱいあるので、そつなく読むにはコツが必要です。
でも、風船ひとつでここまで楽しめるのは、なかなか素敵。
こんな風船あったらいいなぁ〜の「夢の風船」を形にしたような絵本です。
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なかなかよいと思う シュールだ!  投稿日:2011/01/19
カッパのあいさつ
カッパのあいさつ 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
カッパの挨拶は後ろむきなのです。頭の皿と皿をあわせてするらしいのです。
皿と皿をあわせるわけだから、当然勢いあまると割れてしまうわけです。
で、割れてしまった後、このような展開になろうとはちょっと想像つかず...
高畠那生さんの絵本は「ゾウの金メダル」を見たのが一番最初ですが、その時の驚きは、この絵本を読んでもそのまんま。
高畠さんの絵本は実にシュールだ。これは、いったい誰むけなのか?これは子どもの本なのか?といつも思ってしまう、ちょっとウィットの効いたお話。
ウィットが効きすぎて、たぶん、小さい子にはこの手のお話は笑えないのでは?と思うけれど...でも、おもしろい。
どんな状況に陥っても、「とりあえずだよ、とりあえず」この言葉ですべてを終わらせてしまうこのカッパの2人。実に現代っ子っぽいです。
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自信を持っておすすめしたい 意外にしらない野菜の断面  投稿日:2011/01/19
くだもの なんだ
くだもの なんだ 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
「やさいのおなか」はよく読み聞かせでも使うけれど、この絵本ははじめて。
「くだもの なんだ」という題名だけに、中のものはすべて「果物」です。
ということがわかっていても...白黒の断面図で見せられると、ん?何?大人でもわからないのが何個もあります。
ページをめくって答えがわかると、「あぁ〜なるほど〜」なんだけど、断面図ではなかなかわからなものね。
いろんな果物があって、いろんな形をしてる。
これは好きだとか、これはすっぱいから苦手なんて話も出てきて、楽しめる1冊です。
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なかなかよいと思う 豪快な話  投稿日:2011/01/19
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
この絵本がわかるか?と言われると、解説するのは難しい。
よい絵本ですか?と聞かれても、たぶん、どう答えていいのか難しいです。
でも、インパクトは絶大です。たぶん、記憶の奥底にずっと残る絵本でしょう。
「ほらほら、あのペンキでベトベトになって...ぜんぶなくなっちゃって...みみずが出てきたと思うんだけど、何の話だったっけ?」
「あぁ〜、オッサンの話か。」
ってな感じで。
だいたい、みみずの名前が「オッサン」っていうのが長新太さんらしいし、ペンキとクレヨンの工場が爆発して、みんなみんな固まって昔にもどってしまいました、なんて、そして、みみずがそれを食べてきれいな泥にしました、なんてお話、誰が思い浮かぶでしょう。
子どもウケするかどうかは、その子どもによるでしょう。
「なんじゃこりゃ」と思うか、「おもしろい!」と思うかはその子次第でしょう。
ただ、たとえ大人にわからなくても、子どもの感性には絶大に響くのが長新太さんの絵本なので、ちょっとためしに読んで聞かせてみましょう。
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自信を持っておすすめしたい 簡潔でいいです。  投稿日:2011/01/19
みんな ぜんぶ いろんな
みんな ぜんぶ いろんな 作: 中川 ひろたか
絵: 奥田 高文

出版社: ブロンズ新社
写真がとてもきれいです。
写真だからこそ、伝えやすいというのもあると思う。
ひとつひとつ形も色もみんな違うけれど、生きているものはみな同じ大切な命。
テーマはずばりこういうことでしょう。
でも、
「生きているものは虫も人間もみな同じなので、すべての命を大切にしましょう。」
と難しい言葉で語られるよりも、こうやって写真で見せながら短い言葉でつづられていると、「たしかにそうね。」って気持ちにすっと入り込んでくるような気がする。
子どもにとってもそれは同じでしょう。
読んだ後、
「だから何でも大切にしないといけないんだよ。」
なんて言葉をそえる必要はないでしょう。
この本は、すっと読んですっとなじむ、そんな本だと思う。
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自信を持っておすすめしたい 活気あふれるお店風景  投稿日:2011/01/18
こんなおみせしってる?
こんなおみせしってる? 作・絵: 藤原マキ
出版社: 福音館書店
最近は、一箇所でなんでもそろう大型店舗ばかりが増えてきて、この絵本に出てくるような、それ一筋でやってます風のお店はあまり見かけないです。
なので、私はまず何年も前に住んでいた会社の近くの商店街を思い出しました。
子どもはというと、豆腐屋さんなんて見たことがないので、
「これは何をやってる人?」
「これは何?」
とお店の中の小さな小物が気になるようでした。
お店の中で働いている人たちも、何か誇りを持って働いているようにみえ、活気を感じる絵本です。
こんなふうに並ぶお店を一軒ずつまわってみたら楽しいだろうな〜と思う。
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なかなかよいと思う お風呂とお化けがアンマッチで楽しい  投稿日:2011/01/18
ころんだのだあれ?
ころんだのだあれ? 作: 垣内 磯子
絵: 田中 清代

出版社: 鈴木出版
「だるまさんがころんだ」で10文字になるから、1〜10まで数えるのと一緒。
でも、転ばされるのがだるまさんだけだとつまんない。
そんなけんの思いつきから、転ばされることとなったうみぼうずに天狗におばけ。
どこか遠く、ぜんぜん知らない場所に、いろんな人がいるって感じがおもしろい。
おどろおどろしいバケモノと温かいお風呂っていうアンマッチさがこわくなくていいね。
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なかなかよいと思う うさぎの1日がわかりやすい  投稿日:2011/01/18
うさぎ小学校
うさぎ小学校 作: アルベルト・ジクストゥス
絵: フリッツ・コッホ=ゴータ
訳: はたさわ ゆうこ

出版社: 徳間書店
これは80年もの間読みつがれてきたドイツの古典絵本だそうです。
たしかに、中を見ると、先生は威厳にみち、子どもたちも実にちゃんとしている。
習うことも、うさぎが生きていくためには不可欠な食べ物のこと、敵のこと・・・うさぎがどう生きるべきかをきちんと学校で習っているのね。
淡々と語られるうさぎの1日なので、笑えるような話ではありません。実に淡々と物語が流れていく。
でも、奇をてらわない、落ち着いた感じゆえ、長く愛されてきたのだろうなと思う。
右側の絵も美しいし、文章のしたについている影絵調の絵もきれいです。
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