新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大洪水!?でも、楽しそうなキッパー達。  投稿日:2003/01/18
あめぽつんぽつん
あめぽつんぽつん 作・絵: ミック・インクペン
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
キッパー・シリーズの3作目です。
雨の中、キッパーが傘をさして遊んでいると、雨がだんだんひどくなってきて、ハリネズミが雨宿りに現われました。
しばらくすると、今度はうさぎが3匹、雨宿りに。みんなが入るのにはちょっと狭いな。と、思っていると、周りの水がどんどんあふれてきて、これはもう、洪水って、感じね。
それでも、キッパーの傘にみんなで乗って、「どんぶらこっこ どんぶらこ、かさのおふねで どんぶらこ。」って、楽しそう。
最後は無事に岸について、お日さまも出てきて、みんなとバイバイ。
キッパーのお話は毎回大きなどんでん返しはないけど、ほのぼのとしていて、読み終わると温かい気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい かみなりさまって、ホントにいるの〜ぉ?  投稿日:2003/01/18
おへそのひみつ
おへそのひみつ 作: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
もう、すっごく面白い本です。それでいて、すごくためになります。って、「かがくのとも傑作集」で出版されている柳生さんの作品は、ほとんど(まだ全部読んでないので)いい絵本です。
中でも、この本は子供にすごく受けました。とにかく面白さが最高!

その一例。ある1ページを紹介します。
「あー かみなりさん やめてくださーい。 
 おへそが おへそが ちぎれる ちぎれる」
って、セリフで、赤いかみなり様の手がニューッと出てきて、男の子のおへそをつまんだまま引っぱっているんです。

この絵本は、かみなり様がいるかいないかに止まらず、おへそが人や動物にとって、どんな役割をしていたか、どういう部分であるかを面白く、かつ正しい知識で教えてくれています。
また、絵本の中には、いろいろな子供達が登場するのですが、その表情も、個性豊かに描かれていて、いかにもいそうな子供達のすがたが、楽しめますよ。
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自信を持っておすすめしたい あたまとしっぽの出会いに感動。  投稿日:2003/01/18
ながいながいへびのはなし
ながいながいへびのはなし 作: 風木 一人
絵: 高畠 純

出版社: 小峰書店
何が長いって、お話が長いんじゃなくて、この本の主人公の、ヘビのからだの長さ。
例えの中の一文。「あたまをみたおとこのこが しっぽをみるときはおじいさん」って、そんなのあり〜?って、感じ。
で、ずいぶん会っていないあたまとしっぽは、お互いのことを心配して、久しぶりに会いに行くことにしました。
「あたま!」
「しっぽ!」
「げんきで よかった!」
高畠さんの絵が素敵で、ヘビの気持ちがすご〜く伝わってきて、いい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 危機一髪!(こんなことって、アリ?)  投稿日:2003/01/18
キャベツくんとブタヤマさん
キャベツくんとブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
とっても、変な話です。
高い山の吊り橋でキャベツくんとブタヤマさんが出会うのはいいとしても、大きな魚が何匹もでてきたり、大ヘビやら、大ムカデやら、大ミミズやらが次々とあらわれる。そんな、ばかな。と、大人は思うでしょう?
でも、それが、子供は楽しいようなのです。
「きゃァ、危ない」とか言いつつ、下の子はみんながザブーンと落ちちゃうシーンのページを、何度もめくっていました。
そして、危機一髪助かったキャベツくんとブタヤマさんは、一緒に近くのレストランへ向いましたとさ。
変なのに、面白いかも〜。
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自信を持っておすすめしたい 季節ごとの楽しいイラスト  投稿日:2003/01/17
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
大きな事件がなくっても、一日、一日がとっても、新鮮で大切な日。
ぐりとぐらの日常の1コマを見せてもらえる絵本です。それぞれの季節、彼らはこうして過ごしているんですね。
1ページ1ページ、どれもとても素敵なイラストなんですが、わたしは、みんなが何となく夜空を見上げている、9月の絵が好きです。
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自信を持っておすすめしたい キャベツくん、きみは何者?  投稿日:2003/01/16
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
緑の顔のキャベツくん。一見、なんの害もなさそうな彼、かくしてその実体は?
なんと、彼を食べると、キャベツになっちゃうんだって。
怖いねぇ。でも、キャベツくんを食べようとしている、ブタヤマさんのほうが、怖いのかもしれないね。
お馴染み、長新太さんの作品です。
この方の絵本は、奇抜な発想が面白い。
我が家の子供達も、その魅力に取り付かれたようで、この話の続きが出ていると知ると、早く次の本が読みたいと、リクエストされてしましました。
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自信を持っておすすめしたい ロングセラーの1冊です。  投稿日:2003/01/15
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
すごいですよね。この絵本、初版は1974年ですって。
わたしも、子供の頃、持ってましたもの。
せっかくお母さんに編んでもらった、赤いかわいいチョッキ。ほめてくれたアヒルさんに貸したばかりに、どんどん大きな動物達が着て、どんどん、どんどん伸びていき、終いにはゾウさんが着て、すっかり伸びきってしまいます。
伸び切ったチョッキをズルズルと、引きずって帰るねずみくんがかわいいそう。
でも、いっちばーん最後のイラストで、救われます。(子供の頃、読んだ物だったので、すっかり忘れていましたが)ゾウさんが、伸びたチョッキでブランコしてくれてるんですよ。あー、良かった。
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自信を持っておすすめしたい 伸びた上に、色褪せちゃった。  投稿日:2003/01/15
また!ねずみくんのチョッキ
また!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
普通、一発バーンと、ヒットした2作目以降って、本でも、映画でもなかなか1作目と肩を並べるのは。難しいですよね。
でも、このシリーズはちょっと違うかも。
同じパターンなのに、なぜか、楽しい、面白い。
そこには、ねずみくんの気持ちの優しさと、ねみちゃんやぞうさんのキャラクターの面白さが加わっているからじゃないでしょうか?
伸びて、色褪せたチョッキを着たぞうさんに、「いいチョッキ見つけたね」と、声をかけているねずみくんの表情が、またいい。
そしてまた、最後のぺージで、ねみちゃんが大汗かいて、チョッキを編んでいる姿も微笑ましい。
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自信を持っておすすめしたい 失敗は多けど、頑張れ、ピカリ!  投稿日:2003/01/15
バ−バピカリのとけいやさん
バ−バピカリのとけいやさん 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパ・ミニ絵本シリーズ。
時計がなかったばかりに、バーバママは、せっかく焼いていたケーキを台無しにしてしまいます。そこで、発明家のピカリが登場!
日時計やら、ものすご〜く大袈裟な水時計を作ってみたけど、みんなに使い勝手の悪さを指摘されます。
でも、そんなことでめげるピカリじゃなかったの。
時計の仕組みを調べて、本物の時計を作ることにしました。
失敗は多いけど、やる気とアイデアに満ちあふれたピカリ。わたしはけっこう好きです。
結局、苦労して作っていた時計を、ネコに壊されて泣き出すピカリ。それでも、最後には立ち直って、砂時計に変身。
その根気強さ、すぐ飽きちゃううちの子に、見習って欲しいものだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 焼き芋はもう、庭先で、できない。だから・・・。  投稿日:2003/01/15
ばばばあちゃんのやきいもたいかい
ばばばあちゃんのやきいもたいかい 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんの、素敵なお料理。今回は焼き芋!いや、焼き芋だけではなくて、いろいろ焼き。題名は「やきいもたいかい」だけど、絵本の中で、男の子も言っているように「なんでもやきたいかい」だよね。
今、環境問題で、屋外で燃えるゴミや落ち葉を燃やしていると、苦情が出たりするので、こんなことはできなくなったけど、こうやって、外で焼き芋するなんて、昔の遊びになっちゃったかも。
でも、だからこそ、こういう絵本は貴重。大切にしたい1冊です。
そういうわけで、焼き芋はしてあげられないけれど、本の中で、じゃがいもをお焼きにしていたので、今回は我が家でもこれをおやつにしてみようかな。と、思っています。
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