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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「でも、たべられません。」  投稿日:2003/01/15
へんなおにぎり
へんなおにぎり 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
まず、このアイデアに感激!さすが長新太さん、あっぱれ!
絵本が全体的になぜ、緑をベースに描かれているのかは分かりませんが、それもまた、「変」でいい。

雲がもくもくもくと出てくると、それは手の形。その手の形の雲が、流れて行った先に、「山」がありました。
雲は山をおにぎりにしてしまいます。雲は街にやってきて、ビルもおにぎりにしてしまいます。ビルがぜーんぶおにぎりになっている絵は、思わず「へーん。」と、言ってしまいますね。
でも、食べられないんですよ。
最後はお母さんまで、おにぎりにされてしまいました。本当は食べられないんだけど、誰かに食べられるかも・・・。
で、おにぎりのお母さんを、ネコがねらっている絵で終わるんですが、2歳の下の子は、この絵本を読み終わった後、「ママはおにぎりになってないよ。ネコが来たら、やっつけちゃうから大丈夫だよ。」と、頼もしいことを言ってくれました。
この遊び(おにぎりごっこ)、しばらく続きそうです。
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自信を持っておすすめしたい テンポが良くて、小さな子供にうけます。  投稿日:2003/01/14
みんなでね 改訂版
みんなでね 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
図書館で2歳の子供が見つけてきました。たぶん、何となく手にした本だと思いますが、これがなかなか素敵な本でした。
人間のコドモとゾウとネコとアリとカタツムリとフウセンが、「みんなでね、〜するの。」
起きたり、ごはんを食べたり、おしっこしたり、かくれんぼをしたり。み〜んなでするんです。
絵の中のキャラクター達がとっても楽しそうで、すごくいい。低年齢の子供にはお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい ケロちゃん型のホットケーキ、食べた〜い。  投稿日:2003/01/14
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
久しぶりに読みましたが、やっぱり、いい本は何度見ても、楽しいですね。
何でもすぐ捨てちゃうわたしには考えられないことだけど、ケロちゃんがどうしても欲しいとねだったのは、そこがでこぼこのフライパン。それを買ってあげるバムも偉い。
このフライパンで、翌日ケロちゃんの顔が入ったホットケーキが・・・!う〜ん、食べてみたい。
それにしても、島田さんの絵は細かい!生地屋さんにしても、金物屋さんにしても、バム達がちょっと立ち止まった道端に売られているカゴの絵まで、すごく細かいです。
これだから、ファンはたまらなんですよね。
ちなみに、ハムスター好きの上の子の一番の意気に入りのシーンは、口の中にいろいろ入れてお店を出しているハムスターが、どんぐりとオカリナを注文されて、なかなか出てこないのか、「ほっぺをとんとんと叩いている」ところだそうです。
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自信を持っておすすめしたい ばんそうこうで、解決。  投稿日:2003/01/14
プールがぷしゅー
プールがぷしゅー 作・絵: ミック・インクペン
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
とっても暑い日、キッパーは、プールに入ることを思いつきます。
ビニールプールは戸棚の一番高いところにしまってあって、それを取ろうとした時、キッパーは頭をちょっと、けがしてしまいます。
で、プールをふくらませて、水を入れている間にアイスクリームを買いに行ってしまいます。もどってきたらみずたまり。
プールに小さな穴が開いていて、そのせいで水がもれていたみたい。
キッパーは、その穴に自分の頭につけていたばんそうこうをはって、ご機嫌でプールに入りました。
「プールは このとおり!
 ぼくって なんて おりこうなの。
 すごいでしょう、エヘン。」
最後にプールにつかって満足げなキッパーの絵が、とてもいいです。
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自信を持っておすすめしたい バーバママは、やっぱりお母さん。  投稿日:2003/01/14
バーバパパときえたこぐま
バーバパパときえたこぐま 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
変な感想のタイトルでしょう?
でも、この絵本を読んだことのある人には、何となく分かってもらえますよね。
今回、バーバパパ達はヒマラヤの山でキャンプをしています。その頃、ヒマラヤぐまの親子も近くで遊んでいて、こぐまが雪の割れ目に落っこちて消えてしまうんです。
あわてたくまのお母さんは、たまたま近くで絵を描いていたモジャを、こぐまと間違えて、自分達の巣穴に連れて行ってしまいます。
まず、モジャの助けをかすかに感じたのがバーバママでした。で、みんなでモジャを探していて、割れ目に落ちたこぐまを救助します。
その後、ズーと犬のロリータがくまの巣穴にいるモジャを見つけますが、お母さんぐまが、自分の子供だと思って、離してくれません。
その時「わたしにまかせて」と、と登場するのが、バーバママ。
くまに変身すると、こぐまをお母さんのところへ連れて行き、子供どうし交換成立。
モジャを抱き締めるバーバママとこぐまを抱き締める母ぐま。やっぱり、母は偉大ですよね。
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自信を持っておすすめしたい なんて素敵なおじいちゃん!  投稿日:2003/01/14
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
出版された順番に読んでいなかったので、今日、初めて気付いたことが1つ。このシリーズは「○曜日」にある、イベントが描かれていたんですね。(ファンの方々はとっくに気付いていてと思いますが)ここがまた「一週間」の歌みたいで、面白いですね。
届けられた手作り飛行機にて乗って、おじいちゃんの家まで旅行するなんて、なんともわくわくする話です。
おじいちゃんの家まで行くのに、不思議な山がずいぶんといろいろあるんですね。でも、吸血コウモリに食われないように、お弁当のケチャップをまき散らしてしまうなんて、バムったら、お茶目。
わたしが何よりいいなぁ。と、思ったのは、普段みんなのリーダー役とも言えるバムが、大好きなおじいちゃんの横で、うっとり眠っている姿です。
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自信を持っておすすめしたい 何を聞いても「ガー。」  投稿日:2003/01/14
あひるちゃん
あひるちゃん 作・絵: ミック・インクペン
訳: 角野 栄子

出版社: 小学館
訳は、角野栄子さん。「魔女の宅急便」でご存知の方も多いと思います。
以前NHKで、ミニアニメにもなっていたので、見たことある方も入ると思うんですが、このキッパーくん。のぼーっとしているところがかわいいンだなぁ。

今回の作品は、ちょっと、「バムとケロのさむいあさ」を連想させるお話です。
キッパーの家に、どこからかあひるちゃんが迷い込んだところからお話は始まります。
あひるちゃんは、キッパーが何を聞いても「ガー。」このやり取りが笑いを誘います。泥だらけだったので、キッパーはお風呂に入れてきれいに洗ってあげます。
最後に、ドライヤーで乾かしてあげてたら、「ぶあーんってとんじゃった。」
キッパーがあわてて見に行くと、あひるちゃんは寝ちゃってました。
肝のすわったあひるちゃん、起きたらキッパーはお母さんを探しに行ってあげるのかな?
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なかなかよいと思う 何が面白いって、荒井良二さんの絵です。  投稿日:2003/01/14
あいうえおちゃん
あいうえおちゃん 作: 森 絵都
絵: 荒井 良二

出版社:
子供が学校でカルタ作りをするというので、参考になれば、と思って、借りてきた1冊です。
例えばこんな文が載っています。
「あきすに    「いんどに     「うみべで
 あったら     いったら      うわさの
 あきらめな」   いんどかれー」   うみぼうず」

「あ」なら、「あ」で始まる言葉のだじゃれみたいな語呂合わせなんだけど、子供はけっこう受けていました。
言葉も面白かったけど、それを更に面白くしてくれていたのは、「荒井良二」さんのおちゃめな絵。
子供の落書きみたいなかわいい絵がなんとも言えません。
絵も描いて、紹介できるといいのにって、すごく思います。
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自信を持っておすすめしたい 面白いし、ためになるから読んで欲しい一冊。  投稿日:2003/01/14
おねしょの名人
おねしょの名人 作: 山田 真
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
面白そうな題名と、この間借りた「かさぶたのはなし」に子供が興味を持ったので、今回、この本を借りてきました。
これは小学生くらいになっても、まだ、おねしょをしている子供にも、勇気づけられる本でしょうが、「うちの子、なかなかおねしょが治らない」と、悩んでいる親にこそ、お勧めしたい本でした。
我が家にも、まだ夜のおむつが取れない2歳児がいるので、とても参考になりました。
専門の先生が、小学生にも分かるような言葉で、おねしょについて語ってくれています。
最後のページに親に当てたメッセージが書かれています。その中の最後の言葉は、「自然と時間と忍耐が3人の偉大な医師」(ブルガリアのことわざ)です。
わたしも、気が短い方ですが、この本を読んで、もっとどっしり構えてみようかな、と思う気持ちが出てきました。
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自信を持っておすすめしたい 「おくの おく?」  投稿日:2003/01/12
ひみつのひきだしあけた?
ひみつのひきだしあけた? 作: あまん きみこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: PHP研究所
チイばあちゃんは、何でも、古い机の一番下の引出しに、しまい込むクセがあります。
この日、チイばあちゃんは桜色の毛糸で素敵なベレー帽を編もうと思っていたのに、どこを探してもかぎ針がありません。そこで、猫のとらたに聞いてみると、机の引出しがにおうというのです。
「あそこならちゃんとみたわよ。でも、なかったの」
「おくのおくまでみたの?」
そこで、チイばあちゃんはもう一度引出しを見てみることにしました。
その引出しはどんどん伸びて、中からいろいろな物が出てくるんです。とうとう壁に穴を明けて外にまで伸びていきます。
ありっこない話だけど、引出しが伸びる分、チイばあちゃんの思い出がいっぱい出てくるようで、いいなぁと、思いました。
かぎ針はやっぱり、「おくのおく」にありました。
それで、伸びてしまた引出しがどうなったかというと、外で遊んでいた子供達が集まってきて、その子達に欲しい物を分け与えてあげた分ちぢんでいきました。
こんな不思議なことが起こるなんて、誰の魔法でしょうね。
ちなみに、絵はあの「ぐりとぐら」のやまわきゆりこさんで、ぽちゃっとしたチイばあちゃんと、かわいい猫のとらたを描いてくれています。
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