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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ゆきぽん

ママ・30代・、男6歳

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ゆきぽんさんの声

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自信を持っておすすめしたい ほっとします  投稿日:2004/04/04
いっぴきおおかみの そろり
いっぴきおおかみの そろり 作・絵: 福田 岩緒
出版社: 教育画劇
みんなと仲良くしたいと思っているのに、みんなの前だと心にもないことを言ってしまうおおかみのそろり。心で思っていることもちゃんと書いてあるので、子供にもわかりやすいです。ほかの動物の気配を感じるところが、次々変わっていておもしろいです。いろんな動物に意地悪を言って、一人ぼっちで寝ていると、いろんな動物たちがそろりのまわりで一緒に集まって寝ているのです。それに気づいたそろりが、眠ったふりをしているところが素敵です。
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ふつうだと思う 本当に飛んでる・・・  投稿日:2004/04/04
そらとぶいぬ
そらとぶいぬ 作: テッド・ヒューズ
絵: デイビット・ルーカス
訳: 長田 弘

出版社: KADOKAWA
回転木馬や観覧車から投げ出されて、何度も地面にたたきつけられる犬のスポッティとシャギー。リズムよく読んであげたら喜びます。ただリズムよく読むには、ちょっと文が長いです。何度もたたきつけられてるうちに、飛んじゃうんです。楽しい話だとは思うんだけど、なんだか好きになれないのは、字がぎっしりと詰まっているからだと思います。
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なかなかよいと思う 誰にも経験がある。  投稿日:2004/04/04
かいじゅうなんかこわくない
かいじゅうなんかこわくない 作・絵: ホリー・ケラー
訳: すえよし あきこ

出版社: BL出版
誰でも怖いのに怖くないふりをしたという経験はあると思います。ご飯が食べられなくなるほど心配なのに、自分が怖いものになってみたりするホラス。それで強くなった気になりたいんですよね。怖いはずのパーティーは怖いものではなくなってたんだけど、マービンが怖くしてしまいます。でも、ホラスはただの怖がりではなかった!とっても勇気があったんです。心のゆれがよく伝わってくる本だと思います。
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なかなかよいと思う がんばれ!  投稿日:2004/04/03
かめのヘンリー
かめのヘンリー 作: ゆもと かずみ
絵: ほりかわりまこ

出版社: 福音館書店
ちよみちゃんに会いたい一心でお風呂場に行って自分で体を洗うぬいぐるみのヘンリー。銀色のくさりを見つけてちよみちゃんにあげようと思って引っ張ってしまいます。お風呂でくさりといえば・・・。うちの子はそこでお風呂のせんだって気が付いて、「あっ。」って叫んでいました。きれいになったので、またちよみちゃんと遊べたヘンリー。お気に入りのぬいぐるみのあたたかさが伝わってきます。
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なかなかよいと思う がんばるぞ!  投稿日:2004/03/30
へへへのへいき
へへへのへいき 作: 正道 かほる
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
はじめてのおつかい。って言っても買い物じゃなくて、おばあちゃんの家へのお届けもの。途中でドキドキすることや、困っちゃうことがあるんだけど、「へへへのへいき」で乗り切ります。優しいくまさんも出てくるし。初めて一人で歩くときって、車が怖かったり、工事してるとあたふたしたり、いろいろあるけど、それを動物で示しています。ところで、やっとのことでおばあちゃんの家に着くと、なぜか、お母さんがいます。お届けものは誕生日のケーキだったんです。ひくっり返さなくてよかったね。
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自信を持っておすすめしたい おつさんに会いたい  投稿日:2004/03/30
つきよのくじら
つきよのくじら 作: 戸田 和代
絵: 沢田 としき

出版社: 鈴木出版
おかあさんくじらからおとうさんの大きさ、優しさを聞いて育った子どものくじら。いつか会いたいと願っていました。ひとり立ちして旅に出るとき、お父さんを探して世界中の海へ行くと言って出かけます。途中で出会った海がめやおっとせいから、お父さんだと思われるくじらの話を聞きます。シャチに襲われたとき、声が聞こえてきます。親子の愛情や尊敬を感じさせてくれる話です。おとうさんは実は死んじゃってるのかなと思わせる終わり方がちょっぴり悲しいです。
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なかなかよいと思う がんばったヤギさん  投稿日:2004/03/22
ヤギとライオン
ヤギとライオン 作: 内田 莉莎子
絵: むかい ながまさ

出版社: 鈴木出版
雨の中をぬれて歩いていると、ライオンが家に招いてくれました。ライオンはヴァイオリンを弾きながら歌います。雨の日は家にいて、おいしい肉を待つって。びっくりしたヤギは、ヴァイオリンを借りて、昨日、1万匹のライオンを殺した、今日は何匹殺そうか、と歌います。今度はライオンがびっくりする番です。繰り返し歌うヤギの勢いに怖くなって、ライオンは家を飛び出します。ヤギのほうも怖いので、ライオンが見えなくなると飛び出します。それっきりヤギはライオンの家の前を通らなくなりましたって。おかしいけど、命を賭けた必死な2匹。笑えるような笑えないような話です。
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自信を持っておすすめしたい やさしいきつね  投稿日:2004/03/21
コンタとあやしいおきゃくさん
コンタとあやしいおきゃくさん 作: ジョージィ・アダムス
絵: セリナ・ヤング
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 理論社
こぶたが3匹いると、やっぱり3匹のこぶたですね。やさしくて、ひよこの子守もしちゃうきつねのコンタ。こぶたたちには、3匹のこぶたごっこをせがまれてしまいます。コンタはおおかみの役なんだけど、全然怖くありません。お面をつけても、噴き出されてしまいます。そんな楽しい農場に、なんと、コンタの家族が鶏を食べるためにやってきます。コンタがいるとやりにくいので、変装してです。そこで、いきてくるのがおおかみのお面。コンタの家族はびっくりして逃げていきます。優しいきつねもいるんだね。でも、うちの子がポツリ。「コンタは何、食べてんの?」・・・困ってしまいました。
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ふつうだと思う 難しい・・・  投稿日:2004/03/18
ペンギン博士
ペンギン博士 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: くもん出版
南極にいるペンギン博士は、地球が丸いことを知っています。それで、まっすぐ進むとまた元の場所に帰って来れると仲間たちに言います。普段から変なことを言っているらしい博士の言葉を仲間たちは笑って聞き流しています。博士は本当に出発しました。順調に進んでいきますが、氷を見て喜んだらそこは北極だったという話です。博士は北極のことは知らなかったのです。アフリカやヨーロッパを知っていたら楽しめる話です。小さい子にはちょっと難しいかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい かわいいとらちゃん  投稿日:2004/03/15
とらねこたっちととらのこぴっぴ
とらねこたっちととらのこぴっぴ 作・絵: ふじしまあおとし
出版社: PHP研究所
みみちゃんから妹ができたという手紙をもらって、弟がほしくなったとらねこのたっち。お母さんに言っても、急には無理といわれてしまいます。いろんな動物の家を訪ねて弟になってもらえそうな子どもを捜します。お気に入りの赤い飛行機を持って、弟になってと頼みます。けれど、うまくいかず、飛行機も壊れてしまいます。そんなとき、たっちにそっくりなとらのこのぴっぴと出会います。ぴっぴのお母さんは、毎日遊びに来てといってくれて、ぴっぴをたっちの弟にしてくれます。たっちの喜びようがとてもかわいいです。きっと、いつかぴっぴはたっちより大きくなっていくんでしょうね。その日が来ても、きっとたっちはぴっぴの素敵なお兄さんでいると思います。
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