新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい らく〜に楽しめる  投稿日:2010/01/06
コんガらガっち どっちにすすむ?の本
コんガらガっち どっちにすすむ?の本 作: ユーフラテス
出版社: 小学館
子供のクリスマスプレゼントにもらいました。
この絵本もキャラも初めてだったので、半信半疑な感じでしたが、これは面白いと思います。

どっちの道に進むかで少し違った展開にはなるのですが、だからといって間違いはないし、結果的には同じなんで、とても平和的です。
ぎっしり詰められた内容ではないので、寝る前読むのにもいい長さです。

この絵本はジャンル的には遊び絵本なんだとは思いますが、「何かを見つける」「問題を説く」ような難解さがないのがいいと思います。
寝る前に絵探し絵本を見ていたらかなり疲れてつらいこともありますが、これは肩の力を抜いていけるのが新しいです。

それと、生物がこんがらがってできたキャラがよく見るとかわいいです。
ほとんど黒だけのデザインなのにねえ。
こういうのがうちの女子にはうけました。
でこぼこフレンズを彷彿するほのぼのキャラです。
そして、このキャラがこれからどのくらいブレイクするのか注目していきたいと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい ちょうどいい  投稿日:2009/12/11
CDえほん まんが日本昔ばなし(3) かちかち山・つるのおんがえし
CDえほん まんが日本昔ばなし(3) かちかち山・つるのおんがえし 編者: 川内 彩友美
出版社: 講談社
下の子も昔話を理解できるようになってきたので、図書館でみつけたこの本を借りました。20ページづつくらいのお話が2話と1ページづつのお話が2話あります。

読んでみてこの20ページくらいのお話が今の我が家にちょうどいいです。挿絵が少なすぎると理解できないし、本も小さすぎないので読み聞かせにも向いています。
それに自分には昔懐かし「まんが日本昔ばなし」の絵なのでなじみがすごくあっていいです。
「かちかち山」と「つるのおんがえし」では絵の雰囲気も違い、気分も変わるのでいいです。

それにしても「かちかち山」ってあんな容赦ないラストだったことを久々に思い出し、子供もびっくりしていました。
よくお話に残酷性を感じさせないラストに変えられているのもありますが、そういうぬるい終わり方では、たぬきのやったことの悪事の重さが逆に感じられないのではと個人的には思うので、この終わり方には納得です。
「つるのおんがえし」は切ないです。子供の時感じたあの気持ちは「切なさ」だったんだなと今思いました。

CDを借りるのを忘れたんでレビューできませんが、本だけでもうちでは楽しめましたのでお勧めです。
早速他のも読んでみようと思います。
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なかなかよいと思う 話はそっくりですが  投稿日:2009/12/11
まじょのふるどうぐや
まじょのふるどうぐや 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
この本を読みながら
「あれ?この話ってまじょのかんづめにそっくり。」
と気付きました。
ここまで似ているとパクリだとか言いたくなるほうなのですが、どういうわけか絵本に関してはリフレインのような感覚は心地よいと感じます。

魔女がまほうをかけてふるどうぐにした動物も、原形をほどよく感じさせておかしかったです。
そしてこの魔女はデパートの紙袋を持って地球のまわりをとんでいますが、セールに行くほど買い物が好きなのか?とか、そもそも魔法にかけてそれをどうしようとしていたのかなどとどうでもよいことを考えるのがまた楽しいです。

私はそういう妄想にふけっていますが、うちの子供は佐々木マキさんの本が大好きです。
この本は月刊誌のようなので図書館などで借りてみてください。
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ふつうだと思う こどもの空想の世界  投稿日:2009/12/11
おふろおばけ
おふろおばけ 作・絵: 村田 エミコ
出版社: 大日本図書
子供のおふろでの空想の世界を表現したような内容です。
版画かなと思われる絵でとてもインパクトがあって個人的にはいいと思いますが、うちの子はおばけのお話を期待していたようなので、ちょっとがっかりしていました。

でも、かべにうつった影や、ちょっと古い家の壁紙のしみが何かの形や人の顔に見えてしまったら、すごく怖くなりますよね。
この主人公の男の子がもうちょっとそこんとこ怖がったら子供の共感を呼べたのではと思います。
「おふろおばけ」っていうタイトルなんで。
男の子が思いっきり楽しんでいるので、ひとりでおふろの入ってもらおうと思っている母にはオススメかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 詳しくなるよ  投稿日:2009/12/09
クリスマスわくわくサンタの日!
クリスマスわくわくサンタの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
私も含めて結局クリスマスって何の日というのは、よく知らない我が家ではこの絵本は目から鱗の連続でした。
よくある、かわいい、素敵、癒されるお話系のクリスマス絵本ではなく、かわいらしいお話もありつつクリスマスやサンタクロースの知識が盛りだくさんな内容で、それでいて決して説明臭くないところがすごくいいです。
コロボックルさんの絵がすごくかわいいので小さい子向けかなと最初は思っていたのですが、むしろ小学生のほうが楽しめるかもしれませんね。

サンタさんと暮らしているトゥティという妖精の存在も初めて知りましたし・・。
とにかく気に入ったので何度も読んでいます。
こんなにいいんなら、これのハロウィーンバージョンも買えばよかったと少々後悔しています。こっちはまた来年ということで。
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なかなかよいと思う 深い!  投稿日:2009/12/09
絵で見るおふろの歴史
絵で見るおふろの歴史 作: 菊地ひと美
出版社: 講談社
なんかこういう本って面白そうと思って見てしまいます。
おふろひとつをとっても長い歴史があるんだなと感心しました。
自分のおじいちゃんの家が昔、ふろのふたをふんで入浴する五右衛門風呂だったのを覚えています。すごくレトロなものだと思っていましたが、この歴史をみるとつい最近のことみたいですね。

銭湯だってすごく大昔からあるものだとおもっていましたが、そもそも風呂に入るというのが庶民のものになるまでずいぶんと歴史があるのでこれも案外最近のことみたいで。

いろいろ思いながら親子で楽しく読みました。
こうして毎日当たり前のようにお風呂に入って清潔にしていることがありがたくも感じるものですね。

ついでに、こういうのでトイレの歴史とか世界のトイレってのが出版されたらますます子供は食いつくんだろうなと思いました。
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なかなかよいと思う かがみもち?  投稿日:2009/12/09
おたすけこびとのクリスマス
おたすけこびとのクリスマス 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
もうこの本はうちの子には年齢が合わないだろうなと思いながらも、サイン本につられて思わず買ってしまいました。

でも案外小学生の長女も面白そうに見ていたので買ってよかったです。
「これって、正月のもち?」
というつっこみから始まり
「サンタさんが直接配ったほうが早いんじゃない?時間かかるね〜。」
と茶化しながら盛り上がって楽しかったです。

見れば見るほどコヨセさんの絵がすごくかわいくて、みんなで
「絵がすごいかわいいよね。」
と癒されました。
是非ポストカードブックを発売してほしいものです。

この本はきっとクリスマス絵本の定番になるでしょう。
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なかなかよいと思う プレミアムって・・・  投稿日:2009/11/09
かいけつゾロリ(18) かいけつゾロリのにんじゃ大さくせん
かいけつゾロリ(18) かいけつゾロリのにんじゃ大さくせん 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
次女のためにゾロリの読み聞かせににも少々慣れてきた今日このごろ。
今回のお話もなかなか面白かったです。
とってもセンスのないテレカが使用していないものが少ないというだけでプレミアがついて一億円になったところから始まり、なかなか児童書では見られない現実的な価値のお話があって面白いです。
また、悪徳にんじゃのインチキ販売も「これも現実にありそ〜」という感じでおかしかったです。

最後は結局いつも通りのゾロリに戻ってしまいますが、悪徳にんじゃ二人組のオチはなかなか良かったです。
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自信を持っておすすめしたい スズキコージさんの絵がいい  投稿日:2009/11/09
ロシアの民話 ゆきむすめ
ロシアの民話 ゆきむすめ 作: 岸田 衿子
絵: スズキ コージ

出版社: ビリケン出版
このお話はロシアの民話です。うちには福音館書店の「ゆきむすめ」がありますが、話の内容はほとんど変わりませんが、次女は断然こっちのほうが好きと言っています。
私はどちらの絵もこの切ないお話に合っていて甲乙つけがたしという感じですが、子供はスズキコージさんの絵がとても好きなようです。
おじいさんはちょっとふくろうにも見えるのですが、寒い国の民話にはぴったりの世界観でぴったりだと思います。

内容については、ゆきむすめの友達が考えられない危険な遊びをしてるのは気になりますね。
ゆきむすめじゃなくてもアレはダメです。
「よいこはぜったいにマネしないでね。」
と、アニメだったらテロップが入るでしょう。
あと、最後におじいさんとおばあさんにさよならも言えずに消えてしまったのは切なすぎます。
この本を読むたびに、
「おじいさんとおばあさんは、あれからゆきむすめをさがしただろう。いなくなってどうしただろうか?」
と二人の気持ちを案じて非常に悲しくなります。

そんなハッピーエンドでないお話ですが、このお話に限っては私も子供も好きです。
とてもレビューが少ないので、ぜひスズキコージさんバージョンも読んでみてください。
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なかなかよいと思う 文章はほとんどないけど  投稿日:2009/10/15
きもち
きもち 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
前半は文字はなく、ほとんど文章のない絵本ではありますが、最後の文の
「ひとが どんなきもちか かんがえてみよう。」
ということがよく表わされていると思います。

小さな子どもにとっては自分の気持ちが一番であって、相手を思いやる余裕がないものです。
小学生になると、だんだん人の気持ちを少しづつ考えられるようになってきたのではないかと子供を見ておもうようになりました。
この本は、道徳的に「〜しましょう」
という押しつけることなく、自然にいろんな自分の気持ちとその時の相手の気持ちを考えるようになっているので、とてもいいと思います。
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