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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 原理が分かるとこわくない  投稿日:2008/01/15
ちのはなし
ちのはなし 作・絵: ほりうち せいいち
出版社: 福音館書店
わくわくにんげんシリーズが好きな長女が最近はまっています。病院ごっこ好きの次女の興味をひくものもあり、二人そろって大好きな本です。

この本は血液のしくみについて書かれている本ですので、面白おかしいわけではないのですが、絵も説明も幼児に分かりやすいと思います。
赤血球などの用語も出てきますが、案外すんなりと子供は受け入れて聞いているので、子供の頭の柔軟さには驚きます。
○○が勉強になる前に・・・という某CMのように、科学が勉強になる前にこの本を読むといいと思います。

また、血の出るしくみを客観的に理解すると、血が出ることへの恐怖が少し減るように感じました。
文章も長すぎないし、読み聞かせにもオススメです。
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なかなかよいと思う 実物は?  投稿日:2008/01/12
じんべえざめ
じんべえざめ 作: 新宮 晋
出版社: 文化出版局
絵本の読み聞かせで知ったこの本。
文章は少ないながらも、絵の壮大さでじんべえざめがいかに大きいか、とても穏やかな生態であることがよく分かりました。

そして子供もこの絵本のことを思い出しながら期待していざ水族館へ!
「あれが、じんべえざめよ。」
「・・・・なんか思ったより大きくなかった。」(こそこそと小声で)
この本のじんべえざめの方がよかったようです。
実物以上に大きさを感じさせてくれる本でした。
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なかなかよいと思う 現実的な子には  投稿日:2008/01/11
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
林明子さんの絵と世界観が好きな次女と現実的な面白さを求める大人っぽい長女とは全く評価が分かれる本です。
次女にはすべてひっくるめて大好きな本みたいですが、長女は
「こんなことはありえない。」
と言っております。
最初の設定から全くファンタジーならいいみたいですが、かなり日常的な出来事だと導入しているので、納得いかないのかな?
長女は林明子さんなら「おでかけのまえに」「はじめてのおつかい」「きょうはなんのひ」あたりが共感できて好きなようです。
かなり文章が長いのですが、もう少し小さい時に読んであげれば楽しめたはずだと思うと少し残念です。

でも、この本はそこまで子供にうけなくても、読んでおきたい、もっていたいオーラが漂っています。
どこをとっても絵が素敵だと思いますので、興味はなくとも一読されることをオススメします。
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なかなかよいと思う やさしさ  投稿日:2008/01/10
かさじぞう
かさじぞう 再話: せた ていじ
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
子供に読んでみてあらためてこのお話のやさしさを感じました。
悪いことをしたからばちがあたった的な昔話とは違い、いい行いが報われたこのお話は、悪者も出てこない平和的なおはなしで気持ちもいいものです。
読後感があまり良くない昔話が多い中、これはスッキリと話も分かりやすいので、子供も理解しやすいようでした。

雪をかぶったおじぞうさんにかさをつけてあげたおじいさんは優しいと思いますが、その話を聞いて快く「いいことをしたね。」とおじいさんに共感したおばあさんも素晴らしいです。
こんな優しさにあふれる老夫婦になりたいものです。
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なかなかよいと思う 星座うらないを語る前に  投稿日:2008/01/09
12の星のものがたり
12の星のものがたり 作: tupera tupera
出版社: ヴィレッジブックス
星座占いを気にする人は多いのではないでしょうか。
私も若いころは星座占いで一喜一憂していた時期があったように思います。
でも、その個々の星座のお話まで知っている人はほとんどいないような気もしますし、それも知らずして星占いについてうんちくを言うのもなんだかおかしい気がします。

この本は、そんな星座のひとつひとつのおはなしが完結に見開き2ページにまとめられていて非常に良かったです。
そういえば星座の絵本って今まで出会ったことがなかったように思います。
全部読むと長いので、子供の分だけ読んだりできるところもいいです。
そして何よりも自分の星座に愛着がわきます。
また、絵も美しく大人のコレクション本にもいい感じです。
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なかなかよいと思う 無性に食べたくなる  投稿日:2008/01/08
ぼくのぱん わたしのぱん
ぼくのぱん わたしのぱん 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
主食はごはんでも、無性にパンが食べたくなるときってありますよね。特にあの焼けてくるにおいは、ごはんより数倍いいにおいに感じることがあります。

うちの子供もパン屋の前を通ると
「なんか食べたくなった。」
といってせがまれます。
そんな気持ちを思いながらこの本をみんなで読みました。
パンを作ったことがないとあの工程の多さと大変さは分かりませんが、この本を読むと良く分かり、それ以上に楽しさやおいしさ充分に伝わってきます。
パンの成型って面倒だけど楽しい作業でもあります。

また、林明子さんの絵というのも良かったらしく、子供に好印象な本になりました。
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自信を持っておすすめしたい いろんな意味ですごくいいです  投稿日:2008/01/07
おなら
おなら 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
かがくのとものシリーズはやっぱりはずれなし。
面白くて分かりやすくためになり、ちっとも勉強くさくなく子供も大好きという悪いところなしです。ついでに普通の絵本よりも少々価格が安めで家計にも優しい。

しかもこの本は長新太さんです。
おならがなぜでるかということが分かりやすく楽しく描かれています。
子供も、「そうかあ。そうなんだ。」と大変いい反応です。
この本を読んでから「あまり早く食べ過ぎるとげっぷとかおならとか出るよ。」
といいながら食事をしたり、生活に浸透しています。
おならをテーマにしていながらも何となく品のあるところがまたまた素晴らしいです。
最後のページのいろんな擬音語も面白いので、是非声に出して読んでみましょう。(子供にうけるよ)
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なかなかよいと思う 新しいお話  投稿日:2008/01/04
サンタクロースはおばあさん
サンタクロースはおばあさん 作・絵: 佐野 洋子
出版社: フレーベル館
サンタクロースやクリスマスの関係の本は今まで何冊か読んできましたが、この本はサンタさんが女の人であるということと天国で募集されるということでとても新しい印象を受けました。
サンタさんが天国で募集されているということなら、神秘性もあるし、何より子供が大きくなってサンタさんを疑ったときの説明にいいかもという親の勝手な気持ちも手伝って、このお話の設定は気に入りました。

でも、設定だけではありません。
お話の内容はもっといいです。
サンタのおばあさんがなぜサンタクロースに志願したのか、おばあさんの孫の女の子はプレゼントを見てどんな気持ちになったかということを考えると切ないながらも温かいお話で感動しました。

ただうちの子には天国というものがどういうところか良く分かっていなかったので説明がいりました。
それと、やっぱりイメージでサンタさんはおじいさんのほうがしっくりくるようなので星は4つにしましたが、大人が読んでも感動的なので、クリスマスの1冊に是非読んでみてください。
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なかなかよいと思う 2008年正月のための本  投稿日:2008/01/04
14ひきのもちつき
14ひきのもちつき 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
14ひきのシリーズはあまり読んだことがないのですが、ねずみがもちつきをするという「2008年正月のためになるような本」だと思って図書館で借りました。

内容はまさしくねずみの親子がもちつきをする日を素朴に描かれた本でした。
昔ながらの杵とうすでつくおもちつきですが、最近は案外幼稚園などでおもちつきの行事として本格的にやっているので、私よりも子供のほうが身近に感じていました。
「幼稚園でもこうやったよ。」
と大喜びでした。

14ひきシリーズは派手さはありませんが、季節感あふれる内容が多いので、季節にあったときに読むとさらにいいと思います。
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なかなかよいと思う うさぎってかわいい  投稿日:2008/01/04
だるまちゃんとうさぎちゃん
だるまちゃんとうさぎちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
女の子の大半は「うさぎってかわいい。」と思っていると思います。
実際のうさぎは全く人間にこびないので「ちょっと冷たいなあ」と残念に思ったことがありますが、このだるまちゃんに出てくるうさぎちゃんはイメージ通り?というか願望どおりのうさぎです。

しかも、この本はうさぎの作り方や遊び方が満載で工作のお手本としても使えるお得さもあります。
うちの子は、ゆきうさぎのおめめがどうしてなくなったかという謎を自分で解くことができて非常にご満悦でした。
長女が大好きな加古さんの本は、奥が深いです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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