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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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ふつうだと思う へび年の娘へ  投稿日:2008/01/23
みりょくの み−巳 (へび)
みりょくの み−巳 (へび) 作・絵: 五味 太郎
出版社: クレヨンハウス
我が愛しのヘビ年の長女へ読んでみました。
最初は「ヘビ年の本だよ。」と見せたら大変喜んでいたのですが・・。
カバーに「ヘビ年生まれのひとは、注意深くて、知恵にあふれ、かなりのがんこ者・・・」
と書いてあったのを見て、表情一変。
「私、がんこものじゃないもん!」
(そういうところが頑固者っていうことだと思うけど・・)

ちょっとはぶてながら最後まで聞いていましたが、やっぱりご機嫌ななめ。
短い文ですが、奥が深くウィットに富んでいるのでまだまだ6歳にはわかりにくい内容でした。
五味さんの描くヘビもかなり個性的でした。

私は個人的に好きなんですけどね。
もう少し大きくなって「みりょく」という言葉の意味が理解できるようになったら、この本の受け取り方は随分違うと思います。
でも、カバーのヘビのドレミの歌に爆笑でしたよ。
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なかなかよいと思う ランドセルは特別なもの  投稿日:2008/01/22
ミミちゃんのランドセルだいすき
作・絵: 宮本えつよし
出版社: 佼成出版社
4月に入学を控えた長女にとってランドセルは特別なもの。
年長になったばかりのころから「ランドセル買って〜。」
と、呪文のように唱えたれ、とうとうあかいのを12月には買いました。

この本はそんな長女の気持ちをさらに煽った本です。
自分とだぶらせ幸せな時間を共有していました。
ミミちゃんが入学前の女の子の気持ちを代弁しているかわいいお話です。
次女は「みみりん」と言ってましたが、そんな感じのかわいいうさちゃんです。
小学入学前にいまひとつピンときていないお子さんにも是非読んであげるといいと思います。

この本の男の子バージョン「コロちゃんとランドセル」という本もあるので、男の子にはこちらを。
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なかなかよいと思う 答えがわからないのはいいのか?  投稿日:2008/01/22
新装 ぼくを探しに
新装 ぼくを探しに 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
この本は大人が考えさせられる本としてよく紹介されています。
私も有名だからなんとなく古本屋さんで買いました。

何度も読んでみるのですが、答えが見つかりませんね。
この本のぼくがさがしていたかけらは何なのか。
せっかくぴったりの見つけたのに、なぜお別れしてしまうのか。
答えはあなたが見つけてくださいということでしょうか。
子供に読み聞かせても無反応だし。

あ〜私はこういう本はちょっと苦手かな。
どんなドラマがそこにかくれているかから考えて、結局答えはあなた次第みたいなのって、はっきりしなさすぎる・・。
いやそこがいいのよということでしょうか。

私は、このぼくが男性で自分にぴったりなパートナーを探すストーリーのように読みながら感じてきました。
だから、ぴったりのかけらを探したときは私も「やった!」
とハッピーな気分に。
でも、その後分かれちゃうんです。
自分の想像したストーリーに寂しさを感じてしまいました。

この本に関しては、気にいらないような感想ばかりですが、こんだけ考えて、自分で想像した物語に落胆し・・ある意味では非常に心に残っているお話です。
自分でも描けるかも・・・と思うようなシンプルな絵も魅力的だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 期待通りです  投稿日:2008/01/20
かこさとし からだの本 (2) たべもののたび
かこさとし からだの本 (2) たべもののたび 作・絵: かこ さとし
出版社: 童心社
かこさとしからだの本のシリーズの「ほねはおれますくだけます」が家にありもう何度となく読んでいます。
だからこのこの本も絶対にいいと思っていましたが、本当に期待通りです。

自分の体のしくみの中でも食べ物が消化されて排泄に向かう過程は一番身近で興味ある分野なだけに、なおさら面白かったです。
本当にわかりやすく、面白く書かれているので、科学絵本があまり好きではないお子さんも、テーマがこれならとっつきやすいと思います。
この手の本は他にも読んでいたので、「いぶくろこうえん」という表現よりはダイレクトに「胃」と表現していたほうが逆にわかりやすかったような気もします。
でも、たべものの行方を扱った本の中でもこの本はオススメです。
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なかなかよいと思う ああ、そういうことか〜  投稿日:2008/01/20
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
最初タイトルを見て何のことか分からない上にイントネーションもどういえばいいのか困惑した本です。
「こんとあき」みたいな感じで「とん 小鳥?」なんて思ったりした自分が恥ずかしいです。

読んでみるとこれが自宅のポストに手紙が届く時の音だとすぐに分かりました。
知らない子供同士が友達になる素敵なきっかけが描かれている内容です。
大人になるとなかなかこういう出会いはできないので、ちょっとうらやましく思います。

しかしながらこのお話は私たちにちょっとした疑問を残しました。
かなえと友達になりたかった女の子はどこでかなえの存在を知ったのかということをはじめとする女の子の素性がわかりません。
このお話の女の子のこともエピソードとしてちょっと知りたいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい プレゼントのあるべき姿  投稿日:2008/01/20
プレゼントはなあに?
プレゼントはなあに? 作・絵: 高畠純
出版社: 絵本館
この本を読んで
「プレゼントってこうあるべきだなあ。」
と、考えさせられました。

ペンギンくんはどうぶつたちが何をもらったら喜ぶだろうかと相手の気持ちになって一生懸命考えて用意しています。
本当にいいプレゼントってそのプレゼントを用意しながらどんだけ相手のことを考えてるかってことかもしれませんね。
自分の趣味を押し付けたり、もらってもうれしくなさそうなものを自分の自己満足のためにプレゼントしたりはいけないですよね。
考えすぎてもプレゼントって決まらないから難しいんですが・・・。
子供みたいに「コレ欲しい。」
と口で言われる方がわかりやすくていいかも。
などといろいろ思いました。

この本は最後のお話のしめくくりとなんとなく私にはオヤジに見えてくるペンギンがいいです。
あと絵がこのお話にぴったり!(高畠さんがおはなしも作っているんだから当たり前かあ)
うちでは、子供よりも私が好きな本なのですが是非読んでみてください。
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なかなかよいと思う それはやりすぎでしょう  投稿日:2008/01/17
にんげんごっこ
にんげんごっこ 作: 木村 裕一
絵: 長 新太

出版社: 講談社
動物たちがのらねこののらくんの指導の下に「にんげんごっこ」をします。
でも人間になるのではなく、人間が作った道具等になるのです。

いきなり、しまうまの横断歩道とか牛の世界地図とか、なかなかのアイデアに面白くて子供と大笑いしました。
でも、読んでいくうちにちょっとやりすぎでしょう!といいたくなるくらい調子にのってしまうのらくん。
(特にトイレと新聞)
普通の絵本だと何か嫌な気持ちになったりしそうなんですが、この本はなんとなくうまく楽しくまとめていて面白く読めました。

深いメッセージがあるのかもしれませんが、私たち親子は純粋に面白く楽しませてもらった本です。
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なかなかよいと思う 私は微妙・・・  投稿日:2008/01/16
こびとづかん
こびとづかん 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
正直私の感想としては微妙です。
というのは期待しすぎたせいか、表紙以上の驚きがなかったからです。(自分も何を期待しているのか良く分かりませんが)
奇抜なものは基本的に好きですが、異種のこびとでも同じような顔と体長だったので、できればもう少しバリエーションがあっても良かったかなと思っています。
肉食のはちょっと怖すぎです。
でも、こびとづかんという発想そのものがすごすぎですね。

娘は
「最初見たときからすごく面白かった。」
と絶賛です。
「こびとって本当にいるかな?」
と目を輝かせていたので
「本当にいたら見たい?」
と聞くと
「いやだ。見たくない。肉食とかこわい。」
この本以上のインパクトのある本はなかなかないと思います。
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なかなかよいと思う 子供の気持ちがよく分かります  投稿日:2008/01/15
でこちゃんとらすたくん
でこちゃんとらすたくん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
でこちゃんの家にいとこのらすたくんがとまりにきました。
お客さんなので、みんな歓迎してらすたくんにばかり関心がいくのにでこちゃんは面白くありません。
大人になったら家の人がお客さんをもてなすことが当然のこととわかるのですが、私も小さいころでこちゃんと同じ気持ちになったことがあります。
らすたくんは何も悪くないのに、自分がないがしろにされたような気持ちになって面白くないというのが本当によく分かります。

でも、実はでこちゃんとらすたくんにはいとこだからか共通点がいっぱい!
これもうれしいことですよね。
「あなたも?」
って感じで、急に打ち解けたりして友達になるきっかけですよね。
最初のもやもやした気持ちはどこへやらノリノリで仲良しになっていくところは本当に楽しいです。
友達と兄弟とのどちらの要素もあるようないとこってまた特別な存在なんだなと感じました。

最後の忍者ごっこででこちゃんの家族が全員一緒になってノリノリで遊んでいる姿が特にいいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 分かるなあ、その気持ち。  投稿日:2008/01/15
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
この本は共感できるところが多々ありました。
家での散髪でかなり前髪を短く切られた時のあの気持ち、よくあらわれています。
特に散髪が得意でない母親のお母さんならこういう気持ちを味わったことがあるのではないでしょうか?
そしてでこちゃんが
「もうなおったかな?」
って伸びるはずもない前髪を翌朝確認するところは、切ないです。
私も鏡を見ながら前髪をつまんだり、眉毛を上げてみたりしたことを思い出し、笑ってしまいました。

でも、このお話はでこちゃんを笑いものにして終わらなかったところが良かったです。
優しいおねえちゃんのちょっとしたおでこの魔法ででこちゃんはご機嫌に!
こういう工夫は母親として見習わないといけないなと感心しました。かわいくなって良かった良かった。

子供もこの本は1回読んだときからのめりこんで聞いていました。
ストーリーは共感もでき、終わり方もハッピーエンド。
また、面白いだけでなく絵の描写が細かく、ストーリーと関係ないところでも面白いものが描かれているので注目です。
図書館で借りたにもかかわらず何度も読んでいるので、次回購入候補ナンバー1の本です。
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