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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う こういう思いをしたことあります  投稿日:2008/02/06
7日だけのローリー
7日だけのローリー 作・絵: 片山健
出版社: Gakken
私も子供のときこの本の男の子と同じ思いをしたことがあります。
一時的に拾ってきた犬なのでずっと飼えるわけではないのだけど、ちょっとだけお世話してふれあった時間の中ですっかり自分の犬になってしまっているんです。
名前なんかつけちゃったらますます愛着がわいてしまいます。

本当の飼い主のもとに帰らなくてはいけないのは分かっていはいつのですが、悲しくてちょっと悔しくて涙が出ました。
この本の男の子は私より寛容だなあと思いますが、その切ない気持ちがこの本はすごくよく表現されていたと思います。

あと「ローリー」という名前の由来は笑えました。
「そのローリーかよ!」
と心の中で突っ込んでしまいました。
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なかなかよいと思う カッパが友達って面白い  投稿日:2008/02/04
カールくんのおまつり
カールくんのおまつり 作・絵: 油野 誠一
出版社: 福音館書店
最初絵が微妙だなあと思っていましたが、全体を通してみるといい感じにまとまっているように思えました。

人間の男の子のヒカルくんとカッパのカールくんは友達で、カール君はお祭りに招かれます。
おみこしのアクシデントにカール君が活躍するのですが、河童としてみんなの前で目立ったりせず、静かに楽しんでいるところが面白いと思いました。

また、最後にカッパにカッパまきをプレゼントしたりするところは、ちょっとだじゃれめいていて案外子供が喜びました。
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なかなかよいと思う 最後まで読むと・・・  投稿日:2008/02/04
とんでいったりんご
とんでいったりんご 作・絵: ふくだ としお
出版社: Gakken
正直、読んでいる途中は
「あ〜、りんごがとんでいってるだけなのにまわりくどいなあ。」
と自分のテンションが低くなっていました。

でも、最後まで読んでこの気持ちは子供も私も吹っ飛びました。
「あ〜そうかなるほどね。」
と親子で感心感心。一気に楽しくなりました。

ふくだとしおさんのシリーズの絵本に親しんできた子供には特にオススメのしりとり絵本です。
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なかなかよいと思う おふろって楽しいね  投稿日:2008/02/04
おふろのおふろうくん
おふろのおふろうくん 作: 及川 賢治 竹内 繭子
絵: 及川 賢治 竹内 繭子

出版社: Gakken
おふろが大好きなおふろうくんのお風呂の絵本です。
シンプルだけど、かわいくて味のある絵の本で、とてもハッピーな気持ちになれます。

文が短く非常にシンプルなんですが、絵を見てくすっと笑ってという感じです。
おふろうくんがはだかでつりをしたり、せんすいかんから出てきたりするシーンが特にかわいらしくて子供もニコニコでした。
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自信を持っておすすめしたい かなり憎たらしいさる  投稿日:2008/02/01
さるかにばなし
さるかにばなし 作: 卯月泰子
絵: 成田 マキホ

出版社: 永岡書店
この「さるかにばなし」はきっと語りに忠実なのだと思います。
もちろんかにも死んでしまうし、そのかにから子カニが生まれてくるあたりは、カニの親の無念さを感じずにはいられません。

そして悪者のさるは徹底的に悪いです。
おにぎりも交換ではなく奪い取る形で食べてるし、とにかく読んでいけばいくほど憎たらしく、早くやっつけられてしまえ、と思うような悪いさるなんです。

人によっては子供に読み聞かせるにはどうかな?と思うかもしれませんが、私はこのほうが感情移入できますね。
あだ討ちするに充分な理由も子供が十分に理解できます。
「悪いことをしたらその罰を受ける」ということも充分に伝わっている様子です。

この本は昔の語りも取り入れながら、わりと読みやすいので昔話の雰囲気も感じることができるし良かったです。
現代の子供にはこういうストレートな昔話にもっと触れたほうがいいのかな、となんとなくですが感じました。
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なかなかよいと思う そういえばないね  投稿日:2008/01/31
さかなにはなぜしたがない
さかなにはなぜしたがない 作: 神沢 利子
絵: 井上 洋介

出版社: ポプラ社
ウーフの本は初めて読みました。
文章が長いので、次女が最後まで聞けるかどうかという気持ちだったのですが、最後まで面白そうに聞いていました。

ウーフは魚になりたいという意思をつたないながらにも貫こうとする姿が非常にかわいらしいです。
子供をそのまま小熊にしたみたい。
でも、お母さんのお話を聞いて最後は「クマでよかった。」
と思います。
お話もうまくまとまり読み終わった後なんだか気持ちが温かくなってきました。

このお話で改めて魚にしたやまぶたがないことに気づき、不思議な気分です。
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ふつうだと思う ちょっと分かりにくかったかな  投稿日:2008/01/30
どろんこそうべえ
どろんこそうべえ 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
子供の好きな「じごくのそうべえ」のシリーズなので読みましたが、率直な感想としてはわかりづらかったかな?と思います。
話の設定自体が無理がある部分も多く、どこに主題があるのか分かりにくかったです。
最後の2代目そうべえしゅうめいは私的にはほほえましいラストでしたが、うちの子供にはそれもどういうことか全く分からず説明するも理解したかどうか?という感じでした。

「じごくのそうべえ」があまりにも面白すぎたので子供も期待していただけにちょっと残念な感想になりましたが、シリーズで読み込んでいくと味の出てくる本ではないかと思います。
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なかなかよいと思う いろんなイモムシ  投稿日:2008/01/29
イモムシかいぎ
イモムシかいぎ 作・絵: 市居 みか
出版社: 小学館
子供は、お話の内容より絵が気になったようです。
本物のイモムシはお世辞にもかわいいと思わないのですが、この本に出てくるイモムシはいろんな色、模様でなんともかわいらしいのです。
子供は
「このイモムシはこのイモムシの子供だ。」
とか、勝手な想像をして楽しんでいました。

かいぎの最中に
「ソウデスナ。ソウデスナ。」
という相槌が読んでいてなんとも心地よいです。
こういう繰り返しも子供が喜ぶポイントでした。
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ふつうだと思う 信じきっている子供にはどうかな?  投稿日:2008/01/28
サンタクロースってほんとにいるの?
サンタクロースってほんとにいるの? 作: てるおか いつこ
絵: 杉浦 範茂

出版社: 福音館書店
この絵本の絵の感じといい好きなので、古本屋さんで見つけて買っていました。でも、まだ読むまいと。
でも、最近長女が隠し本を見つけてしまって仕方なく読むことに。

うちの子は次女はもちろん長女もサンタクロースの存在を微塵も疑ったことのないピュアな(?)心の持ち主なので、この本を読んだことによってかえって疑われないかヒヤヒヤものでした。
12月子供をおりこうさんにさせる重要な役割をサンタさんは担ってますので・・・。

読み終わったあとも特に今までとは変わりないようなので一安心です。
この本はTPOにあわせて読むべきかなと思いました。
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なかなかよいと思う 本物の迫力  投稿日:2008/01/28
ぞくぞく ぞぞぞ
ぞくぞく ぞぞぞ 文: 九州国立博物館
解説: 宮島 新一
推薦: 水木 しげる

出版社: フレーベル館
おばけ関係の絵本、テレビなどに興味を持っているので読んでみました。

「化物絵巻」というものが存在していたことさえ知りませんでしたが、なんと言うか本物の迫力を感じます。
本物って見たことがないからわかりませんが、
「多分こんな感じに違いない。昔はきっといたのかも・・。」
という具合に納得してしまうくらいです。

6才の長女はリアルな感じにかなり怖がりながらも、紛れもない美術品であることもわかるので、安心して見れる部分もあるようです。

今までない分野の絵本だと思いますので、一見の価値ありです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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