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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の気になる視点  投稿日:2007/10/12
か・げ
か・げ 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
武田さんの絵本は漫画のようなコマ割なので読み聞かせする側からするとちょっと読みにくい部分もありますが、わが子にはには絶大な支持があります。

この本はお母さんから怒られた男の子が犬のバウとすごす時間の話ですが、ゆっくりと流れていく時間とともにいろんな影が描かれています。
大人でも
「こんな影もあるんだな。」
と気づかされたりします。
子供も影が気になる存在だったため、この絵本は面白かったようです。
おはなしの終わり方もいい感じで、なんとなく癒されます。

子供の心情もよく描かれているので、オススメです。
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自信を持っておすすめしたい 絵もいい!  投稿日:2007/10/12
まっくらなよると ばくのムー
まっくらなよると ばくのムー 作・絵: むらかみ ひとみ
出版社: エムオン・エンタテインメント
サイン本販売の際に購入しました。
母が添い寝しないと寝付けない次女へという気持ちでこの本を選びました。

この本の絵はなかなか個性的です。
色は、黒、白、赤、黄のみなのですが、地味な感じではなく非常にかわいらしくインパクトのある絵なのです。
想像以上に素敵な本でした。

内容は、ひとりで寝ることになった男の子の家にばくのムーが現れるというかわいくて夢のあるお話です。
最初は色のあまりない本に抵抗を感じていた次女ですが、一度読むと「もう一回。」とリクエストしています。
まだまだひとりで寝なくてもいいと思っていますが・・。

むらかみひとみさんはこどもちゃれんじの中のお話なども描かれていて、一目でむらかみさんと分かるインパクトもあります。
むらかみさんにはこれからもたくさんの絵本を出版してもらって、是非メジャーになってもらいたいなあと思っています。
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なかなかよいと思う ありそうな話でいい  投稿日:2007/10/09
うさぎのおうち
うさぎのおうち 作: こうだのりこ
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
我が家で2冊目の幼年童話です。
このお話は、うさぎを大事にだっこしたこうちゃんが転校してきて、そのうさぎをめぐるお話です。
やぎのおうちを改造してうさぎの家にして、その後茶色うさぎがやってきて結婚して・・・。
と、こうちゃんと友達がうさぎをお世話して、うさぎにも家族ができていくほのぼのとしたお話です。
お話も現実味がありながら、温かい気持ちになれるとところがいいです。

子供もお話自体気に入っているようです。
次女も長いながらも最後まで楽しむことができ、「また幼稚園から借りてきてね。」
と姉にお願いしていました。
うさぎが好きなお子さんにもオススメだと思います。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり代表作!  投稿日:2007/10/09
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
言わずと知れたレオ・レオニの代表作でありながら、今まで恥ずかしながら読んでおりませんでした。

読んでみて
「やっぱり代表作!これを先に読まないといけなかったかな。」
と感動。
レオ・レオニさんの作品はちょっとばかり教訓くささを感じたり、作品の意図が?だったりする内容の本があるような気がしますが、これは文句なし納得の1冊です。

スイミーが頭を使って大きな魚に立ち向かうところ、それも1匹だけでなくみんなで協力して大きな魚になるところなど勇気がわいてくる本です。
子供には繰り返して読みたい本だと思います。
このお話は教科書に載っていると聞いたことがありますが、字と小さな挿絵で掲載されているのでしょうか?
この本は内容はさることながら、絵も素晴らしいので是非絵本で堪能したほうがいいと思います。
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なかなかよいと思う 未知のもの  投稿日:2007/10/03
空のうえにはなにがある?
空のうえにはなにがある? 作: マイク・マニング ブライタ・グランストローム
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
高いとか大きいという壮大なものに子供はあこがれますよね。特に小さいころは何でも大きければいいと思っていました。

そんな子供が楽しめる本だと思います。
おはなしはせいくらべからはじまり、階段、木・・・・どんどん高いものにうつっていきます。
ただ「○○は○○よりたかい。」
とストーリーが進行するだけでなく
「木は生きているものの中でいちばんせが高い。」
というようなちょっとした表現がさえている本だと思います。

内容はちょっと難しいと思いますが、理解できなくとも絵本として楽しめると思います。
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なかなかよいと思う いろんなオスとメス  投稿日:2007/10/03
いつでもふたり
いつでもふたり 作: カレン・ウォーラス
絵: ロス・コリンズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
動物にはオスとメスがいる。それぞれの動物のオスとメスの違いや、子育ての仕方の違いがわかる本です。

幼児には内容は難しいかと思いましたが、同じ動物なのに全く大きさや外見が違う動物を見るというだけでも面白い本でした。
「え〜、これって同じ動物?」
と私もびっくりしたり、
「子育てがオスの仕事っていいなあ。」
とひそかに思ったり、いろいろ思いながら楽しかったです。

ど〜んと構えて「性教育」をするより、こんな本で男女を知ることができるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 小さいものの神秘  投稿日:2007/10/03
チビトガリネズミより小さいもの なあんだ?
チビトガリネズミより小さいもの なあんだ? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
「シロナガスクジラより大きいものなあんだ?」が大きいものくらべ本でしたが、この本はその反対で小さいものくらべの本です。

内容はチビトガリネズミより小さいものがどんどん出てきます。
子供はせいぜいアリくらいのものでした。
私も、なんとなく微生物は想像したのですが、話はもっとどんどん進み、化学の教科書で出てきたレベルのものにまで話は発展していきます。
またまた
「あ〜、そんなのもあったあった。」
と思ったのですが、化学レベルの言葉がこの本で読むと非常にすっと入ってきました。
「小さいものって面白い。すごい!」
と、感動しました。
大きいものに壮大なロマンスがあるとすれば、小さいものには神秘があります!

この本は小学生には勉強くさくない学習絵本としても有効だと思います。
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なかなかよいと思う てこの原理  投稿日:2007/09/26
ライオンのおもさ はかれる?
ライオンのおもさ はかれる? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
ライオンから始まる重さくらべの内容かと思っていたのですが、ライオンの重さをどうやって量るのか?という内容でした。
だから、てこの原理や重力や摩擦のおはなしがばんばん出てきます。

あのころ(学生時代)だったら分かっていた内容ですが、今ではすっかり
「してん、りきてん、さようてん?」
になってしまったので、この本で改めて学習したことを思い出す形になりました。
ちょっと難しい内容だったのですが、分かりやすく面白く説明されているので、読んで楽しかったです。

でもさすがにうちの子には難しすぎたので、これはまた小学生になってから読んだほうがよりいいかな?と思いました。
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なかなかよいと思う へえ、そうなんだ?  投稿日:2007/09/26
ベッドのしたにはなにがある?
ベッドのしたにはなにがある? 作: マイク・マニング ブライタ・グランストローム
絵: せな あいこ

出版社: 評論社
「ベッドのしたにはなにがある?」というタイトルから、ごみとかほこりとか床しか思いつかなかったですが、なんとこの本は床の下、土の中、・・・・とどんどん地球の中心に向かってお話が続いていくのです。

途中からは聞きなれない名称もたくさん出てきますが、小さな字で解説が書いてあるので、親も勉強になります。
最後のほうは知らなすぎて
「へえ、そうなんだ?」
としか思わなくなってしまいましたが、最後の縦の見開きの絵がとても分かりやすくこのページに助けられた感じです。

この本に出会うと出会わないとでは、地学に関する興味が少し違ってくるかも?と思わせる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい じかん というものを感じられる本  投稿日:2007/09/26
じかんが どんどん
じかんが どんどん 作・絵: ジェームズ・ダンバー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
年長の長女は、何時何分まで時計が読めるようになりました。
そんなこともあり、時間について書いてあるこの本が少しでも理解できるかと思い読みました。

この本はじかんというものがどんなものであるか書かれている本です。
いろんな日常生活の場面から秒、分、時間、1日、1週間、ひと月、1年、・・・・じかんがどんどんつみかさなって時が刻んでいくことが絵本のストーリーとともに自然に分かってくるような本です。

大人なら知っていることなのですが、改めてじかんが昔からずっと続いていること(当たり前ですが)に感動しました。
ちょっとばかり哲学的なこの本に新鮮味も感じ、読んで良かったと思いました。
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