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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「となりのせきのますだくん」とセットで  投稿日:2007/11/14
ますだくんの1ねんせい日記
ますだくんの1ねんせい日記 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
この本は武田美穂さん大好き長女が借りてきました。
最初本を開いて
「まんが?しかも字が多いし・・。ああ、読み聞かせするのちょっときついなあ。」
と心の中で思ったのです。

仕方なしに読みすすめるうちに、だんだん私が面白くなってきました。
なんとこの本は「となりのせきのますだくん」のお話をますだくん側から語った日記形式の本だったのです。
「となりのせきのますだくん」は何度となく読んでいました。

ますだくんってその辺によくいる女の子にすぐちょっかいを出すいじめっこタイプの子だとばかり思っていました。
でもこの本を読むと一変。
みほちゃんからするとちょっといじめる苦手な男の子に変わりありませんが、それは苦手なものが多い頼りないみほちゃんを応援したいがための行動だったのです。
なのに、いじめてると誤解されたりしたりして、ちょっとますだくんにも同情してしまったり。
物事は一方からの情報だけでは判断できないものだと思いました。

この本は是非「となりのせきのますだくん」とセットで読んでくださいね。
新しい発見に出会えて親子でなんだか感動してしまいました。
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なかなかよいと思う こんな園はなかなかない  投稿日:2007/11/13
ダンプえんちょうやっつけた
ダンプえんちょうやっつけた 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
「おしいれのぼうけん」を好む次女が幼稚園から借りてきました。でも、長い!
結局2日に分けて無事読み終えることができました。
子供の反応も思ったより良くて、長女はこのお話を理解して楽しいでいる様子が伝わってきました。
さくらやガラパンなど魅力的な人物もたくさん登場します。

私個人としては「おしいれのぼうけん」より好きです。
外で思いっきり遊ぶいきいきとした子供たちにすがすがしさを感じました。
また、子供と一緒になって危険を顧みず遊ぶダンプえんちょうも素敵ですね。
元気な子、怖がりな子、優しい子などいろんな子がいてお互いもめながらも思いやってみんなでひとつのことを成し遂げる様子も良かったし、その中で成長していくところも良かったです。

今現代は、危険が多かったり自然も少ないのでこの園のように野放しで遊ぶことはできないのかもしれません。
でも、できる範囲で思いきり遊ばしてあげることが親の勤めなのかもしれないなあと思いました。
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なかなかよいと思う 絵本に癒しを求める人へ  投稿日:2007/11/08
きょうはパン焼き
きょうはパン焼き 作・絵: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
長女がこの本気に入っています。
購入しているのでうちにあるので、時々手にとって読んでいます。
ものすごくおもしろくて笑ってという類ではなく、なんとなく読むと落ち着くほっとする1冊という感じの本なのです。

内容も、女の人がパンをやこうかとふと思い立って焼いて食べるという単純なものなのでどうしてこの本がいいのかと私は疑問に感じていました。

心がかき乱されることなく、1日の終わりに幸せを感じながら眠りにつけるというところがこの本の良さだろうなと最近になって分かりました。

また「この女の人はどうして顔が四角いんだろう。」
と摩訶不思議な絵にも惹かれているようです。
カバーの裏の「酵母の育て方」にも注目です。
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なかなかよいと思う ナレーターになったような気分  投稿日:2007/11/08
いたずらこねこ
いたずらこねこ 作: バーナディン・クック
絵: レミイ・シャーリップ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
この本を読んで不思議な感覚を感じました。
音のない映像を見て、それに説明を加えているような感じなのです。自分がナレーターになったような気分です。

普通ならば、まわりくどくてなんか読むの嫌だなと思うところだと思いますが、私のナレーション?を聞いて子供が面白がって次どうなるかなとストーリーにのってきていました。

「いたずらこねこ」というタイトルの割りに特にすごいいたずらをするわけでもないのでちょっと肩透かしな感じですが、むしろカメの動きが面白いです。
次どんな体制をとるかというのが読みながらも気になるし、絵を見てもなんだか笑えます。
こねこの動きが小さな子供ともだぶって見えたりもしました。

色使い、ストーリーとも派手な本ではありませんが、親子共々面白かったのでオススメします。
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なかなかよいと思う お母さんはいいと思うんだけどね。  投稿日:2007/11/07
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
この本は評価ランクナンバー1だけあって、母親の気持ちをとりこにする本だと思います。そういう意味で「ずるい本」です。
そんな私も、この本はもちろん購入して何度も読んでいます。
母親の愛、家族の愛にあふれていながら、ユーモアもちゃんとあるバランスのいい本だと思います。
チューリップの花が咲いている絵は特に胸打たれるものがありました。

だけど、娘ふたりはこの本読めば聞くけどリクエストはあまりない親子で温度差のある本なのが残念なところです。
まあ、まだまだ青い君たちにはこの本のよさは分からないさと思っていますが、みなさんのレビューを読むとはまっているお子さんもいるそうで、うらやましい限りです。

長谷川さんの絵本に強烈な面白さを求めてしまっている子供たちには少々この本は物足りなかったようなので星は4つにしました。
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自信を持っておすすめしたい たしかにふしぎ  投稿日:2007/11/07
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
まずこの本を見て長女が不思議がりました。
「これ絵なん?写真なん?」
確かにとても絵がうますぎて画像を加工した写真のようにもみえなくはない。

そして、本の中身も不思議がいっぱい。
硬くて他のものを切ることはあっても、それ自体の形が変形することは想像すらしないナイフ。
それが、バラバラになったりのびたりとけたり・・。
だからこの本は何が言いたいのか?と問われると????なのですが、そんなことはどうでもいいような気がします。

子供が喜んで何度も読んで、不思議がって何かを感じているようなので、もうそれだけで充分です。
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ふつうだと思う 絵が素敵  投稿日:2007/11/07
ながれぼし きらり
ながれぼし きらり 作・絵: *すまいるママ*
出版社: ヴィレッジブックス
この本はフエルトでつくられた絵で構成されている、とても芸術的な本です。
だから全体的にかわいらしくほのぼのとしています。
明るいシーンにはとてもよく合うと思いますが、嵐や悲しさを表現したいページでは、残念ながらその切迫した感じがつたわってこなかったのが残念です。

ストーリーもどちらかというと単純なので、もうひとひねり欲しかったところです。

ただ、すまいるママさんのフエルト絵本の実物(原本)は是非見てみたいです。
ポストカードブックのような本にぴったりだとも思いました。
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なかなかよいと思う 癒し系  投稿日:2007/11/01
みつばちバジーちゃん
みつばちバジーちゃん 作・絵: やまだうたこ
出版社: 偕成社
内容的にはほのぼの系でドキドキしたりインパクトのあるお話ではありません。
子供は、インパクトのある本が好きなのかなと思っていましたが、この本みたいに平和で絵がかわいく癒し系みたいな本も好きなようです。(女の子だからかな)

バジーちゃんが写真たてやマグネットになりすましている様子は非常にかわいくて、子供が笑いながら見ていました。
1日を穏やかな気持ちで終わることのできる本だと思います。
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ふつうだと思う 長いけど集中して聞いていました  投稿日:2007/11/01
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
「うわ、この本長っ!」
と次女が借りてきた本に心の中でためらいながら読みました。
長女は聞けるにしても、次女は無理かな?という心配をよそにしっかり集中して聞ける本でした。
ねずみが大量にでてくるシーンはちょっと気味悪く感じられましたが、子供の想像力がかきたてられる非常に面白い内容だと思います。

しかし、私の感想としては釈然としないものもあるのは確かです。
この本が書かれたころにはおしいれに閉じ込めるというしつけがさほどめずらしくなかった時代だったのかもしれませんが、これが実際の保育園などでされていたら抗議殺到でしょうね。
いくら未熟な先生といえども
「誤らないと出してあげない。」
なんて理不尽で育児書の悪い例みたいでした。

そういう意味でも、そんな先生に対して反抗し意地でも誤らず、迷惑をかけた友達にはちゃんとあやまって仲直りしたところはとてもよかったと思います。

賛否両論ありそうですが、こんなに長いのにかなりひきつけるものがあるのは確かですので、一度は読んでみることをオススメします。
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なかなかよいと思う かわいらしい王様  投稿日:2007/11/01
はだかの王さま
はだかの王さま 作: 中井 貴惠
絵: colobockle(たちもとみちこ)
原作: アンデルセン

出版社: ブロンズ新社
「はだかの王様」の王様といえば、ワガママで最終的には愚か者という強いイメージがありました。
しかし、この本でも内容は同じですがだまされてしまった王様が少々かわいそうになるような王様なんです。
ワガママというよりおしゃれが好きすぎるのかなという感じがするのは、たちもとさんの絵だからだと思います。

絵の隅々まで見て楽しめるお話に仕上がっています。
このお話は今になって奥が深いなあと思いました。
小さい子供よりも小学生以上のほうが思うところが大きいかもしれません。
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