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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 変な本だと思ったら  投稿日:2007/09/03
いすが にげた
いすが にげた 作: 森山 京
絵: スズキ コージ

出版社: ポプラ社
いかにもあやしそうなスズキコージさんのいすの絵で
「この本は絶対に変な本に違いない。」
と思いながら読みました。
次女も、奇妙ないすの絵に怖がり
「もう読まないで。」
と言い出しましたが、先が気になりどんどん読んでいきました。

「あれ、この本もしかして、ちょっといい話・・・。」
あれだけいすに対して横暴な態度をとっていたおばあさんの回想シーンにドキドキしはじめ、最後はちょっと涙がこみあげてきました。
大人なら感動してしまう本だと思います。
いやあ、やられました。
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なかなかよいと思う 過労死はしないが経営できない  投稿日:2007/09/03
やまのかいしゃ
やまのかいしゃ 作: スズキ コージ
絵: 片山健

出版社: 架空社
一度でも会社に勤務したことがある人は、この本を見て怒るかもしれません。
やまのかいしゃは「ありえない」ですねえ。
この会社なら、みんな楽しくニコニコ、過労死なんてまるでない。
社長さんみんなをひきつれてやまにきちゃったけど、何の仕事してるんだろう。普通経営できないね。
何でもうけているんだろうと妙に気になりました。

出てくる人の名前も「ほげたさん」と「ほいさくん」だし。
あまりにも非現実的すぎて、逆に面白かったのも事実です。

長女には「この話、何?」
と聞かれて
「さあ。」
としか答えようがないのはどうしたらいいでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 深く考えないでノリノリで  投稿日:2007/09/03
チキチキチキチキいそいでいそいで
チキチキチキチキいそいでいそいで 作: 角野 栄子
絵: 荒井 良二

出版社: あかね書房
いつだったか忘れたくらい前にテレビ絵本で見ました。
そのときのナレーションの素晴らしさが絵本をさらに面白く見せていたので、早速私も読んでみようといさんで借りてきました。
しかし、当時のうちの子には全くうけず撃沈・・・。

最近ふとこの絵本を思い出し、この本を読んでみようかなと思い、図書館から借りてきました。
今度は、子供がふとりとも大喜び。
長女は最近時計が読めるようになり、時間の概念が分かるというのもあるのかもしれませんが、なぜか面白い本のようです。

「なんでこんなことになるんだろう。」
と深く考えずノリノリで読んでみたら自分も楽しい気持ちになれるし、ちょっとした達成感がありました。
子供も、サラリーマンが海を歩いてる絵とか飛行機の中で羽ばたいている人などちょっとおかしい絵を見つけては笑ってました。
とにかく深く考えずに早口で読んでみてください。
こんなにわけがわからないお話なのに私は「いい!」と思いました。
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なかなかよいと思う あの切迫感  投稿日:2007/09/03
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
次女がお気に入りで何度も読まされています。
最初は
「うんちじゃなくてめずらしくおしっこの本なんだなあ。」
としか思わなかったのですが、何度も読むとしたいときになかなかトイレがないあの切迫感がすごく伝わってきました。

しかもやっとたどり着いたと思ったら
「また、こんなトイレか!」
という感じなんです。
で、やっと普通のトイレにたどり着いたかと思ったら、オチのまたオチで、最後までどんでん返しが続きます。
とてもスピード感がある面白い絵本です。

それにしても、デパートの受付のお姉さんはひどすぎますね。
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なかなかよいと思う ねずみは何者か?  投稿日:2007/08/28
きゅうりさんあぶないよ
きゅうりさんあぶないよ 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
最初読んだとき親子で
「え〜!」
と叫びました。
それくらいこの本は唐突に結末に至り、しかも意味が分からなかったのです。

でもまた読むと、きゅうりさんの身に着けているものがどんどん増えていき、まるで武装しているかのようです。
「きゅうりさんあぶないよ。ねずみがでるから。」
とみんなに言われても、きゅうりさんはつきすすみ、ねずみを見つけるやいなや追っかけていきます。
そして、裏表紙では武装したきゅうりさんの銅像が建てられているところを見ると、ねずみをやっつけて英雄になったということなのでしょうか?

ねずみは一体何者なんでしょうか?
すごい悪者なのか、作者に解説をしてもらいたい本です。

と私は、この本がただのナンセンスなのか、とっても深い意味があるのかが大変気になる本でしたが、子供は分からないと言いながらも笑いながら何度も見ていました。

この本の出版社が「福音館書店」というのもちょっと不思議です。
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自信を持っておすすめしたい こんな面白いことに今気づきました  投稿日:2007/08/24
がたごと がたごと
がたごと がたごと 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
同作者の「おなけでんしゃ」が好評で、こっちも再度読みたいということで借りてきました。

実はこの本、以前何度か読んだことがあるんです。
そのときはさらっと読んでしまって、
「動物の駅、おばけの駅、昔になるのね。なんだか変わった本だね。」
とそれだけで終わってしまったのです。

でも
「おばけでんしゃって変身したよね。もしかして・・」
と思ってこの本を注意深く見ると、なんと変身しているではありませんか!
この服着た人は、このおばけになったよね。
という感じで急に親子で探し始めとても楽しかったです。

こんな面白いことに今気づいてしまったなんて不覚です。
もし私と同じようにさらっと読んでしまってた人がいたら、もう一度見比べることをオススメします。
本は行ったりきたり忙しいので、紙にしてふたつの絵を見比べたいなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい そういうことは思ったことがある  投稿日:2007/08/24
うんこいってきます!
うんこいってきます! 作・絵: スギヤマカナヨ
出版社: 佼成出版社
この本は、堂々と学校でうんちに行くことが恥ずかしいと思っている男の子の気持ちがよく出ている。
私は女だが
「男子はトイレが大と小に分かれているから、うんちしたらばれるよね。それってイヤだな。ああ女で良かった。」
と、小学生の時真剣に男子を同情した。
最近は男子トイレも個室のみの学校があるらしい。
主人公のぼくはこんな不公平を感じながら、学校でうんちが出たくならないように給食もひかえめにしている。

ところが、隠れながらうんこに行ったぼくがとなりのクラスのいじわるな男の子に見つかりからかわれてしまう。
同じクラスのうんこヒーロー(堂々とトイレに行く)のアンチンが助けてくれてぼくもうんこのことが気にならなくなったというお話です。

大人になれば
「なんてつまらないこと。みんなしてるのに。」
と思うのですが、子供のときって真剣に学校でのうんちを悩んだりするんです。
そんな学校生活を送っている子供にはぴったりな本だと思います。
うんちを扱っているので下品な本に思われがちかもしれませんが、子供の世界にはよくある出来事の道徳的なおはなしなので、小学校になる前に「がっこうでトイレにいってもいいですか」の本と一緒に読むことをオススメします。

個人的には裏表紙のうんこヒーローの説明図がさらにいいと思います。
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なかなかよいと思う なんなんだろう?  投稿日:2007/08/24
おばけドライブ
おばけドライブ 作・絵: スズキ コージ
出版社: ビリケン出版
多分この絵本は変な絵本だろうと想像していました。
読んでみて思ったとおりの本でした。

ある日ヘイザくんは宝くじ売り場で大当たり。
そして当たったスポーツカーにのり、ガールフレンドを誘って出かけていきます。

その車ってちょっと霊柩車っぽくない?
何でおばけが同乗するの?
と疑問は尽きませんが、なんとなく許せてしまうのはスズキコージさんの本だからでしょうか?

子供も「おばけめぐり」で覚えたトイレの花子さんや口さけ女、ぬれ女、とうふこぞうなどのおばけがたくさん出てきたので面白かったようです。
この本に出てくるおばけはちょっと見た目は怖い感じですが、危害を加えないので安心して楽しくおはなしを読めました。
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なかなかよいと思う 長女に怒られました  投稿日:2007/08/23
ので ので ので
ので ので ので 作・絵: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
「この本、全然意味がわかんない。」
と最初読んだとき、かなり長女がご立腹の様子。
もう二度と読まないといった感じで・・。
確かに、何か意味のあるおはなしかというとないような気がする。
どちらかというと言葉遊び的な本で、〜のでをリズム楽しむのだと思います。
そういう意味では案外小さい子が好むかもしれませんね。

でも私は、このなんだか良く分からないなんとも言えない感じの五味さんの絵本が結構好きだったりする。
もう一回読むんで怒らずに聞いてくれということで、しつこいようだがまた読んでみた。
何度か読むうちに「そうか。そうか。最初のページにつながっているんだね。」
と自分なりに納得した長女でありました。

五味さんファンとしては少々物足りなさを感じないでもないが、私の熱意が長女に通じた本でありました。
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なかなかよいと思う かわいい木だと思ったら  投稿日:2007/08/21
ワニくんとかわいい木
ワニくんとかわいい木 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
ワニくんの家の床から芽が出てきた。かわいい木の芽だと思っていたら、世話をしていくうちにどんどん大きくなり、家の壁や天井を突き抜け、とうとう木に占領されることに。
これでは暮らしにくいと思ったワニくんは木を切ろうとするのですが・・・。

ありえないけど、大胆でダイナミックなおはなしに子供は夢中で聞いていました。
最後の終わり方もとてもほほえましいハッピーエンドです。
大人からみるとこんな家はどうかと思うけど、子供にはとても楽しい世界のようです。
シリーズであるようなので、他のも読んでみたいと思います。
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