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自分が子供のころこの本と出会えたら
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投稿日:2007/08/21 |
全くどんな本か知らずに読んだのですが、読んでよかったなと思う本でした。
今でこそ「ナンバー1よりオンリー1」というメッセージが浸透していますが、この本はそのメッセージをより自然に受け止めることのできるおはなしです。
主人公のぼくは「兄弟でひとりだけえくぼがあって、家族でひとりだけ蚊にさされて、仲良しでひとりだけさかだちあるきができて、クラスでひとりだけ芸能人のサインを持ってなくて・・・・」とぼくだけのことをたくさん知っています。
いいことも、ちょっと困ったこともぼくだけのこととして特別に思っています。
自分の子供もちょっと困ったことにも前向きに受け止めて自分を大切にして欲しいなと願うと同時に、自分も子供のころにこんな絵本と出会いたかったと思いました。
こういうタイプの絵本は大人うけはするけど子供はどうかな?と思っていましたが、うちの子はこの本が大好きで何度も読んでます。
絵もかわいくてしかも面白いらしくじっくりと姉妹で見入っています。
おまけに「うれない歌手」という言葉の意味を覚え、表紙の裏の絵でもうれしそうに見つけました。
どうしてこの言葉にピンとくるんだろう?
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他の本と一緒に
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投稿日:2007/08/20 |
今までのへんしんシリーズはすべて読みました。
新作ということで、子供も大喜びです。
この本はもちろん1冊でも充分に楽しめますが、シリーズのほかの本も読んだほうがさらに楽しめると思います。
特に「へんしんマラソン」と一緒に。
裏表紙のぞうきんが何かはすぐに分かると思います。
子供も何に変わるか予想して読むようになり、盛り上がりたいときにはオススメの本です。
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女の子は好きかも
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投稿日:2007/08/19 |
アンジェリーナってキャラクター人気先行型の絵本かなと思って読んだことはなかったのですが、娘がこの本を借りてきて初めて読みました。
感想としては、思ったよりずっとお話が面白かったです。
アンジェリーナがバレエのステージに大事な役で立つことになり、小さないとこのヘンリーをうまくサポートして、舞台で立派に役を演じるというお話です。
子供たちは、アンジェリーナになってこの本の中で素敵な体験ができたかのように、うれしそうに見ていました。
ちょっときれいで華やかな世界にあこがれがある女の子に読んであげたいお話です。
私も子供のころだったらこんなお話がすごく好きかも、と思いました。
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ふんどし馬、気になる〜
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投稿日:2007/08/19 |
この本うちの子に大うけでした。
スズキコージさんの「ガッタンゴットン」も大うけだったんですが、こっちのほうが分かりやすい感じです。
電車におばけが乗っているだけでなんでこんなにうけるんだろう。
この本の一番のオススメポイントはふんどしをしめた馬です。
ものすごい真剣に2足歩行で走っています。
しかも、その上で雲に乗った雷の子供が雨といなびかりをその馬にあびせ、叱咤激励しているんです。というかそういう絵に私たちには見えるんです。
何で馬が走っているのか?雷は何をしているのか?知る由もありませんが、その絵だけでも私たち親子には価値がありました。
そのほか、顔がさかさについている女の子、雪女に雪を吹きかけられているのに気にしていないおばけなどこわいだけでないおばけワールド満載です。
ちょっと変わったおばけの本だと思いますが、面白ポイントいっぱいで、笑えますよ。
今度は「がたごと がたごと」を読みたいと子供が言っています。
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ぶすってもしかしてあのこと・・?
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投稿日:2007/08/19 |
「ぶす」っていうタイトルを見て、
「え?ぶすってちょっと不細工なことをいうあのぶすかしら。」
と、読むのを懸念してしまった。
でも、狂言えほんって書いたあったので、多分そのことではないなと安心して子供に読みました。
ちょっとけちな主人がぶすという危険なものを預けて二人の男に留守番を頼みます。
主人が去った後、このぶすが何であるか気になって仕方ない二人。確かめてみようとつぼをあけてしまいますが・・・。
これ以上は書かないほうが面白いと思いますが、私もこの二人の男のようにぶすが何か非常に気になりました。
普通読み聞かせする場合は、子供の反応を感じながら読むのですが、この本はそんなことをおかまいなしに自分が先を知りたくて最後まで子供のことを気にせず読んでしまいました。
文は少々言い回しが難しいせいか、次女は多分ついてこれませんでしたが、私は面白かったです。
内田麟太郎さんが文で長谷川義史さんが絵といううちではとても人気のある組み合わせの作者の本なので、オススメです。
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うたを覚えました
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投稿日:2007/08/19 |
長谷川義史さんの絵だったら、なんとなくお笑いを期待している娘にとってこの絵本は真面目でちょっと期待はずれだったかな?と思ったのですが、意外にも何度もリクエストされました。
しかも、本の中のうたも覚えたんですよ。
(最後のページの楽譜を見ながらどうにか歌ってあげれました)
おはなしも、幼稚園の年長さんが年少さんの入園した日から先輩ぶりを発揮して、一生懸命優しくお世話をしてあげるおはなしで、年長の長女にとっては心にぐっとくるものがあったようです。
絵本を読んだ次の日
「わたしたちは せんぱいですが」
となぜか長女がメモ帳に書いていたのが可笑しかったです。
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初めての幼年童話
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投稿日:2007/08/14 |
100ページ以上もある本、初めて読みました。
すごく長いかと思ったら案外あっという間、見開きで2〜3行くらいの短い文で、すべての見開きに挿絵があるので、小さな子供にもストレスなく読み聞かせできました。
見開きに字がぎっしり10行以上の絵本よりもずっと読みやすいです。
絵本とは違って色が少なめの絵ですが、林明子さんの絵をたくさん堪能しながら読めるという点で、こういう感じの本もいいかもと、幼年童話にはまりそうです。
もちろん内容も良く子供が何度もリクエストして最近は毎晩読んでいます。
小さななほちゃんがキャンプに行って奮闘し、大きな子と同じようにできたという喜びを子供も共感しています。
やっぱり林明子さんはいいとまたまた思いました。
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ジョージがかわいく見えてくる
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投稿日:2007/08/14 |
ジョージシリーズを読んで間もないころは、いたずらもののさるくらいにしか思えなかったのですが、シリーズを何冊か読むうちにジョージがだんだんかわいく見えてきました。
特にこのお話では、いつもの好奇心から困ったことになってしまうのですが、それをきっかけに見つからなかった子犬を見つけることができます。
そしていつも思うのは黄色いぼうしのおじさんの心が広いなあということ。
最初ジョージを手荒に捕まえてきた割に、ジョージに対して愛情深く、ペットではなくパートナーとしてジョージに接しているところもこのシリーズの好きなところです。
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がんばるタコは輝いている
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投稿日:2007/08/14 |
何の気なしに読んだ本だったんですが良かったです。
何が良かったかというと、エミールくん素敵です。
船長さんを助けたことをきっかけに人間の世界で暮らします。
そこでも、エミールくんはがんばって大活躍をしてみんなの人気者に。
でも、やはり海が恋しくて海に帰っていってしまいます。
船長さんは会いたくなると海に潜るんですって。
特にどうというお話ではありませんが、余韻の残るお話でした。
今までタコに気持ち悪いと思ったことはありますが、素敵だと思ったのは初めてかも。
それはエミールくんががんばっていて輝いて見えたからかな。
最近は、「がんばらなくてもいいんだよ。」というメッセージを含んだものが流行っているように思いますが、それはあくまでもがんばりすぎる人のため。
エミールくんと船長の友情を見て、やっぱりがんばったほうが素敵なんだなと再認識しました。
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よく見るとこわいぞー
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投稿日:2007/08/10 |
古本屋さんにふとあって、長女がパラパラと見て気に入ったようなので買いました。
子供って人前でやってほしくないことをしますよね。
はなをほじったり、ゆびをしゃぶったり、おもちゃをけったりなどとはわざとやることじゃなくついつい気づかぬうちにしてしまうクセなんですよね。
この本は
「おへそをいじっていると・・・・おなかにあながあくぞー」
って、粘土の人形が大変なことになっているんです。
それが、よくみると怖いんです。不気味おかしな感じです。
子供とキャアキャア言って盛り上がりました。
大人が
「やめなさい。」
というよりも、この本見せたら自発的にクセが治るかもと思います。
新感覚しつけ絵本っていう感じでしょうか。
とにかく、面白くてクセになるので是非見てください。
それと、表紙を開いたところの「なったらいいな」のコーナーが必見です。
中には「ならなくていい」ものもありますが・・。
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