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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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ふつうだと思う たくさんのパンのページにいたるまで  投稿日:2006/05/26
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
この本、ストーリー、イラスト共に私は好きなんですが、我が家では★3つです。

なぜかというと、あのパンのページにしか興味がないからです。そういう意味では「はらぺこあおむし」と同じ反応です。

ただ、私もちょっと文章が長すぎるかなと思うページがあります。文字が大半を占め絵が挿絵のようになっているページはやはり幼い子供は面白くなかったのでしょう。
ストーリーがとてもいいと思うので、もう少し年齢が大きくなったときにチャレンジしてみます。
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なかなかよいと思う 安心のストーリーです  投稿日:2006/05/26
999ひきのきょうだい
999ひきのきょうだい 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
この本は、二人とも楽しめました。
絵もかわいいし、ストーリーもみんなで力をあわせて敵をやっつける系で幼児は安心です。
やっつけられてしまうヘビも、ちょっと愛嬌がある感じがするイラストです。

ページが開いて、大きくなったり、ちょっとした仕掛けもあり大満足です。

私としてはかえるになった後のおにいちゃんがあまり大きくなかったのが残念です。
だって、おたまじゃくしの時は、1ぴきだけなまずのような大きさに見えたんですもの。
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なかなかよいと思う デパートは女性の憧れの場所?  投稿日:2006/05/24
デパートいきタイ
デパートいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
だじゃれのようなタイトルとせとうちたいこさんというネーミングに引かれ、購入しました。

意外にもデパートの中の描写が細かく、よく再現されているなあと感心しました。
都会でないので、こんな感じのデパートに娘は行った事がありませんが、着物売り場や下着売り場で、「私はこれがいい」などと言いながら疑似体験しておりました。
たいこさんも「たーい。たーい」といいながら、興奮している様子が良く分かります。

私はサザエさんがデパートにうれしそうに出かけていく姿を彷彿し、バーゲン会場がなかったのは少々残念な気がしました。
たまには高級感のあるデパートに行きたいと思いました。
娘もデパートが気になっているようなので、いつか一緒に行きたいです。

たかがデパートに行くなんて・・といわずに一度読んでみてください。たいこさんがレディに見えてきますよ。
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なかなかよいと思う 私の元気がでました  投稿日:2006/05/24
おっぱいのひみつ
おっぱいのひみつ 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
この手の科学絵本にはまりつつあります。
この本も、分かりやすくおっぱいについて説明してあり、幼稚園児の娘にはよく理解できたようです。

育児がうまくいかないことが多く、自信がもてない母ですが、この本を読んで少し元気が出ました。
おっぱいであかちゃんを育てるってすごくいいことだと分かったからです。母乳育児ができただけでも良かったじゃない?って自分を励ましました。

でも、最後の「おかあさんによんでもらうページ」もすごく大事です。

私は恥ずかしながら子供を産むまで母乳のしくみをよく知りませんでした。本を通じてこんなことを知ることが出来るなんてすばらしいことですね。
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なかなかよいと思う メイシーちゃんかわいい  投稿日:2006/05/24
メイシーちゃんどこにすんでるの?
メイシーちゃんどこにすんでるの? 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
小さい子はメイシーちゃんが好きですよね。
次女が2歳なりたてのころはまっていた本です。
ボードブックの仕掛け絵本なので、破れにくく、フリップをめくるだけなので単純で誰でも楽しめると思います。

英語の表記もあるので、英語育児をされている方にもいいと思います。
「メイシーちゃんここにすんでいるの?ちがうよ」
と、ひとりで言いながら遊んでいる姿がかわいかったです。
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なかなかよいと思う 初めてのばばばばあちゃん  投稿日:2006/05/19
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
このシリーズは初めて読みました。
全体的にほのぼのとしていて、内容的に非常に温かみのあるお話で安心して読み聞かせられました。
2歳の子供も集中できるくらいの長さでよかったです。あひるの子供を捜したりも楽しかったようです。
また、こんなあっけらかんとしたおばあちゃんっていいなあと思いました。

惜しむらくは、タイトルが「あひるのたまご」っていうところかな。
このタイトルだと、私も4歳の子供もばばばばあちゃんがなぜおなかをかかえているのかという理由がはじめから分かってしまうから。
どうせなら、違うタイトルで「あっそうか」と驚かせて欲しかったところです。
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自信を持っておすすめしたい ミッケが好きな人にもおすすめ  投稿日:2006/05/19
どこどこ?セブン(4) こわい!?
どこどこ?セブン(4) こわい!? 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
ミッケシリーズが我が家で好評なので、この本も借りてみました。図書館のものですがボロボロだったので、すごく人気があるのでしょうね。
ミッケとよく似ていますが、間違い探しであるところがちがうところです。写真はどのページも美しく見ているといろんな発見がありますよ。

これは「こわい」というテーマなので(うちのこはお化け好き)全体的に暗い雰囲気ですが、いろんな感じの「こわい」があります。西洋的・日本的・現代的など様々です。
うちの子は、日本人形のページを本気で怖がりました。やはり、日本人形は独特な空気がありますね。

子供は、二人とも気に入った様子です。年齢が2歳以上違うと大体の絵本は片方の子供が気に入らなかったりしますが、この手の本は年齢を問わずというところがいいです。
本当に随分楽しませてもらいました。気に入ったテーマは買おうと思います。
こんな芸術センスに優れた間違い探しの本は持っていて損はないと思います。
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ふつうだと思う 三部作を読んでみて  投稿日:2006/05/19
とまとさんにきをつけて
とまとさんにきをつけて 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
「てれびくん・・」「かえるくん・・」に引き続きとまとさんも読んでみました。
まわりの人々をいいようにふりまわすかわいい女の子を彷彿しました。あなたの周りにもこんな女性はいませんか?と聞いてみたくなります。
この手のタイプは男性は好きかもしれないけど、女性からは嫌われる「小悪魔タイプ」なのかもしれません。
と私はひとり深読みしましたが、子供はとまとさんかわいいと評判よしです。
本の内容的には「てれびくん・・」が我が家では一番盛り上がりました。

前回「かえるくん」で非常に不愉快になった娘も穏やかにほほえましくとまとさんを楽しむことができ、ほっとしています。
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ふつうだと思う こわくないがいこつの本  投稿日:2006/05/19
みんながいこつ
みんながいこつ 作: たなかひろこ
絵: たなかやすお

出版社: 偕成社
絵本にがいこつが書いてあるだけでとりあえず読んでみるという、がいこつ好きの子供です。
この絵本はちっとも怖くないです。
みんなからだの中にはこんなほねがあるんだねということが分かる本です。

私はあまり面白みがなく、またがいこつならではのストーリーがなかったのが残念なのですが、子供は何度もリクエストしてきました。
特にボールのようになっているところと、ジャングルジムのページ(これは私もいいと思う)が気にいっているようです。
絵が少々雑な感じがするのが残念なところです。
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ふつうだと思う 文字が大きすぎるような  投稿日:2006/05/19
あめ!
あめ! 作・絵: マニャ・ストイッチュ
訳: 工藤 直子

出版社: ポプラ社
絵のすばらしさにひかれ、2歳の娘が借りてきた本です。
予想通り絵はダイナミックでとても素敵、内容もリズミカルであめの恵みを感じられる一冊でした。

ただ、私にとっては字が太く大きすぎるように感じました。
せっかくの絵のじゃまにしか見えないページもあり、字の量はそのままでもう少し小さく表記できなかったのかと思います。(原作がそうなっているのでしょうが)

子供も、字が本いっぱいに書いてあるのが気に入らない様子で、反応がいまいちです。
せっかく素敵な絵なのにもったいないです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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