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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 夢のようなおかあさん  投稿日:2006/06/16
ふんふんなんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
この本は、小学1年生の私が課題図書で購入した本だったのを思い出して、図書館で借りました。
あまり絵本を読まない子供だったので、数少ない私の親しんだ本の中のひとつです。しかも、自分で一生懸命読んだ記憶があります。

おおかみの絵、なべにつっこんでいるシーンを見て鮮明に思い出しました。
おかあさんは、森のどうぶつたちにも優しいです。
さっちゃんもおかあさんのためにお花を摘んであげたり、本当に素敵な母子です。私はさっちゃんみたいに優しくなかったなあと反省しています。

昔、私の母に「へえ、こんな本選んだんだ。くいしんぼうだね」なんて言われてちょっとショックだった記憶もあります。
「さっちゃんのおかあさんは夢のようなおかあさんだなあ」
とひそかに思いました。本当は、母に読んで欲しかったという気持ちに初めて気づきました。
今はまだこの本の長さはうちの子には長いと思うので、読み聞かせてはいませんが、もう少し大きくなったら絶対読もうと決めました。
そのとき娘に「さっちゃんのおかあさん、夢のよう。うちのおかあさんとは大違い」と思われないようにしとかなきゃあいけませんね。
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なかなかよいと思う 我が家で遅咲きデビュー  投稿日:2006/06/15
わたあめおばけ
わたあめおばけ 作・絵: とよた かずひこ
出版社: Gakken
去年、とよたさんのサイン会で「うちの子が気に入るだろう」と思って何冊か買った中のひとつです。
どの本もおおむね評判が良かったのですが、この本だけはふたりが気に入りませんでした。

「見込み違いだったな」と少々寂しい気がしながら、何ヶ月がたちました。
なんと、次女が手に持ってきたのです。「やったー」と思いながら読みましたが、漫画のようなコマ割の絵本で、セリフもほとんどないので、ちょっと読むのが難しいです。
最近、長女が高熱を出して寝込んでいたので、この姿とダブらせたのか興味深げに本を見ていました。

ただ、熱がある子供をプールに入れる内容があるのが私には評価マイナスポイントなのですが、
「本当は、お熱のときには、プールとか入っちゃだめなんだよね。おうちでねなくちゃだめなのよね」
と、姉が妹に教えていたので良しとしましょう。

絵は、とってもかわいらしく、心温まる内容です。
最近、毎日持ってくるくらい次女の愛読書になっているので、うれしい限りです。
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自信を持っておすすめしたい 虫歯はできてしまいましたが  投稿日:2006/06/10
はははのはなし
はははのはなし 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
きちんと仕上げ磨きをしていたのにも関わらず、長女に虫歯ができてしまいました。親子共々ショック!

でもこの本は、虫歯をほっとくといけない理由やなぜ磨いても虫歯になるかや、丈夫な歯とはなにかも、子供に分かりやすい言葉で論理的に説明してくれています。
私が子供の時にこの本に出会っていたら、もう少しきれいな歯でいたかもと思いました。

娘は歯医者で恐怖のあまり毎回大声で泣きましたが、この本を持ち出しては説得して本日無事に1回目の治療がすみました。次回からは、簡単な治療なのでひと安心。
次女は、そんなお姉ちゃんの気持ちは知らず「読んで」と何回もこの本を持ってきます。姉の歯医者についていくうちに、興味がわいてきたようです。
また、裏表紙の大人の歯と子供の歯の絵もいいです。
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自信を持っておすすめしたい だんごむしはかわいい  投稿日:2006/06/10
ころちゃんはだんごむし
ころちゃんはだんごむし 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
とっても虫嫌いなうちの二人の子供。でも、上の子が入園してからだんごむしがブームになりました。
あんなに怖がっていただんごむしを、見つけては取り、集め、喜んでいます。下の子も上の子を見て、触れるようになりました。
女の子でも、少しぐらい虫を触らないと、と心配していたのがうそのようです。

そんな成長を見せる中、子供が幼稚園から借りてきました。
この絵本で、だんごむしがさらにかわいく見えてくるようです。
ころちゃんの視点で描かれている世界は危険もいっぱいですが、まるまって身を守り、せみの子供に助けられ、いつしか大きくなっていきます。
絵のかわいらしさとはうらはらに、だんごむしの生態も描かれていて、なかなか良かったです。

子供はころちゃんを通してさらにだんごむしに親しみがわいてきています。
土の多いところで「ころちゃんはいないかな」と探している様子は大変ほほえましいです。
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なかなかよいと思う 季節外れですが  投稿日:2006/06/10
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
病院の待合室で読みました。
最初は、おいもがなぜごはんをたべ、トイレにいき、トレーニングをするか?ナンセンスな気がしたのですが、いもほりの日に勝つためだったんですね。

でも、あっさり負けてしまいます。
そしてオチのおならは、やはり子供が大喜び。
でも、病院の待合室で、一応レディの母が「ぷー。」とか「おなら」「くさー」とか大声は恥ずかしいじゃないか?
だから少々小さめの声で読みました。
おならのたちこめた様子の絵が最高にいいです。
本当にくさそうです。おならって絵にするとこんな感じなんだなあと関心しました。

おいもくんたち「きみたちの勝ちでごわす」
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自信を持っておすすめしたい 妹に読み聞かせ  投稿日:2006/06/02
ひらく
ひらく 作・絵: 平野 恵理子
出版社: 福音館書店
年中の子供が幼稚園で配本された本です。

私は、うちの子にはもの足りないのいではと思ったのですが、ちょうどひらがなが読めるようになった子供にとって、これはいろんな意味で良かったようです。
「何がひらくでしょう?」
とクイズ形式で妹に見せながら、上手に読み聞かせていました。内容は2歳の子供にちょうど良かったらしく、
「わからない。・・・ひまわり」というように楽しそうに答えを言って、我が家では思いもよらぬ盛り上がりを見せてくれました。

また、絵は地味ながらとてもいいと思います。実物に忠実で小さい子にも分かりやすく、なぜか見ているとほっと落ち着く絵です。
月刊誌でなければ、もっといろんな人が手にとるであろうと思うと、勿体無い気がします。
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自信を持っておすすめしたい さかなはさかな って分かることの幸せ  投稿日:2006/05/31
さかなはさかな
さかなはさかな 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
さかなは外の世界が見たくて想像しある日とうとうチャレンジし、息ができなくなりそうになったところかえるに助けられて水にもどります。
さかなは、やっぱり水の中かが一番と気づくことができます。

この魚は本当に好奇心があり勇気もあります。想像力もたくましく子供のようです。
このさかなは助けられて死ぬことはありませんでしたが、自分の意思を貫いてすごいと思います。
また、自分らしさを大切にというメッセージがあるようにも感じました。
読む人によって、いろいろなとらえかたができる本だと思いますので、みんなの感想を聞いてみたいです。

子供は、さかながいきができなくなって死ななくて良かったとほっとしていました。
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なかなかよいと思う かばくんのサブストーリーとして  投稿日:2006/05/31
かばくんのふね
かばくんのふね 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
長女が「かばくん」が大好きだった時期がありました。
この本をめくると「わあ、わたし、このかばくんの本すっごく好きだったんだ」と、すぐに思い出したようです。
この本を読み始めると、相変わらず素敵な絵でふたりの子供がくいいるように見ていました。えさのふねがはこばれているのを見て大喜びしたり、ほのぼのとした時間が流れ、子供の反応は非常に良かったです。

ただ、私としては「かばくん」のようなリアルなストーリーにくらべ、少々現実離れしすぎているところが気になりました。
我が家でのこの「かばくんのふね」は「かばくん」に親しんできたからこそ楽しめるサブストーリーに過ぎなかったことが残念です。
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なかなかよいと思う 深く考えた本です  投稿日:2006/05/27
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
年をとったエルフィーと同じような状態の犬が、実家におります。この本を読むたび、もうじき死んでしまうのか?と悲しい気分になります。
この本の後半になると、涙をこらえて読んでおります。

この本はペットの死に対しての解釈なら、非常に共感できますが、すべての死に対しては共感できません。
大事な人の死に対しては、考えたくないし、死んでしまってから好きだという気持ちを言っても遅いからという理由で、だいすきだよというのは悲しいような気がします。
ただ、ことばにだしていわなければ分からないということは、妙に納得しました。

娘は、何の感想をもらすことなくじっと聞き入っています。
でも、時々読んでと持ってきます。
子供なりに何かを感じているようです。
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自信を持っておすすめしたい 2歳の子供の反応で  投稿日:2006/05/26
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
上の子は、この絵本のターゲット年齢であるので、みなさんと同じく反応はいいです。
まだ、ひとりでおつかいに行った事がないので、羨望のまなざしで本をみておりました。

私は下の子の反応が面白かったです。
「ぎゅうにゅうの本、よんで〜」(娘は牛乳好き)
「・・・ぎゅうにゅう?もしかして、これ?」
「うん」
読み始めて
「あ、おかね おちたよ。どこ?」(お金がどうしても気になる)
「こけたよ。足、いたいよ」
と、不思議なところで大反応。2歳の子供の視線でこの本を見ると、描写が非常に細かく、おみせの中や掲示板から様々な発見がありました。(はやしあきこ先生の絵画教室など)

はじめてのおつかいというドキドキのストーリーに共感され、絶賛されている本ですが、実は細部にわたる絵もすばらしいことに気づかされました。

テレビの子供おつかい企画も、元はこの本だろうなと、勝手に思っています。
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