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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい かさぶたとっちゃだめ と言うよりも  投稿日:2006/05/19
かさぶたくん
かさぶたくん 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
かさぶたとっちゃだめ と言うよりも、この本を読んであげることをオススメします。
4歳の子供に「そろそろ科学絵本をよんであげてもいいかな」と思っていた矢先、ころんでかさぶたができた娘が、この本を手にとってきました。
本当に自分のこととして、お話がすっと頭に入り、かさぶたがとれるまで触らず、上手に治すことができました。

私も、実は知らないことだらでだったので大変おもしろく勉強になりました。
絵本の力は偉大です!
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ふつうだと思う あの映画にそっくりですが  投稿日:2006/05/12
おしいれおばけ
おしいれおばけ 作・絵: マーサ・メイヤー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
相変わらずお化け好きの娘が古本屋で買った本です。

最初に思ったのは、ピクサーのモンスターズインクに似ています。クローゼットから出てくるという設定とモンスターの模様だけですが似ています。
というより、発行年でいくと、モンスターズインクはこの本に影響されてできたのかもしれないなと思いました。

肝心な子供の反応は、ちょっと絵がグロテスクな感じですが、上乗です。
文章は1ページに2行ぐらいでどんどん展開するので、テンポもよく、2歳の子供でも十分に楽しめます。
また、最後の終わり方も楽しいと思います。
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なかなかよいと思う ヘタウマ?  投稿日:2006/05/10
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
失礼な言い方ですが、こういう絵を「ヘタウマ」っていうのかしら?と思っています。
ちょっと雑な感じがするし、まるで子供の絵のようです。
にしまきかやこさんの絵本を何冊か見た感じですが、人間の絵よりもとくにこの本のうさぎさんがそんな感じです。

でも、子供はこのうさぎさんが大好きです。
ストーリーも夢があり、リズムやテンポも読み聞かせに丁度良く、今2歳の娘がはまっている本です。
これといって感想を口にはしませんが、必ず「読んで」と持ってきます。
特にすごく好きという感じでなかった長女も、次女に読み聞かせしている横で別のことをしながら、暗唱しています。

親は?と思う人も多いようですが、女の子のには人気がある絵本なので、プレゼントにもいいと思いました。
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ふつうだと思う もっと強烈なオチを期待していた  投稿日:2006/05/05
とうふこぞう
とうふこぞう 作: せな けいこ
出版社: 童心社
このおばけシリーズはどれも好きなのですが、イマイチ私がオチを理解できなかったのが、この本です。
みなさんのレビューを見る限り、南の国のこぞうがオチでよかったようですが、最後の終わり方が少々尻切れトンボ的な感じがしたのは私だけでしょうか?
もう少し、続きが見たいような気持ちになりました。

でも、子供は気になるところが違うようです。
とうふこぞうの不思議な風貌が大変気になり、このキャラを気に入っている様子です。
また「とうふこぞう」という響きと少々弱弱しくやさしい男の子がいいみたいで、おばけの中でも「とうふこぞう」という名前はよく登場します。
我が家では、親子共々気になる一冊です。
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なかなかよいと思う ちょっとマニアな感じがたまりません  投稿日:2006/05/04
マドレーヌといぬ
マドレーヌといぬ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
このマドレーヌシリーズはとても人気があって、コアなふぁんが多いんですね。
恥ずかしながら、全く私は知りませんでした。

この本が子育てセンターにあり、二人とも表紙にひかれよく持ってきた本です。
読んでみての感想は、初見だと上手に読めないんです。
原書が洋書なので、犬の名前が「ジュヌビエーブ」とか「・・すんでに・・もくずになるというところを・・」などと、日ごろ使わない表現満載で、何度とちったことか。
しかし、何度が読むうちに慣れてきて上手に読めると自分自身も気持ちよくなり、クセになる感じもある本です。
絵は雑な感じがするけど、とても印象に残ります。

子供は、独特な絵とほっとするストーリーで、大変受けが良いです。
結構好きなので古本で買ったところ、時々思い出しては持ってくるタイプの本で、二人共に親しまれています。
読めば読むほど、味が出てきて好きになる絵本なので、何度か読んでみるとさらに良いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 娘が「ジャケ買い」  投稿日:2006/05/03
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
CDでいうジャケ買い、本なら表紙買い?っていうんでしょうか、中も見ずに即買した本です。(娘がもらった図書カードで好きなのを買っていいということで)
正直私は
(え〜これ?もうちょっとかわいいのにしようよ・・)
と心で叫んだのですが、熱意に負け購入することにしました。

それだけ、魅力を感じさせる絵なんだと思います。
内容は、しゃっくりがとまらないがいこつがいて、おばけがしょっくりをとめるすばらしいアイデアを思いつくというお話です。
そもそも、横隔膜のないがいこつにしゃっくりが出るはずはないのですが、それはおいといて。

と、内心ちょっと小バカにしていたのですが、読んでみて私も大うけ。
絵が最高!(我が家のお気に入りは歯磨きとハロウィーンとおちばかき)
おはなしもgood!(オチも良いです)

とにかく気に入りました。もちろん、子供もに何回もリクエストされます。
さすが「日本絵本賞読者賞」の帯を光らせているだけあります。
早く、この本をメジャーにしたいと思ったので早速ここに書き込んだ次第です。
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あまりおすすめしない そんなにおこらないで、絵本なんだから  投稿日:2006/05/03
かえるくんにきをつけて
かえるくんにきをつけて 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
同じシリーズの「てれびくんにきをつけて」が気に入った娘。
かえるくんも読みたいというので、図書館で借りました。

読み進めていくうちに、いじわるなかえるくんにバカにされていると感じたのか、
「かえるくんなんて、いやだ。こんな本面白くない」
と、本気で怒り出す始末。
「こんないじわるなかえるくん、やだよね。」
と、なだめました。そして二度と見たいとは言いませんでした。

うちの娘にはかえるくんがきつく感じたようです。
でも、こんなこと言われたらいやだと思う気持ちを、覚えて人にいじわるはだめと感じてくれれば、いいかなと私は思いました。

ただ、少々娘が傷ついたようですので、評価は2つ星にしました。
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なかなかよいと思う 覚えてしまいそう  投稿日:2006/04/26
と おもったら......
と おもったら...... 作・絵: イエラ・マリ
出版社: ブロンズ新社
一度読んで「これ面白い。もう一回」と子供二人に大変反応が良かった本です。
下の子はウニを知らないので、うにを見て「バンバン!」(花火のような火花が破裂する音)を連発しました。

私的には、この展開にはちょっと無理があるんじゃあ、と思うところもありましたが、そんなところも子供はお気に入りです。
そして、オリジナルの「とおもったら」を作って楽しんだりもしています。
そして思ったよりページが多いので見ごたえがあります。
どんどん先に進んでも、まだまだあるという感じがいいです。
「とおもったら」と自分なりにメロディーをつけて読むと、読むのも楽しくなります。

ちょっと変わった絵本ですが、子供は面白がると思うのでオススメです。
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ふつうだと思う 4歳は信じちゃうよ〜  投稿日:2006/04/25
テレビくんにきをつけて
テレビくんにきをつけて 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
文字も少なく、絵もかわいらしいので子供も好きかなと思って読んでみました。
でも、本当に気をつけなければなりません。

4歳の子供はうそと分かるものと、「そんなんだ〜」と信じてしまうものが混在しています。2歳の子供はすべて信じてしまうと思います。
だから、私も「そんなわけ、ないよ。またうそだねえ」
と、笑いながら読むことにしました。
もうちょっと大きい子供向きだったように思います。

五味さんは、テレビはうそをよくつくと言いたかったのかどうかは定かではありませんが、我が家ではちょっと早かったかなという感想です。
でも、子供にはそれでもウケが良かったです。
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自信を持っておすすめしたい ちょっと変わったおばけたち  投稿日:2006/04/25
おばけがぞろぞろ
おばけがぞろぞろ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
大人はどうかな〜と思っても、子供には大うけの1冊です。
手に取ったその日から、何度も読まされました。

私たちが知っているおばけとはちょっと見かけが変わったおばけたちです。
どちらかというと、幾何学的な感じです。
最初見たときは「かわいくないなあ」
と、思ったのですが、何度も読むうちに「かわいい」と思えてくるところが不思議です。
怖がらせたりもせず、友達を誘って遊びに行くという、ほのぼのとした内容です。
おばけの名前は難しいですが面白いので、子供と覚えてみるのも楽しいですよ。
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