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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 「PEANUTS」へのオマージュ  投稿日:2024/03/15
はっぴーなっつ
はっぴーなっつ 作: 荒井 良二
出版社: ブロンズ新社
荒井良二さんの作品ということで、興味を持ちました。
朝早く少女がベッドで目を覚ますと、耳が旅に出て、いろんな音を届けてくれます。
左ページにはモノクロで描かれたコマ割りのマンガ。右ページと見開きには四季折々の自然が色鮮やかに描かれています。
このスタイルは、荒井良二さんが愛読しているスヌーピー「PEANUTS」へのオマージュ。それと「HAPPY」を掛け合わせて『はっぴーなっつ』なんだとか。
おしゃれで新感覚な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ユリー・シュルヴィッツの『よあけ』  投稿日:2024/03/15
よあけ
よあけ 作: あべ 弘士
出版社: 偕成社
タイトルも同じ、ユリー・シュルヴィッツの『よあけ』に似てるなぁと思い、手に取りました。やはり、その作品に敬意を表した作品と紹介されていました。
紅葉の美しい秋、子どもだった「わたし」がじいさんと船で川を旅します。
満天の星を見て眠りにつき、霧の中で目を覚ますと、やがて夜明けが訪れます。
大自然の中の美しい景色に圧倒され、ただただその余韻に浸りました。
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自信を持っておすすめしたい 虫が苦手な子にも  投稿日:2024/03/15
むしとりにいこうよ!
むしとりにいこうよ! 作: はた こうしろう
出版社: ほるぷ出版
はたこうしろうさんの『まっくらあそびしようよ!』を読んだ時に、同じように兄弟で遊ぶおはなしがあると知って、こちらも読みたいと思いました。
『まっくらあそびしようよ!』では、光と遊ぶ楽しさを教えてくれましたが、こちらでは、自然観察を楽しむ方法を教えてくれます。
虫が苦手でも、はたさんの絵ならかわいくて読めるはず。おはなし的にも、虫が苦手な子、あまり知らない子ほど読むといいかもと思いました。
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自信を持っておすすめしたい インドの人たちが最も愛しているヒーロー  投稿日:2024/03/15
クリシュナのつるぎ
クリシュナのつるぎ 作: 秋野 癸巨矢
絵: 秋野 不矩

出版社: BL出版
表紙の美しい色合いのイラストに惹かれ、手に取りました。
インドの人たちが最も愛しているヒーロー、クリシュナ神のものがたりです。
牢屋で誕生したクリシュナは、いたずらな少年時代を経て、笛が上手なことから人気者となり、その後、大雨を止めたり、大火事を消したりして人々を助けます。
美しい素敵なイラストだなと思ったら、『かぐやひめ』や『うらしまたろう』などを手掛けた画家さんの作品でした。大人が読んでも十分に楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 光と遊ぶ楽しさ  投稿日:2024/03/15
まっくらあそびしようよ!
まっくらあそびしようよ! 作: はた こうしろう
出版社: ほるぷ出版
はたこうしろうさんのかわいらしい絵が好きなので、読みたいと思いました。
おばあちゃんの家の屋根裏部屋に泊まることになったお兄ちゃんと僕。暗すぎて眠れない僕のために、お兄ちゃんが「まっくらあそびしよう」と言い出します。
かげ遊びをしたり、セロハンとカメラで光の絵の写真を撮ったり。光と遊ぶ楽しさを満喫できるおはなしです。
実践動画のQRコードもついていて、遊び方も解説してくれるのもいいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 「みんな  投稿日:2024/03/15
モナのとり
モナのとり 作: サンドラ・ポワロ=シェリフ
訳: 水橋 はな

出版社: 新日本出版社
大人っぽい色合いのイラストに惹かれ、手に取りました。
フランスに住む8歳のモナ。でも実はモナは戦争で祖国を追われ、親戚一家の人部屋に親子3人で暮らしているのです。
難民生活の不確実で不安な心情を「くろいとり」で表現しています。
見開きの左右がモノクロとカラーに分かれていて、揺れ動くモナの気持ちがわかります。
「みんな うまく いく」という祈りのような切実な言葉に、胸が苦しくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 「どっちでもいいじゃん!」  投稿日:2024/03/15
じぶんのきもち みんなのきもち
じぶんのきもち みんなのきもち 作: サラ・オレアリー
絵: チィン・レン
訳: おおつかのりこ

出版社: あかね書房
転校してきた子が、出会った男の子に女か男か聞かれます。
するとその子は「どっちでもいいじゃん!」と答えます。
なぜ小さいか、どこの国の人か、何ができないかは聞かれて嫌なこともある。でも自分の好きなこと、できることなら聞いてほしい。という意見に納得しました。
多様であることは楽しいことであるというのを、自然と感じ取れる作品だったのがよかったです。
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自信を持っておすすめしたい あードキドキした。  投稿日:2024/03/15
まっくろ
まっくろ 作: 黒井 健 高崎 卓馬
出版社: 講談社
「みんなのこころにうかんだことをかいてみましょう」と先生が言うと、男の子は画用紙をまっくろに塗ります。先生が注意しても、次々と画用紙をまっくろに塗り続ける男の子。なんだか嫌な予感がして、ドキドキしてしまったのですが、ラストには、とってもうれしいどんでん返しが待っていました。
「まっくろ」とは、男の子の闇を映しているのかと思ったら、全く違いました。ほっとするやらうれしいやらで、思わず「あードキドキした」と声が出てしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 『あおのじかん』の  投稿日:2024/03/14
たびするてんとうむし
たびするてんとうむし 作: イザベル・シムレール
訳: 石津 ちひろ

出版社: 岩波書店
鮮やかな色のイラストに惹かれ、手に取りました。
卵からかえり、幼虫から成虫となったナナホシテントウのオスとメスが出会うと、そこから新しい旅が始まります。
てんとう虫の一生や、多様な昆虫が暮らす豊かな自然を大画面で見ることができました。
素敵な絵だなと思ったら、『あおのじかん』と同じ作家さんの作品でした。大胆な構図で迫力があります。
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自信を持っておすすめしたい 続きのおはなしだ!  投稿日:2024/03/14
コールテンくんのポケット
コールテンくんのポケット 作: ドン・フリーマン
訳: 木坂 涼

出版社: 好学社
子どもたちが小さい頃、くまのコールテンくんのお話が大好きで繰り返し読みました。
そのコールテンくんの続きのおはなしだ!と嬉しくなって手に取りました。
持ち主のリサとコインランドリーに行ったコールテンくん。リサがお母さんの手伝いをする間大人しく待っていたのですが、ふたりがポケットについて話すのを聞き、自分のズボンにポケットがないのに気がついて……というおはなし。
失敗続きだけれど、無邪気でかわいいコールテンくんが愛おしいです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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