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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
ブログ・SNS

クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一足お先にお花見  投稿日:2012/02/27
さくら
さくら 作: 長谷川 摂子
絵: 矢間 芳子

出版社: 福音館書店
満開の花から始まり、散って葉桜になり、新緑、紅葉、落ち葉、冬芽となり、つぼみがふくらみ、また満開の桜が咲くまでが、順を追って描かれています。桜の木自身が「わたし」となって、やさしく季節を巡っていく様子を語ってくれるので、自分もその傍らで、季節を巡ったような気分になりました。またその桜の木の姿の美しいこと。満開の花はもちろん、新緑の木や紅葉、落ち葉の一枚一枚までが、本物のように美しいです。
桜の花が待ち遠しい今の季節、本の中で一足お先にお花見を体験して、幸せな気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい こんな電車に乗って旅したい  投稿日:2012/02/27
がたごと がたごと
がたごと がたごと 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
電車好きの2歳の長男にと読み始めましたが、お姉ちゃんたちも、読んでいる自分も、そしてパパまで夢中になってしまいました。みんなでページを行ったり来たりして、どの人が何に変身したのか当てっこしています。
動物になったり、妖怪になったり、時代をさかのぼったりするドキドキワクワクの魅力的な展開と、大胆で遊び心のある絵がマッチしていて、何度読んでも楽しめます。余韻のあるラストも、続きのストーリーを想像させ・・・
もうすぐやってくる桜の季節に、こんな電車に乗って旅したいなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 早くお花見したくなる  投稿日:2012/02/27
こぶたのブルトン はるは おはなみ
こぶたのブルトン はるは おはなみ 作: 中川 ひろたか
絵: 市居 みか

出版社: アリス館
「桜満開の絵本」に紹介されていたので、一足お先にお花見を楽しもうと手に取りました。カラフルで賑やかな絵が、花見の楽しい雰囲気とぴったりと合っていて、とても楽しめました。特に高崎山の満開の桜や、桜風吹と共にシャボン玉が舞うシーンは圧巻。ウキウキ楽しくなって、早く自分たちもお花見したくなります。子どもたちにはいまいち分からない笑いどころもありますが、終始楽しい絵に目をキラキラさせていました。
このシリーズは春夏秋冬すべての季節の本があるようなので、夏も秋も冬も続けて読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ユーモアたっぷりのシャレた童話  投稿日:2012/02/25
あいててて!
あいててて! 絵: フレッド・マルチェリーノ
訳: せな あいこ
再話: ナタリー・バビッド

出版社: 評論社
小学校1年生の長女が、「この本面白いよ。ママも読んでみな」とオススメしてくれたので読んでみました。グリム童話ということで、ちょっと恐ろしい場面もあるのかと想像していましたが、語り口は軽快でストーリーも愉快痛快。挿絵にもユーモアがあって、シャレていて、大好きになってしまいました。
王様の娘と結婚することを運命づけられていた若者が、それを阻止したい意地悪な王様からの無理難題を見事に解決する物語。表紙の絵も、題名にもなっている「あいててて!」も、主人公の若者ではなく悪魔です。この悪魔がナルシストでとぼけていて、お話しを盛り上げています。
王様が欲をかいて自滅するラストも笑えて、読み終わるとスッキリ爽やかな気分になりました。      
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自信を持っておすすめしたい 穏やかな春を感じる  投稿日:2012/02/24
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん 作: アリス・ダルグリーシュ
絵: アニタ・ローベル
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
丘のうえのちいさな木の家に住む、ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさんとおかみさん。2人の家は赤い屋根のすてきなお家で、その隣には納屋やぶたの犬の家、動物を放せる囲いもありました。でも住んでいるのは、おひゃくしょうさんと、おかみさんだけ。「一緒に暮らす動物さえいてくれたら、ここは世界で一番楽しい農場になるだろうに」と思った2人は、ある日、家の前を通る船長さんにお願いして、動物たちにうちにこないか聞いてもらうことにしました。動物たちはみな「それなら行こう」と2人の家へやってきます。
のどかなお話にピッタリの、穏やかで美しい挿絵が印象的。たくさんの花をモチーフにした枠の飾り模様がなんとも素敵で、ずっと眺めていたくなります。これからやってくる穏やかな春を感じることのできる、気持ちのよい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 「幸せの絵本」が家族の絆  投稿日:2012/02/24
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選
幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
「絵本を楽しむ時期は人生に3度ある」と聞いたことがあります。1度目は子どものとき、2度目は子育てのとき、そして3度目は人生の後半になってからと。
子どもたちは今、絵本と始めての出会いを大いに楽しんでいます。子どもそれぞれに個性があり好きな本もちがうので、絵本選びも一筋縄ではいきません。親の趣味だけではなく、多様な本に触れ合える環境を作ってあげるのに、この「幸せの絵本」は大活躍。絵本の中の魅力的なページがカラーで紹介されているので、親子で読んで、子どもが興味を持った本は端から読むようにしています。
私自身は、ちょうど2度目の絵本を楽しむ時期です。はじめは子どもに読んであげることが目的でしたが、今は自分が絵本に癒され、励まされ、勇気づけられています。最近では、自分のために絵本を買ったり、図書館で借りたりすることも増えました。
将来、子どもたちが大きくなり、絵本とも距離ができる時がくるかもしれません。でも「幸せの絵本」シリーズを読み返したら、自分が子育てに夢中だった頃のことをすぐに思い出せます。子どもたちもまた、自分が小さな頃のことを思い出すでしょう。将来、自分の子どもに、自分が好きだった絵本を読んであげる日がくるかもしれません。
そんなことを想像すると、「幸せの絵本」シリーズが、まさしく我が家の「家族の絆」になってくれそうです。本棚にずっと置いておかなくてはと思っています。
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なかなかよいと思う 懐かしい世界へ誘う  投稿日:2012/02/23
あとがき
あとがき 作・絵: 加藤 久仁生
出版社: 白泉社
エッセイのような、詩集のような。大人が癒される、静かで美しくやさしい絵本でした。様々なちいさな思い出が集まって、懐かしくて不思議な世界へ誘ってくれます。例えば「コーヒー・タイム」というページには、かつて背伸びをして飲んだブラックコーヒーの思い出などが綴られていました。
同じ作者の『つみきのいえ』は子どもも大人も楽しめましたが、こちらはやっぱり大人が楽しむ本かなと思います。
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自信を持っておすすめしたい どろぼうが「すてき」になるところがいい  投稿日:2012/02/22
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
自分もちいさい頃に読んだことのある絵本です。ストーリーは忘れても、青と黒で描かれた表紙の絵はずっと記憶にありました。子どもたちもちょっと怖くてドキドキするこの本が大好きで、何度も繰り返し読んでいます。
かわいいティファニーちゃんの魅力にひかれて、ただのどろぼうだった三人組が、「すてき」になっていく。いい人になりたいと思ったわけではないのにいい人になっていく。そんなところがいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 2歳の息子の行動  投稿日:2012/02/22
なーらんだ
なーらんだ 作・絵: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
長男が1歳の頃、かわいい絵とシンプルなやりとりが大好きで、『くっついた』と共によく読んでいた本です。2歳になった長男がつみきやミニカーなどを上手に並べるのを見て、この本を思い出しました。
久しぶりに読んでみても、かわいく、楽しく、穏やかな気持ちになれました。息子もまたうれしそうに自分でページをめくり、「なーらんだ」と繰り返して楽しんでいます。もう少し大きくなったら数なども数えられるようになったりするのかもしれません。成長とともに違った楽しみ方もできる素敵な本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な帽子屋の店長さん  投稿日:2012/02/21
ミリーのすてきなぼうし
ミリーのすてきなぼうし 作: きたむら さとし
出版社: BL出版
カラフルな表紙の絵に惹かれて手に取りましたが、ストーリーもまたかわいく素敵な絵本でした。4歳の次女にと思っていたのですが、小学校1年生の長女の方が気に入った様子。想像する楽しさを知っていると、より楽しめる絵本なのかもしれません。
お財布の中身がからっぽなミリーに、帽子屋の店長さんは、「ちょうど よいのが ひとつ ありました。しょうしょう おまちくださいませ。」と、大きさも、形も色も、想像しだいでどんな帽子にもなるという素敵な帽子をかぶせてあげます。その店長さんの行動に脱帽。こんな素敵な大人になりたいものです。
ヨーロッパ調の町並みやミリーがかぶる様々な帽子など、どれもこれも部屋に飾っておきたいと思う程かわいく素敵な絵で、大人もたっぷり楽しめます。
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