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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

みちんさん

ママ・40代・愛知県、女の子13歳　女の子11歳　女の子7歳

みちんさんさんの声

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おおさわぎ　

投稿日：2014/07/02

おばけのアッチスーパーマーケットのまき
	作: 角野栄子絵: 佐々木洋子出版社: ポプラ社

みんなでスーパーマーケットへ！
こども（エッちゃんは良い子ですが）、のらねこ、ねずみ、おばけというメンバーはお店側としては困ったメンバーかも…と思いながら読んでいたら案の定！
たしかにはじめてのスーパーマーケットならば彼らのはしゃぎっぷりも分からないではないですが…。エッちゃん、おつかれさまです。
ラストでとある人物の企みが発覚するのですが、ええー、そうだったの！？と全く気づきませんでした。

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さかだち　

投稿日：2014/07/01

ポアンアンのにおい
	作・絵: 岡田淳出版社: 偕成社

せっけんを飲み込んだ大ガエルポアンアン。彼はわるいものをすべてシャボン玉の中に閉じ込めてまわります。
シャボン玉に閉じ込める前に問答があるのですが、私はというかたいていの人は閉じ込められることになりそうな厳しさですね。
そんな大ガエルを知恵をしぼってどうにかしようとする小学生２人とコウモリのお話です。小学生ながらしっかりと考えていて感心してしまいました。
さかだちが大きなキーとなっているのですが、私は子供の時はともかく今は無理だなーと思ってしまいました。

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ボス　

投稿日：2014/07/01

フォア文庫魔女のいる教室
	作: 大石真画: 今井弓子出版社: 岩崎書店

魔女と言うから本当の魔女が出るお話かと思いきや普通の小学生の女の子のあだ名でした。魔女だなんてすごいあだ名ですね。
クラスのボスの魔女はいじわるかと思いきやただ真面目なだけなのかと思ったり。かと思えばやっぱり…でも人って一面だけではないのですからこれで自然なのですよね。
いじめられてひどい目にあっていたマキが手のひらを返したように魔女に取り入るさまはなんなのこの子？と思ったりもしましたが、これも処世術なのでしょう。見ていてあまり気分がいいものではありませんが。
美人で明るく性格のいい転校生が現れたり、ボスもなかなかたいへん？
魔女も根っから魔女というわけではないのだと思います。魔女のこの先が楽しみです。

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かわる王さま　

投稿日：2014/07/01

なまけものの王さまとかしこい王女のお話
	作: ミラ・ローベ絵: ズージ・ヴァイゲル訳: 佐々木田鶴子出版社: 徳間書店

代々なまけものだという王さま。しかし次代の女王たる王女さまはたいへん活発！もっとなまけものにならないといかんと言う王さまなんてびっくりです。そんな方針で国がよく大丈夫だなーと思ったのですがやはりそれでは大丈夫ではなかったようです。
王さまがどんどんと健康的にかわっていく様が良かったです。
やっぱり人間はこう生きなければ！
なまけものをなおすお話ですが押しつけがましくなく、たいへん面白く読めました！

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かぎじいさん　

投稿日：2014/07/01

フォア文庫かぎばあさんのマンガ教室
	作: 手島悠介画: 岡本颯子出版社: 岩崎書店

マンガ教室のお話というからか文章中に絵がたくさんある点がいつもと違うなと思いました。
こうして見ているとお話もけっこう簡単に作れてしまいそう？と思ってしまいました。見るだけと実際に作るのではまた違うのでしょうが。
かぎじいさんは本当にかぎばあさんにあったことがあるのだと私は信じています。
マンガのことだけでなく、一通りの勉強の子とも教えてくれるのならば…と考える親御さんもいそうですね（笑）。

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みっちゃんの味方　

投稿日：2014/06/30

かぶとむしランドセル
	作: ふくべあきひろ絵: おおのこうへい出版社: PHP研究所

主人公の男の子みっちゃんにいつでも味方してくれるすてきなランドセル！ただかぶとむしなのですが。
かぶとむしランドセルっていったい何！？
こんなにもみっちゃんのお世話を焼いてくれるのはおじいちゃんからの贈り物だから、おじいちゃんの孫かわいいパワーがこもっているせいなのでしょうか。
ちょーっとおせっかいなところもありますが、やっぱり魅力は十分ですね！

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お家に帰ろう　

投稿日：2014/06/30

さあゆけ！ロボット
	作: 大石真絵: 多田ヒロシ出版社: 理論社

引っ越しで運ばれる際に落ちてしまったロボット。
自力で持ち主のもとへ帰ろうとするのがすごいですね。
引っ越し先の場所が分からない中、さまざまなことが起こり、お家に帰ることができるのかハラハラします。
おもちゃはやはり愛し愛される存在であってほしいですね。

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なんだか…　

投稿日：2014/06/30

ひとりじめ
	作: 本間正樹絵: いもとようこ出版社: 佼成出版社

あれもこれもなんでもひとりじめしてしまう自分勝手なくまさん。
でもなんだかおもしろくない…。
ひとりじめするのではなくみんなでいっしょに仲良く食べたり、遊んだりするほうがおもしろい！と気づけて良かったです。そのことに気づかずにひとりじめを続ける子っていうのもいますから。
なんでもひとりじめだとやはりその人のまわりには人は集まらなくなってきてしまうでしょう。気づかない子もいつかは気づいて反省してくれるといいですね。

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八百万の神さま　

投稿日：2014/06/30

いえのなかのかみさま
	文: もとしたいづみ絵: 早川純子出版社: 光村教育図書

八百万の神さま。日本にはいろいろな神さまがいます。
こうしてもののひとつひとつに神さまが宿っていて、感謝を忘れないことって大切なことだと思います。
と言っても私は現実にはなかなか感謝を意識していないのですが。
こどもにも感謝を忘れないよう伝えるためにもいいお話だと思いました。

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おふくろ　

投稿日：2014/06/30

おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記6 すごいうさぎに気をつけろ
	作: きむらゆういち絵: 山下ケンジ出版社: 講談社

このシリーズは本当にさまざまなタイプの女性（うさぎ）が出ますね！
そしてそのすべてに弱いおおかみゴンノスケ…。ゴンノスケが弱いわけではなく、女性が強すぎるのかも（笑）。
なんだかんだで人が良くおまぬけなところもゴンノスケの良さだと思うのですが。
今回はおふくろを思い出してしまうようなうさぎの登場です。
おふくろさんはそれは逆らえないでしょう！
ラストはうさぎのほうはけっこうあっさりしているのですね。これもまたおふくろっぽい！？

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