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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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アップルレモン

ママ・40代・埼玉県、男の子15歳 男の子12歳

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アップルレモンさんの声

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自信を持っておすすめしたい いつかこんな友情を☆  投稿日:2013/02/05
えんそく
えんそく 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
えんそくって子供にとってはものすごく楽しみな行事ですよね。
コンタくんが行けなかったのは残念だったけど、えんそくに行く以上にかけがえのないものを手にしたのではないでしょうか。
二人の友情、素晴らしいです!
ぴょんこちゃんのように友達のことを思いやる優しい気持ちをもち、いつか子供にも大切だと思える友達に出会ってほしいなと思いながら読みました。

いもとようこさんの優しい絵は本当に素敵です。
えんそくのリュックがみんなそれぞれの動物だったり、細かいところもかわいい☆ お芋も二人にそっくりでかわいかったです♪
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なかなかよいと思う 思いやる気持ち☆  投稿日:2013/02/03
おめでとう!
おめでとう! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
お誕生日に何をしたら喜ぶか、相手(絵本では幼稚園の園舎)のことを考えて何かしてあげようと思う純粋な気持ちに心を打たれました。
どんなことをしたら喜ぶか、嬉しいか‥みんなが真剣に考えている姿がとても微笑ましかったです。
プレゼントって実際に送った物よりも、こんな風に考えてくれている過程の時間が嬉しかったりしますね。
ピカピカの幼稚園は嬉しい気持ちだったでしょうね!
子供には相手の気持ちになって考えることの出来る人に成長してほしいと願っていますが、この絵本から何か感じとってくれたらいいなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんからずっと大好きな絵本☆  投稿日:2013/01/23
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
上の子が赤ちゃんの時に買った絵本。
初めは穴に指を入れて遊んでいるだけでしたが、2歳の今では曜日を覚えたり、食べたことはないけれど色鮮やかで美味しそうな食べ物の名前を覚えたり、あおむしから蝶々に変わる様子を楽しんでいます。
現在下の子が9か月になり、まさに上の子と同じように穴に指を入れて遊びパラパラとめくって楽しんでいます。
色彩も豊かで赤ちゃんにも少し大きくなったこにもお勧めです☆
子育ての施設などでは大型絵本を何度か読んでもらったことがありますが、こちらは蝶々が迫力満点で歌もついていてとても楽しかったです!
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自信を持っておすすめしたい 迫力満点でハラハラドキドキ!!  投稿日:2012/12/09
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 文: 石崎 洋司
絵: 大島 妙子

出版社: 講談社
とってもかわいいこぞうが、とんでもなく怖い山姥に襲われそうになるハラハラドキドキの物語。
3枚のお札、冷静になったらもっといい使い方があるだろうに、小さなこぞうが逃げるのに必死で使ってしまう気持ち、なんだかよく分かります。また迫ってくる山姥が恐ろしく、そして迫力満点でスピード感たっぷりなのが良いですね!
リアルに描かれていて楽しめます。

ハラハラドキドキはしますが、最後はお寺に無事に帰れてこれて、ホッと安心できるところもこの物語の良いところです。
ジェットコースター等のスリルある乗り物にのった後のような安心感があります(笑)

おしょうさんはとても落ち着いていて最後は豆にして山姥を食べてしまう。あ〜いなくなって良かったと、子供の頃と同じことを思いました。
陰から心配そうにのぞいているこぞうさん。最後までとてもかわいらしくて大好きになりました。

三枚のおふだはこちらの本で子供に読んであげたいです。

おまけのかぐや姫、うちは男の子なので充分で一冊で2話楽しめるのはお得かなぁと思います☆
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自信を持っておすすめしたい 四季の絵がとても素敵です☆  投稿日:2012/12/09
うらしまたろう
うらしまたろう 文: 令丈 ヒロ子
絵: たなか鮎子

出版社: 講談社
心優しいうらしまたろうがカメを助けたお礼に竜宮城に連れて行かれ、おとひめさまと恋に落ち、おいてきてしまった母のことを忘れ楽しい時を過ごしてしまう。
うらしまたろうにとってはあっという間の年月だったのでしょうが、おかあさんは寂しかったでしょうね。
子供の頃は300年という月日が経って、たまてばこを開けたら白髪のおじいさんになってしまったことが面白く思えましたが、大人になって読んでみると、面白い話ではなく、なんとも切ない気持ちになりました。
世代によって感じ方が全く違い、うらしまたろうはとても奥の深い話だと思います。

水の中の色使いは恋する二人にお似合いの優しい感じがし、窓から見える四季折々の景色はとても美しく描かれています。特に桜と紅葉は見事です。そして北の窓から見えたふるさとの海も寒々しくたろうには故郷が、私の中では日本海が思い出されました。

息子がもう少し大きくなったら読んであげたいと思う素敵な一冊でした☆

うらしまたろうで切ない気持ちになったところだったので、おまけの話は笑えて良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 大人も泣けます  投稿日:2012/12/09
はなさかじいさん
はなさかじいさん 文: 石崎 洋司
絵: 松成 真理子

出版社: 講談社
日本昔話の代表作といってもいいくらい、とても分かりやすく良いお話です。

欲のない心優しいおじいさんとおばあさんにだからこそ、おおばんこばんが次々に与えられ、それを真似しようとするなまけもののおじいさんとおばあさんはあまりにひどすぎます。シロが亡くなってしまったり切ない部分はありますが、悪いことをした者にきちんと罰が当たるところはスカッとします。そして、最後にシロが見せてくれた満開の桜で心が救われたような気持になります。
善悪の区別等、はなさかじいさんから子供も何か感じとってくれるのではないでしょうか。

また絵の描き方もすごく素敵です。おじいさんやおばあさんはとても優しく描かれていて、風景の配色も素敵でまず一目で好きになりました。
悪いおじいさんたちも、見た目で悪さが分かるように描かれているのも良いです。満開の桜は見事です。

読みやすく、語りやすいリズミカルな文章で、読み聞かせ本にとても向いています。定番の一冊にしたい本になりました☆
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自信を持っておすすめしたい 子供と一緒に歌って楽しい!  投稿日:2012/12/09
おむすびころりん
おむすびころりん 作: 令丈 ヒロ子
絵: 真珠 まりこ

出版社: 講談社
おむすびころりんすっとんとん♪
それぞれの家庭で子供と一緒に歌って楽しめますね☆
文章もリズミカルで読み聞かせに向いている本だと思います。
また、おじいさんやねずみたちの絵もかわいらしく愛嬌があり、子供も気に入ったようです。
となりの悪いおじいさんがもぐらになってしまったのは私が知っている話と違って驚きましたが、この話も面白くて良かったです。

子供も大好きなおむすびがころころと転がり穴に落ちてしまい、ネズミが餅をついてごちそうしてくれお礼までくれるという、単純だけど楽しくて、小さな子供にも分かりやすく家族みんなで楽しめる絵本だと思います。

おむすびころりんはこの本を定番にしたいなと思いました☆

おまけのにんじんとごぼうとだいこんも小さな子供から楽しめる話で、この長さでちょうど楽しめて良いと思います。
この話を知ってからスーパーでごぼうを見かけると楽しそうに話しています☆
一冊で2話楽しめるのでとてもお得です!
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なかなかよいと思う 切なく悲しいラスト  投稿日:2012/12/08
つるのおんがえし
つるのおんがえし 文: 石崎 洋司
絵: 水口 理恵子

出版社: 講談社
私の記憶では鶴を助けたのは老夫婦で殿様は出てこなかったと思いますが、昔話なので地域によっても様々なストーリーがあるのでしょうね。

若い男が助け、妻になるというのは初めてでしたが、このお話もなかなか良かったと思います。

あんなに何度も見てはいけないと念を押されても、やはり心配でみたくなってしまうのでしょうね。
真実を知ってしまった後の悲しいラストは私が子供の頃に読んだ絵本と同じで、また心がキュッと苦しくなるような切なさも同じように感じました。

絵の繊細な色使いも素敵で、悲しく切ない物語をさらに強くしていると感じました。

つるの恩返し、一度は子供にも読んであげたい日本の代表作だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子供も大人も笑える!!  投稿日:2012/11/27
かもとりごんべえ
かもとりごんべえ 文: 令丈 ヒロ子
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
かもとりごんべえ、憎めない愛されキャラです。
鴨を酔わせて捕まえるなんてこと思いついて、面白い人は頭の回転も良いですね。何度飛ばされても助けてもらえるのも人柄でしょうか。

絵からもごんべえの明るい人柄が伝わってきます。
色使いも良く、面白い話にぴったりです。
飛ばされている雰囲気もよく伝わり、子供も笑って楽しんでいました。

ちょっと練習が必要ですが、関西弁がまたいいです。
話のテンポも良く面白く、さすが笑いの関西という感じです。

この絵本を読んだら子供も大人も一緒に笑えて、みんなで楽しい気持ちになります♪ 最後のオチもいいですね!

また、おまけのかちかちやまも短いながらにまとまっていて、1冊で2話楽しめるのはお得だと思います。
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なかなかよいと思う 強くたくましいももたろう!  投稿日:2012/11/26
ももたろう
ももたろう 文: 石崎 洋司
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
私の記憶にあるももたろうでは、桃はどんぶらこ〜と1個流れてくるというものだったのですが、この本では「つんぶら」で川いっぱいの桃が流れてくるというのには驚きでした。
昔話なので何が正しいとかないのでしょうね。
これはこれで、なんとも楽しい話でありだと思います。

話がリズミカルでテンポが良く、子供も集中して聞いてくれそうな気がします。
絵もシンプルで分かりやすくて良いです。
力強い絵からも見てとれるように、勇敢でたくましいももたろう。
悪い鬼を退治しに仲間とともに立ち向かう勇気や、宝物を村の人たちに返してあげる優しさ。昔話には大切なことがたくさん込められているので、子供には積極的に読んであげたいと思います。
息子にも何か感じとってもらえたらいいなぁと思う絵本です。
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