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自信を持っておすすめしたい 長い本だよ  投稿日:2008/05/10
ぶたぬきくん
ぶたぬきくん 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
 先日のお休み絵本タイムに10冊位引っ張り出した5歳半孫娘。
 「この絵本は長いけどね」と言いながら潜りこませてきました。
 確かに、長い。おかげで当日の絵本タイムは深夜におよんでしました。

 実は、この(絵)本。
 絵本ナビで、ぶたぬきくんシリーズが面白そう。ならばと、発行年月日が一番古いのからと半年前に購入。
 ところが、本書は、どうやら絵本のぶたぬきくんシリーズとは別に、(その前に)、童話として出版されたもので、絵本シリーズにも「ぶたぬきくん もりへいく」というぶたぬきくんの名前の由来を紹介した一冊がちゃんとあるらしい。後の祭り。

 お話好きの孫娘でも、5歳になったばかりの頃の印象は、 「長い!」だったのでしょう。
 でもこの半年の絵本生活で、駄洒落に親しみ、また「狸=化ける」ことにも理解がすすみ、今回は、面白そうに聞いていました。
 そして、長い読後。
 「なぜ? どうして?」派の孫娘にとって、「ぶたぬきくんは、なぜぶたぬきくんなのか」かが納得できて、大満足の様子でした。
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自信を持っておすすめしたい 4月、年長になって  投稿日:2008/04/26
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 この4月、年長さんになった孫娘。
 3月まで仲良くしていたともだちも小学生に。孫娘も環境の変化に戸惑っている様子。

 半年前にこの絵本を始めて読んだときは、大好きな林明子さんの絵本にしては、あまり反応が感じられなかったのですが、新しいともだちとの交流など、今の心境に通じるものがあるのでしょう。最近、注文にこたえてあらためて読んであげると、しんみりと聞き入っていました。

 それにしても、林明子さんの絵本。
 幼子のこころが全身に表現され、本当にいとおしくなります。
 また、まわりの風景、空気が、まるで幼子を優しくつつみこんでいるようで、あ〜こうだといいですねと、思わされます。
 こどもはもとより、多くのおとなに(こそ)、支持されつづけていって欲しい。
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自信を持っておすすめしたい 自然と向き合うこころの絵本  投稿日:2008/04/19
バスをおりたら…
バスをおりたら… 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: ポプラ社
 5歳半孫娘が手持ちの絵本の中から「読んだこととのない絵本」と言いながら引っ張り出した1冊です。
 実は、2年ほど前の夏、北海道旅行に前後して購入したものでしたが、当時の孫娘にはほとんど印象に残るものはなかったようです。

 今回は、年長になって小学校が身近になってきたことも手伝ってでしょう、引き込まれながら聞き入っていました。
 どちらかというとお話が好きな孫娘ですが、不安などのこころが投影され、1ページ1ページ印象的な絵が語りかけていくこの絵本の魅力を、ちょっぴり分かってくれたようです。

 都会での日常の生活はもとより、旅行してもひとりで自然と向き合う経験の少ないこどもたちに、本来大自然のなかに包み込まれている人間が持つ感性を育んでくれるといい、と思わせてくれるしみじみとした一冊ですね。
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自信を持っておすすめしたい 気分治しに  投稿日:2008/04/12
こんにちワニ
こんにちワニ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: PHP研究所
 4月。
 保育園生活も年長になっての環境変化。そして、長引く風患いなどもあってか気分も優れぬ5歳半孫娘へ。
 「絵本ナビ」から気分治しに利きそうなのはと選んだ1冊。

 始めの「こんにちワニ」には、控えめにニコニコ。
 ハイライトの「ジャンケンポンず あいこでしょうゆ」には、押さえ切れないとばかりに「わははは!」
 ラストの「ごきげんようヨーヨー」には、裏表紙のワニさんよろしく満足顔のニコニコ。

 見事、元気回復に役立ったようで。
 それにしても、笑いのことばあそびにも、ちゃんとツボやストーリーというものがあるようで、「お見事!」の1冊ですね。
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自信を持っておすすめしたい 焼き魚は、美味しい!?  投稿日:2008/04/12
落語絵本6 めぐろのさんま
落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 最近、食事に選り好みをするようになった5歳半孫娘。
 「魚は、好きじゃないもん!」

 さて、この絵本の効能は、(落語に効能を求めるのも可笑しなものでしょうが)、これほど「とのさま」が美味だというなら、ちょっと食べてみようか、という感じになった!?
 「うん、美味しいね!」とパクパクと。
 「とのさま」にというほどではないですが、わが「おひめさま」に食させるには、小骨とりに手間がかかりますが・・・。

 日常聞きなれないことばが結構でてきますので、説明をしながらと、調子よく読む分けにはまいりませんが、絵に助けながら、楽しんでくれているようです。
 繰り返し読むうちに、その度、何か分かる楽しみや喜びとなってくれればいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 笑い会う楽しさ  投稿日:2008/04/12
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
 自転車ものの一冊として孫娘4歳の時に。
 その時は残念ながらあまり反応してくれませんでしたが、5歳半になった最近、引っ張り出します。

 ルラルさんの楽しそうなサイクリング。
 ちいさなねずみの声かけから始まる思わぬ大笑いの展開。
 皆でニコニコと楽しんだ後の帰宅の余韻。

 最近、「何で笑うの?」と、やたら突っかかってくる孫娘。
 笑ったら、笑い返す。そして、一緒に大笑いする。その楽しさを孫娘が感じ取ってくれたら嬉しいと、思った一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 「ご隠居さん」ってな〜に?  投稿日:2008/03/25
落語絵本1 ばけものつかい
落語絵本1 ばけものつかい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 5歳半孫娘、最近、すっかり落語ブームに。
 通う保育園の一番大好きな先生を評して、「落語(家)みたいだよ」ですって。
 ことほどさように、面白い、愉快なのが落語のようで。

 しかし、いろいろ聞いてきてこまらせます。
 「落語って分からないことが多いよね。(この絵本にでてくる)ご隠居さんってな〜に?」
 こたえ。
 「年取った人が、いっぱい働いてきたのでもう働かないでいいってこと。こどもにのようにあそんでいいってこと」
 訝しげに見返してきましたが。

 ところで、手元の「落語絵本シリーズ」も5冊になりましたが、孫娘一番のお気に入りは「はつてんじん」。
 シリーズ1番目で、孫娘も最初に手にしたこの「ばけものつかい」は、ちょっと分かりにくかったようです。
 しかし、シリーズを順番に並べると、どうしても1番目にくる関係もあって、繰り返し読むうちに、「ばけもの=たぬき」(オチ)が分かったうえで、オチにいたる過程をたのしむコツをこころえてきたようです。

 つづく落語絵本も揃えてですって。
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自信を持っておすすめしたい 息ながく楽しめる絵本  投稿日:2008/03/22
じぶんでひらく絵本 全4冊セット
じぶんでひらく絵本 全4冊セット 作: H.A.レイ
訳: 石竹 光江

出版社: 文化出版局
 5歳半孫娘が、まだ2〜3歳のころ繰り返し楽しんだ絵本の一冊。
 今では一人読みの一冊に。

 4冊のうち、その時の気分で手にした1冊を、クイズ形式のしかけに自問自答をしながら読み進めているようです

 装丁、絵柄、紙質、内容等、全体的にレトロな雰囲気ですが、それが案外、身近に、手軽に楽しめる要因になっているのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 読みの練習に  投稿日:2008/03/20
これはのみのぴこ
これはのみのぴこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: サンリード
 5歳半孫娘に。
 手にしたときは、「おじいちゃんはまた変なのを・・・、」というような顔をしていましたが、読み進めるうちに、笑い声がでてきました。

 そのうちに、「○○ちゃんは、どのページなら読めるかな」と挑発してやると、見事に最終ページをスラスラと読み、「どうだ」と得意げな顔をしていました。
 これだけ繰り返し耳にすると、覚えてしまっていたのでしょうね。
 長文の読みの練習には最適ですね。(笑)

 それと、万物のつながり(関係)を意識する感覚を養うにも最適でしょうか。(笑)
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自信を持っておすすめしたい うそは、いけないよ  投稿日:2008/03/15
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 5歳半孫娘への落語絵本も4冊目。
 楽しむつぼも心得てきたようで、突拍子もない発想で強がりを言う「松つぁん」の法螺に大喜び。
 「こわい、こわい」と仲間をだまして大好きなまんじゅうをものにする「松つぁん」には、「うそは、いけないよね」と言いながら、笑っています。
 そして、まんじゅうの山盛りに刺激されてか、お茶ならぬ「お菓子」の注文となります。

 かくして、この絵本も一人読みの一冊となりました。
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