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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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センニン

じいじ・ばあば・60代・千葉県

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センニンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 思いやりのこころ  投稿日:2008/03/12
りんごがひとつ
りんごがひとつ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
 絵やストーリーは幼子向きのようにみえますが、どんでん返しの繰り返えしもあり年長の子も十分楽しめると思います。
 追いかけていた動物たちが、赤ちゃんを見て、「やれやれ」と帰っていくラストがとても印象深いです。

 五歳半孫娘は、幾度も一人読みしています。
 さりげなく「思いやりのこころ」を育む手助けとなってくれるかな、と思わせる一冊ですね。
 お薦めです。
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自信を持っておすすめしたい おとながこどもに、こどもがおとなに  投稿日:2008/03/07
落語絵本3 はつてんじん
落語絵本3 はつてんじん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 5歳半孫娘が、今一番気に入っている絵本です。
 私に読ませるとき、孫娘は必ず祖母も呼んで一緒に聞かせます。(一緒に笑います)
 そして、最後に言います。
 「おとながこどもに、こどもがおとなになっちゃうんだから面白いよね。ははは・・」

 最近、第1反抗期を迎えたというのか、何かと大人と同格でありたいような孫娘にとって、「とうちゃんなんか、つれてくるんじゃなかった」との金坊のつぶやきのラストが、たまらなく痛快のようです。
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自信を持っておすすめしたい 「ひとまねこざるのぼうけん」だといいのに  投稿日:2007/12/23
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 5歳孫娘と読み進めた「ひとまねこざる」シリーズも5冊目。
 これは結構長いお話でしたが、孫娘もジョージが次にやらかすのは何かと引き込まれていく様子。
 それにしても、タイトルからイメージするジョージのたこあげ場面がなかか出てきません。
 漸く後半になって、期待に違わず、ジョージのたこあげのダイナミックな展開に満足。
 でも、孫娘と私の感想は、「タイトルは「ひとまねこざるのぼうけん」だといいのにね」でした。
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自信を持っておすすめしたい 5歳になって  投稿日:2007/12/23
めのまどあけろ
めのまどあけろ 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
 孫娘が3歳のときにこの絵本を読み聞かせたときは、「?」という感じでした。
 でも、この2年間、なぜか思い出したように引っ張りだす一冊に。

 最近、ようやく男の子の1日を描いた本だと分かり、また、(谷川俊太郎の)「ことばあそび」の味が楽しめるようになってきたようです。
 
 紹介では、「1〜2歳から」とか「赤ちゃん編」とかの字が目に付きますが、つぼにはまれば結構ながく楽しめるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 学校ばんざい  投稿日:2007/12/22
おならばんざい
おならばんざい 作・絵: 福田 岩緒
出版社: ポプラ社
 先日、5歳孫娘をお風呂に入れていると、おならが・・。
 孫娘、酷く小さくなって「ごめんなさい」。
 そこで、絵本ナビでみかけていた本書を。
 効果てき面。
 以後は、にっこり笑って「でちゃった」。

 孫娘は、現在、保育園「年中」さん。「年長」さんの入学準備に刺激されているのでしょうか。「給食番長」から本書へと学校ものに興味津々の様子です。
 てつおとようこのサブ?ストーリーにも感じるところがあるようで、繰り返し一人読みしています。
 描かれているほのぼのとした教室、「お勉強」だけではない学校の魅力を、孫娘が感じとってくれていれば、嬉しいことです。
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自信を持っておすすめしたい 笑いをもとめて  投稿日:2007/12/05
へびのせんせいとさるのかんごふさん
へびのせんせいとさるのかんごふさん 作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二

出版社: ビリケン出版
 5歳孫娘。
 1年前入手した「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を引っ張り出して「読んで!」
 最近与える絵本は、笑いが少ないのが続いたかなと思っていたところでしたので、ならばと続編の本書を思い出し、購入しました。

 初めの方は怪訝な感じでしたが、途中から孫娘の壷にはまったのか笑い出し、予想どおりのオチに大喜びでした。
 あり得ない話で、ばかばかしいといってしまえばそれまでですが、むしろそれだからこそといってもいいのでしょう。屈託のないニコニコ顔の孫娘をみているとこちらも嬉しくなります。
(いたずら書きみたいな、鉛筆書き?の線、これもいいですね。)
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自信を持っておすすめしたい 1年たって  投稿日:2007/12/01
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
 5歳孫娘。
 4歳の頃始めて手にしたときは今ひとつピンとこなかったようで(特にオチが)、やはり早かったと残念な思いをしたのですが、先日引っ張り出して読まされてときは笑いながら聞いていました。
 この変化。
 「どろぼう」、「ろうや」など、ちょっと社会のことが分かりかけてきたのでしょうか。
 それとも、何ともいえないこの「おかしさ」を感じられるようになったのでしょうか。
 孫娘の成長に思いをよせた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい テーマはこころ?  投稿日:2007/11/25
島ひきおに
島ひきおに 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
 「田中パパ」の本からみなさんの感想も読み、早いかなと思いつつ、まちきれず5歳孫娘に。

 期待に違わず、強烈な印象を受ける一冊でした。
 日本の社会で精一杯生きる我々が、(あえて、世界でなく)、抱え込んでいる「孤独感」。
 でも、生ある限り、生きつづける。
 「おーい、こちゃきて きて あそんでいけ!」と。

 ところで孫娘の反応は。
 ひざの上で静かに聞き入っていました。
 保育園生活が「今日遊ぼう」との遊び仲間づくりから始まり、「仲間外れ」も日常語となっている孫娘にとって、意外と感じるところがあったのかもしれません。

 じじいと孫が、それぞれに感じつつ、一冊の本によりこころが通じあうものがあったとすれば、幸いというべきか。
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自信を持っておすすめしたい 家族の思いやり  投稿日:2007/11/19
新装版 フランシスのいえで
新装版 フランシスのいえで 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
 「いえで」なんてちょっと躊躇する題名だなと思いながら、数ヶ月前にお姉さんになった5歳孫娘へ、「お姉さん、お兄さんになる絵本」から。

 孫娘からは、「いえでってな〜に?」の問いから始まると思いきや、「なんでいえでしたのだろう?」ですって。なかなかあなどれません。
 いえでが、食堂のテーブルのしたで、ちょっと「ほっと」したけど「納得できないな」というような感じで聞き入っていました。
 読んだのはじじばばのいえのお泊りの日でしたが、絵本のほのぼの家族の雰囲気に、こころなしか親や弟への思い、家族の一体感を募らせたようでした。
 
 理屈や押し付けでなく、この絵本の両親のようにユーモアをもって、こどもに家族の思いやりを伝えられたら本当にいいですね。
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自信を持っておすすめしたい お見事!  投稿日:2007/11/15
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
今は秋。
読んでる場所は、団地の中。
そして、先日5歳孫娘と隣接する「もり」に行き、かくれんぼ遊びをしたばかり。
なにか、プレゼントしてもらったような・・・。

現実からファンタジーの世界へ、そして、現実へ。
かくし絵も巧みですが、お話も絵空事でいて絵空事でないような・・・。
むろん「探しっこ」で充分楽しませてもらいました。

ともあれ。
お見事!
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