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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ゼミ

ママ・40代・福岡県、女6歳

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ゼミさんの声

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自信を持っておすすめしたい あかおにの心とあおおにの心  投稿日:2006/03/14
ないたあかおに
ないたあかおに 作: 浜田 廣介
絵: 池田 龍雄

出版社: 偕成社
自分の身を犠牲にしてでも大好きなあかおにのためにわる者しなったあおおに。自分の幸せのために姿を消してくれたあおおにを思い複雑な感情の中涙するあかおに。人間の心の機微が子どもにもきっと伝わるであろうこの名作ですよね。
豊かな絵本は子どもの成長に良い影響を与え心も豊かにしてくれる、そうですよねそんな作品ですよね。
ゲーム漬けの現代の子どもたちはきっとあおおにやあかおにのような心をはぐくめないのではないかと案じている投稿者です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにぜひ伝えたい  投稿日:2006/03/14
うさぎとかめ
うさぎとかめ 作: ラ・フォンテーヌ
絵: ブライアン・ワイルドスミス
訳: わたなべ しげお

出版社: らくだ出版
一生懸命がんばること努力すればきっと報われること逆に力はあってもずるをしたり怠ければしっぺ返しを受ける。そんなメッセージをこの絵本は幼い子どもたちに伝えてくれます。謙虚に生きることの大切さを亀が教えてくれる。
子どもたちの心の奥底にいつまでも残るであろう偉大な教えです。歴史ある作品はだからこそ読み伝えられてゆくのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 目には目を  投稿日:2006/03/14
さるとかに
さるとかに 作: 神沢 利子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 銀河社
親の敵、親の敵とコガニたちがさるにあだ討ちをしかける!
やったらやり返すという風潮は現代の幼稚園では封鎖されているようです、話し合いを持って子どもたちに解決を導くというやり方。しかしそれでいいのかな?
けんかは子どもたちの世界の中で子どもたちが繰り広げる人間模様、その中で子どもはたくましく育ってゆくのでは?
大人が介入すべきことなの?と感じている私はこのような勧善懲悪を明確に描いている作品は大好きです。こんな時代だからこそ子どもに読んであげたい作品です。
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なかなかよいと思う だんごが食べたい  投稿日:2006/03/14
だんごどっこいしょ
だんごどっこいしょ 作: 大川 悦生
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
「だんご、だんご、だんご」「どっこいしょ、どっこいしょ、どっこいしょ」この響きがなんとも子どもの耳に残るらしいですよ。主人公のぐつがいろんな経験をしながら成長をしてゆくのですが・・私はどの時代の子どもも同じだな微笑ましいなと思いながら子どもに読み聞かせています。ばあちゃんのあったかさとあどけないぐつとのやりとりが今の時代に欠けている大切な家族のつながりをメッセージとして伝えているのかな感じています。
「だんごだんごだんご、団子が食べたい明日のおやつはあまくてからい団子にして頂戴。」この本を読んだ翌日の我が家のおやつは団子です。
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自信を持っておすすめしたい 色彩と物語の展開がとてもよい作品  投稿日:2006/03/10
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズの中で一番好きな作品です。冒険心と優しい孫と祖父母の関係が描かれています。島田作品は小ギャグが満載ですよ。絵本を楽しむことと同時に絵の世界で子どもと一緒に遊ぶことができるんです。バムケロの友達たちや背景にとても工夫がなされています。
自分もバムケロと一緒に空のたびをしているようなそんな楽しい気持ちにさせてくれる作品ですね。
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なかなかよいと思う げき遊びができます  投稿日:2006/03/10
みんなでやろう かさじぞう
みんなでやろう かさじぞう 作: さくら ともこ
絵: 水野 ぷりん

出版社: PHP研究所
劇の台本風に書かれた絵本をはじめて手にしました。
もちろんそのまま普通の絵本としても利用できます。
おじいさんおばあさんお地蔵さん4体(登場人物が6人)のせりふの部分に似顔絵マークがついていて、たとえばおばあさんは女児がおじいさんは男児が担当しお母さんはお地蔵さんを担当するというように軽く劇ごっこができるのです、読み聞かせでじっくりと聞かせた後に家族みんなで劇ごっこをするといった工夫もできますよ。四〜五歳対象となっていますのでそれ以上の年齢の子どもならば小学生にも良いのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい ママの小学校の国語の本にのっていた  投稿日:2006/03/08
ちびくろサンボ
作: (不明)
出版社: (不明)
この本は人種差別問題などで絶版となりここ数年で復刻本となったんですよね。そうですママが小学何年生だったか?の国語の本にのっていました。
三十年位前の教科書の内容で記憶に残っているのはこの「ちびくろさんぼ」とまどみちおさんの「ゆうびんやさん」という詩だけです。本屋さんで見かけたときは思わずうれしくなって買っちゃいました。三十年間記憶に残っている作品と評価すれば皆さんにはどんなに良い作品か想像できるのではないでしょうか。
サンボという少年とトラが織り成すおいしそーな物語ですよ。
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なかなかよいと思う 関西弁がおもしろい  投稿日:2006/03/08
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
絵本の表紙をみると子ども受けしないのでは?という第一印象でした。落語を絵本にしているという作品なので六歳の娘には難しいかな?と半信半疑で読み聞かせしてみると。以外や以外で関西弁の響きに魅了された娘は今ではこてこての九州弁をかなぐり捨て関西弁ごっこにはまっています。
地獄と天国、死んだらどちらかに行くのだという認識がそなわった娘はこの地獄の面白いお話にとても興味を持っています。さっそっく本屋さんで購入しましたよ。
大人が読んでもしゃれた絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい おおきな木はお母さん?  投稿日:2006/03/08
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
この本は小学生以上の子どもとご両親に読んでもらいたいたい一冊です。本を読むたびにこの本はどんなメッセージを伝えるために書かれたのだろうか?と自問自答するとその答えは漠然としていてわからないでいました。ただいつも思うのは自然は人間に優しく人間は勝手であるということです。
人の一生を一本の木とともに描いているこの作品、何度読んでも心にジーンと余韻の残る作品です。
そして最近思うのです、主人公の少年は読んでいる本人(子ども)でおおきな木は偉大なるお母さんなのではないのかなと。
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自信を持っておすすめしたい 誰にでも自分にできることが必ずある  投稿日:2006/03/08
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
主人公のぐるんぱ、何度も何度も失敗を繰り返しくじけそうになった時それでも神様はいままでがんばってきた事をお空の上でちゃんと見ていてくれたのでしょうね。
ぐるんぱが一番好きなそして一番素敵なようちえんという楽しい贈り物をくれたのです。そして今までがんばってやってきたことはちゃんと生かされ幼稚園のなかでユニークな子どもたちへのプレゼントに変身しました。
物語の展開は繰り返しのお話プラスラストの面白い落ちがなんとも良くて・・・子どもたちに夢を与えてくれるそんな絵本です。
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