新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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莉瑠

ママ・30代・静岡県、男12歳 男8歳

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莉瑠さんの声

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なかなかよいと思う たんぽぽのおひな様が可愛い  投稿日:2006/02/23
のはらのひなまつり−桃の節句−
のはらのひなまつり−桃の節句− 作: 神沢 利子
絵: 岩村 和朗

出版社: 金の星社
 ともこが色紙でおひなさまを作っていると、ぴゅ〜っと風が吹いてきて、作りかけのおひなさまを飛ばしてしまいます。木に登ってみると、ねずみやうさぎが、たんぽぽ野原でひなまつりをするために、走って行くのが見えました。そこで、ともことお友達も・・・。
 動物達と一緒に手作りのおひなさまで祝う楽しいひなまつり。とってもほのぼのするお話です。
 優しく繊細な絵は、可愛いねずみの家族「14ひきシリーズ」で有名な岩村和朗さん。
 動物たちの作ったたんぽぽびなも素敵です。最後に、たんぽぽびなの作り方が載っているのも嬉しい♪
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自信を持っておすすめしたい あいかわらずの おおかみクン  投稿日:2006/02/23
また ぶたのたね
また ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
 今回もまた、さえないおおかみが登場。あいかわらず走るのが遅くて、いまだにぶたを食べたことがないままです。またまたキツネ博士からもらった「ぶたのたね」、今度は鉢植えで育ててみることに・・・。
 佐々木マキさんのユーモアあふれる人気絵本「ぶたのたね」の20年ぶり(!?)の続編です。「ぶたのたね」が大好きだった子供たちは「あ〜、また まぬけなオオカミだ〜!」と大よろこび。さすが佐々木マキワールド、一度あの世界の住人になると、不思議な笑いの魔法にかかって、けっして忘れられなくなっちゃうんですね。
 小さい子から大人まで楽しめます!

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なかなかよいと思う 手作りのおひな様が温かい  投稿日:2006/02/23
かこちゃんのおひなさま
かこちゃんのおひなさま 作: 高橋 昭
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ポプラ社
 お隣のみなこちゃんの立派な雛人形がうらやましくて元気がないかこちゃん。あやねえちゃんの提案で、おとうさんもおかあさんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、家族そろってかこちゃんのために内緒でおひな様を作ります。
 紙粘土に割り箸、はぎれにりんごの箱。身近な材料で、家族の愛情がたくさん詰まった手作りおひなさま。なんだかどのおひな様も、家族の誰かに似ています。豪華ではないけれど、温かみのある手作りのおひな様を囲んで皆で賑やかにお祝いをします。
 地味だけど心があたたまるお話です。こんなふうに想ってくれる家族がいたら、それだけで幸せですよね。
 あやねえちゃんが紙粘土でおひな様を作るところは、図解になっていて見ているだけで楽しいです。子供と一緒に粘土細工してみようかしら、という気分になるかも。
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自信を持っておすすめしたい 思春期の子達にも読んで欲しいです  投稿日:2006/02/22
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
 人目ばかり気にする女の子の姿が、見たもの・触れたもの・人に言われたこと等に反応して、どんどんかわっていってしまう・・・、というお話。
 ちょっとカフカの「変身」を彷彿させる、本当にあったら怖いお話ですが、絵が色鮮やかできれいで、コミカルな感じになっているので、息子たちはけっこう面白がっていました。
 「人の目ばかり気にしていないで、もっと本当の自分に自信を持っていいんだよ」というメッセージがこめられていると思うので、自分というものを周囲と比べだす小学校高学年以上の子にも読んで欲しいと思います。もちろん、読んであげれば小さい子でも楽しめますよ。
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なかなかよいと思う 「やまぶき宿」に泊まってみたいです  投稿日:2006/02/22
おとまりのひなまつり
おとまりのひなまつり 作: 宮川 ひろ
絵: ふりやかよこ

出版社: ポプラ社
 ひな祭りの日、初節句を迎える6人の赤ちゃんとそのお母さんたち、そして7人の1年生と村のおばあちゃんたちは、古い民家を借り受けた村の公共スペース「やまぶき宿」にお泊りで楽しい時間を過ごします。初めて赤ちゃんをおんぶしたり、ポンプで水汲みを手伝ったり、皆でかまどのご飯をいただき、釜のお風呂にはいるなど、普段はできない体験を通して、子供たちと赤ちゃんとおばあちゃんたちが交流する温かいお話です。
 折り紙と貝でひな飾りを作ったり、卵のカラでおひな様を作ったりするシーンも出てきて、一緒に作ってみたくなりますよ。
 我が家は男の子ですが、こんなひな祭りなら楽しそう、と興味深げでした。
 ふりやかよこさんの淡い絵もとても美しくおすすめです。
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なかなかよいと思う ふんわりとした絵が素敵です  投稿日:2006/02/22
ももこのひなまつり
ももこのひなまつり 作: 森山 京
絵: ふりやかよこ

出版社: 教育画劇
 桃の節句に生れましたももこは、まだ桃の木を見たことがありません。
 そこで、家族で桃の木を見にドライブに行きます。残念なことに桃林の花はまだ咲いていなかったのですが、帰り道、とある民家に1本の桃の木が花を咲かせているのを見つけます・・・。
 ももこと桃の木と優しいおばあさんとの出逢いを描いたあたたかい作品です。ドラマチックな展開ではありませんが、ふりやかよこさんの淡く美しい絵が心に優しくとけこむようで、ふんわりと幸せな気持ちにさせてくれます。
 文はあまり多くないので小さい子から楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 実在するひな祭りの行事です  投稿日:2006/02/22
ひなまつりのおきゃくさま
ひなまつりのおきゃくさま 作: 高木 あきこ
絵: つちだ よしはる

出版社: ひさかたチャイルド
 群馬県上野村に伝わる「おひながゆ」という行事を題材にしたほのぼのとしたお話です。
 子どもたちは河原に大きな石を積み上げて「おしろ」という円い囲いを作り、そこに敷物やこたつを運び込んで、おひな様を飾り、「おひながゆ」やお菓子を食べたり、トランプやカルタをしたりして、一日楽しく過ごすのだそうです。
 つちだよしはるさんの温かく優しい絵とともに、たくさんの大人や友達に囲まれて過ごす楽しいひな祭りの一日が目に浮かびます。
 こういった温もりのある行事を子どもたちにも伝えていけたらいいなと思います。
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