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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ロアルダール

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ロアルダールさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供にだっていろいろある  投稿日:2015/12/02
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(26) 熊ちゃん
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(26) 熊ちゃん 作: 今江 祥智
絵: あべ 弘士

出版社: フェリシモ出版
大人になってしまうと、子供はいいはねぇ〜悩みがなくて。とか、ちょっと大きくなると、子供はいいねぇ〜テストがなくて。なんて、ついつい思ってしまいますが、子供にだっていろいろあるよね!

そんな気持ちを察してか、引越しでばたばたしているところへ、しろくまのぬいぐるみが入った箱が紛れ込んでいて、しかも、なぜか他の家族には見えないようなのです。

しかも、そのしろくまは、ぬいぐるみなのになんだか心が通じていそう。。。

とっても不思議なお話ですが、すっと世界に入っていけるストーリーです。
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自信を持っておすすめしたい 夫婦愛  投稿日:2015/12/02
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(18) 絵すがた女房
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(18) 絵すがた女房 作: 二宮 由紀子
絵: 石井 聖岳

出版社: フェリシモ出版
仕事の手も動かなくなったり、家を離れるのもいやなほど可愛い女房って、どんだけ〜と、思いましたが、おはなさんは顔が綺麗なだけではなく、とても旦那様想いの女房だったのですね!

綺麗な女房の顔から目が離せなくて、畑にいけないからと、似顔絵を描いて畑に行くようになった旦那さんですが、なんとその似顔絵がお殿様の目にとまり「この女性を城につれていく!」との命令がくだってしまいました。。。

涙を流して悲しみにくれる夫婦でしたが、女房の知恵で、旦那さんをお殿様と取り替えることに成功!

誰もお殿様のお顔なんてちゃんと見てなくて取替えられても分からなかったそうです。

おはなさんは顔も心も綺麗な女性で、憧れますねぇ〜
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自信を持っておすすめしたい 終わり良ければすべてよし!  投稿日:2015/12/02
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
うさぎさんがとってもかわいいイスを作ったので、「どうぞのいす」という札と一緒に大きな木の近くに置きました。

すると、ロバさんがどんぐりをたくさんかついでやってきて、疲れていたのでありがたいといってどんぐりが入ったかごをいすに置いて、木の下でお昼寝してしまいます。

すると。。。次にやってきた動物が「どうぞのいす」ということで、どんぐりをもらっていいのかと勘違いしてしまいます。
ありゃーロバさん、起きて!!と思ったら、とてもやさしいその動物は代わりのものを置いていきます。

そのような調子で、次から次に動物たちがやってきては、イスにのっているものを頂くのですが、もらうだけでは悪いといって、律儀に持っているものを代わりに置いていくのです。

そうして、お昼寝から起きたロバさんは、どんぐりが栗に変わっているのをみて、ちょっとびっくりしますが、栗もいいかと納得して帰っていきます。

途中で、ひとりでも「もらうだけでは申し訳ない」と思ってくれなかったら、連鎖が途切れるところでした。

みんなの優しさや思いやりのお陰で、ロバさんが泣かずに済みました。

本当によかった、よかった!!
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自信を持っておすすめしたい 日本の昔話  投稿日:2015/12/01
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど 文: 岩瀬 成子
絵: 田島 征三

出版社: フェリシモ出版
子供のころテレビの日本昔話を必ず見ていましたが、このお話は私が4歳のときに放送されたようです。覚えていませんでした。でも、いわゆる『おむすびころりん』の系譜のお話のようです。日本の昔話にはたくさん面白いものがありますね!

中むつまじいおじいさんとおばあさんが、貧しくも思いやりをもって生活していたところ、思わぬプレゼントをいただきますが、それをみて妬ましくて仕方のない隣人のおばあさんが、とんでもない目に遭うというストーリーです。

妬みは、本当に一番よくない感情だと思います。

そうはいっても、人と比べたり「アノ人はいいなぁ」と思ったり、人ってなかなか感情をコントロールするのは難しいですね。

でも子供たちにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい とてもきれいな絵  投稿日:2015/11/28
みつけてかぞえて どこどこどうぶつ
みつけてかぞえて どこどこどうぶつ 著: ルース・ラッセル
訳: 小林 美幸

出版社: 河出書房新社
1ページごとにとてもカラフルに動物が描かれていて、そこに隠れているものを探す絵本です。

猫、ふくろう、シマウマなど、ページにぎっしりと埋められていて圧巻です。

この中から探すのが、意外と大変。
大人でもすぐには見つけられません。

最後の方のページに答えあわせがあるのでモヤモヤしたままにならないのがいいですね!

かなり、長い間、遊べそうです。
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自信を持っておすすめしたい 面白いです!  投稿日:2015/11/28
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(15) くわずにょうぼう
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(15) くわずにょうぼう 作: 二宮 由紀子
絵: 下谷 二助

出版社: フェリシモ出版
昔話に、導入部分があって、「くわずにょうぼう」の意味を教えてくれる、なんともあやしげな現代の女房が台所にいます。

そして、昔話が始まります。

「家族を養うのなんてまっさらだ!ましてや、働きもせず食べるものだけはしっかり食べる子供なんていらん!」という、なんとも現代っ子が言いそうなせりふをはく、けしからん男の元に、食べ物はなにもいりませんから嫁にしてくれと、綺麗な女性がやってきます。
そんないい話はあるわけないので、女には裏の顔がありました。。。

そして、昔話が終わると、また冒頭の現代の妖しげな女房が登場します。
この女房も妖しい。。。

とても面白い絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 絵がとても好きです  投稿日:2015/11/27
みつけてかぞえてどこどこどうぶつ わくわくどうぶつえん
みつけてかぞえてどこどこどうぶつ わくわくどうぶつえん 絵: ガレス・ルーカス
文: カースティーン・ロブソン
訳: 小林 美幸

出版社: 河出書房新社
大人でも見つけるのに時間がかかるぐらい、書き込みがすごいので、毎ページ、楽しめます。

どのページもいろいろな動物がカラフルに、かわいらしく描かれていて、絵のタッチが好きなので、眺めているだけでも楽しいです。

最後の方のページで答え合わせもできるので、モヤモヤせずにすみます(笑)

子供たちと一緒に遊ぶとだいぶ長い間、楽しめそうです。
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自信を持っておすすめしたい このバージョンは初めてです  投稿日:2015/11/25
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(13) 王子さまの耳はロバの耳
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(13) 王子さまの耳はロバの耳 作: 岡田 淳
絵: はた こうしろう

出版社: フェリシモ出版
『王様の耳はロバの耳』というのは読んだことがありますが、王子さまの耳は〜は初めて読みました。

西の理髪師の娘さんが、とても素敵なお嬢さんで、人を見た目では判断せず、心を見るように育ったのですね〜

絵がとてもかわいくて、ロバの耳もなんだかかわいかったです。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(12) くぎのスープ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(12) くぎのスープ 作: 菱木 晃子
絵: スズキ コージ

出版社: フェリシモ出版
旅人の知恵がケチなおばあさんを、まんまと言いくるめて、してやったりでした。

くぎ1本で美味しいスープができると言って、結局は小麦粉、牛乳、じゃがいも、お肉を持ってこさせたのは凄いです。
それだけの材料があれば美味しいスープがつくれますよね!

知恵をつけると人生を少しだけ楽にしてくれるのかなと思いました。
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なかなかよいと思う 恐ろしいお話  投稿日:2015/11/22
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ 作: 角田 光代
絵: 網中 いづる

出版社: フェリシモ出版
アンデルセン童話は、とても切ないものが多いですね。
あの人魚姫も、ディズニー版が原作どおりだと思ったら大違いで、びっくりされる方も多いのではないでしょうか。

赤い靴に心を奪われ、教会には赤い靴はダメと言われても、どうしても選んでしまいます。
すると、どうしたことでしょう。赤い靴が踊り始め、死ぬまでこのまま踊り続けろといわれてしまいます。

主人公が選んだ決断はとても恐ろしいものでしたが、その後、心から悔やむ主人公は静かに質素に生活を送ります。

主人公が赤い靴にどうしてそこまで惹かれたのか、虚栄心か、貧しかった幼少期が原因なのか、もっとよく読みこまないと分かりません。

子供が理解するのはちょっと難しいかもしれませんが、ルールを破ると大変なことになるという戒めにはなるかもしれません。
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