新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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自信を持っておすすめしたい 羊たちの寝姿がユーモラス!  投稿日:2007/09/29
ひつじのラッセル
ひつじのラッセル 作・絵: スコットンロブ
訳: とき ありえ

出版社: 文化出版局
私達が眠れないとき、よくお世話になる「ひつじ」。では、彼らは眠れない時、どうするのでしょうか?
夜が来て、おやすみの時間。みんなは眠っているのに、ラッセルだけは眠れないのです。帽子を下ろしたり、枕を替えてみたり、寝る場所を変えてみたり‥いろいろ工夫はしてみるものの‥でもやっぱり眠れないのです。
結局ラッセルが見つけた方法は、私達にもおなじみの方法。声に出してラッセルと一緒にカウントしてみると、不思議と私も眠くなってしまいました☆
絵も綺麗で凝っていて、なおかつユーモアたっぷり。特に羊達の眠っている様子は必見です♪
楽しいおやすみの絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい、かわいい、おもしろい!  投稿日:2007/09/29
ペンギンきょうだい れっしゃのたび
ペンギンきょうだい れっしゃのたび 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: ブロンズ新社
ペンギンの三人きょうだいが、おばあちゃん、おじいちゃんの住む町に、子供達だけで遊びに出かけます。三人だけで電車に乗って行くのです。ドキドキ、わくわく、のほほん、とした、三者三様の気持ちが伝わってきます。
「どこの国?」と思うようなお店の様子や、お弁当屋さんにはしっかり「ゆでたまご」が売っているところなど、芸が細かく、作者の遊び心が気持ちいい絵本です。
車内の描写も楽しく、私は特にトンネルのページに笑いました。
おじいちゃんとおばあちゃんが、「犬ぞり」で迎えに来るというのも、思わず突っ込みたくなる楽しさがいっぱいです。
来年の夏、また読みたい絵本です♪
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なかなかよいと思う ほのぼの&癒し系の絵本  投稿日:2007/09/25
ぞうくんのおおかぜさんぽ
ぞうくんのおおかぜさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
ぞうくんは本当にさんぽが好きなんですね。大風が吹いてもごきげんで出かけていきます。途中かばくんやわにくん、かめくんが、大風でごろごろと転がってくる脱力感がなんともいえない魅力です。
少々うまくいかないことがあっても、何とかなるよ!と楽な気持ちにさせてくれる、ほのぼの&癒し系の絵本。子供だけでなく、大人にも愛される絵本だと思います♪

【事務局注:このレビューは、「ぞうくんの おおかぜさんぽ」 こどものとも 2006年4月号
に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 個性派ぞろいの魚達!  投稿日:2007/09/25
うみのかくれんぼ
うみのかくれんぼ 文: 吉野 雄輔 吉野 雄輔
写真: 吉野 雄輔 吉野 雄輔

出版社: 福音館書店
写真絵本ならではの魅力にあふれた絵本です。登場する魚達は子供達には目新しいものが多いのですが、どれもユーモラスで、大人も夢中になってしまうくらい魅力的です。これだけの写真を撮影するためには、きっと何時間も海の中でシャッターチャンスを待っておられたのでしょうね。作者のプロの仕事に感服しました。
できれば夏の間に出会いたかったです。月刊誌なのですが、何とかして取り寄せて購入したいです☆
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自信を持っておすすめしたい 繰り返し読み続けたい絵本  投稿日:2007/09/25
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
絵本ナビでの高い評価&酒井駒子さんが訳・絵をてがけられているということで、ずっと読みたかった絵本です。期待を裏切らない、それ以上の読み応えのある絵本でした。
クリスマスプレゼントとして、坊やのもとにやってきたビロードのうさぎ。でも、長い間、子供部屋のすみっこにずっと置き去りにされていました。でも、あるきっかけからビロードのうさぎは、坊やにとって片時も離れがたい、大切なおもちゃになります。坊やと過ごす幸せな毎日。でも、悲しみは突然やってきます‥‥。

良かったような、悲しいような何ともいえない読後感でした。本当はビロードのうさぎは、本物のうさぎになるよりも、いつまでも坊やの側にいたかったのでしょうね。
最後のページで、坊やがビロードのうさぎの面影を覚えていたことに心が救われました。
皆さん感想に書かれていますが‥やっぱり絵が素晴らしいことを付け加えておきます。
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自信を持っておすすめしたい 親切な?おばけ  投稿日:2007/09/20
めがねうさぎ
めがねうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
我が家の二人の娘も「眼鏡っ子」。「こんなことをすると目が悪くなるよ‥」的なお説教ぽいお話しじゃないところが気に入りました。
昼間山で落としてしまった眼鏡を夜になって一人で探しに行くうさこ。途中、眼鏡と他のものを間違えてしまう場面のやりとりも楽しいのですが、このお話の主役は何と言っても、お人よしで、ちょっと抜けたところのある「おばけ」です。
うさこに驚いて欲しくって、一生懸命うさこの眼鏡を探すおばけと、木の下でのんびりと休憩しているうさこの様子が、ほのぼのと笑えます。
さてさて、おばけはうさこに驚いてもらうことができたのでしょうか?最後もオチが効いていますよ♪
(でも、夜の山に一人で行くのは危険だよ〜!)
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自信を持っておすすめしたい ねずみくんだから、できること  投稿日:2007/09/20
りんごがたべたいねずみくん
りんごがたべたいねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
高い木の上になった、おいしそうなりんごの実。下から見上げるねずみくん。後から来た動物たちが、それぞれの特技を生かして、次々にりんごをゲットしていきます。そう、ねずみくんには木の上のりんごを取る術がないのです。
私なら、動物たちに「取って〜!」と頼むのになあ‥、とちょっとやきもきしながら読み進めると‥そこに通りかかったのがアシカくん。
二人(匹?)の見事な連係プレーに注目です。
「できないこと」ばかり数え上げて悲観するんじゃなく、「自分にできること」を大切にすることで、そして誰かと協力することで、一人じゃできないことも出来るようになるんですよね。
文章はすごく短いのですが、大人の私も読んだ後、ちょっと勇気づけられました☆
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なかなかよいと思う 緑がさわやかな絵本  投稿日:2007/09/17
チリとチリリ はらっぱのおはなし
チリとチリリ はらっぱのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリが原っぱをサイクリングします。初夏の植物や生き物がいっぱい登場し、緑あふれるさわやかな作品になっています。
今回は一言で言うと、チリとチリリの「お宅訪問」のお話しです。それぞれの生き物にぴったりの魅力的なおうちと、そこでいただくおいしそうなお菓子や飲み物。読んだ後がとてもさわやかなで、ちょっとした森林浴気分が味わえました。
個人的には、前作までの女の子、女の子した雰囲気の方が好きですが、「はらっぱのおはなし」はいろんな虫達が出てくるので、男の子にも喜ばれそうです。
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自信を持っておすすめしたい 友達になっていく過程  投稿日:2007/09/17
リサとガスパールのであい
リサとガスパールのであい 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
キャラクターグッズや雑貨で大人気のリサとガスパール。この絵本は二人の出会いから仲良しになるまでを描いた絵本です。
二人は最初から仲良し、というわけではなかったんですね。リサが転校してきたというエピソードも初めて知りました。
「ガスパールに似てるね」とクラスメートに言われたり、先生から「きょうだいみたいね」と言われて、リサを意識するあまり、ついリサに意地悪を言ってしまうガスパール。きっと心の底では仲良くしたいのにね。
でも、あることがきっかけで二人はとっても仲良くなります。そして素敵なおまけエピソードとして、マフラーの秘密!も描かれています。
怒ったり、反発したり、いらいらしたり。普通の子の普通の感情の動きが描かれているところが、このシリーズのとてもいいところだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 思いやりのいす  投稿日:2007/09/16
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
「どうぞのいす」というタイトルに惹かれて、ずっと読みたかった絵本。小学校の教科書にも掲載されているそうです。(文章は多少省略されているようです)。
でも、この絵本はやはりこの絵、この文章で、最後まで読むのがお勧めです。絵本でなければ楽しめない、「絵を読む」楽しさがページのあちらこちらにあって、繰り返し読むほどに、味わい深い絵本なのです。
子供達の大好きな動物たちが次々に登場し、おいしそうな食べ物もいろいろ出てきます。「どんぐり」「くり」など秋を感じさせるものもあるので、まさにこれからの季節にぴったりです。
後から来る人のために、自分の持っているものを置いていく、優しい気持ちのあふれた「どうぞのいす」。うさぎさんが意図していたものとは違うけれど、お話し全体に流れるほのぼのとしたムードがいいですよ。文章もリズミカルで読みやすい、読み聞かせにぴったりの絵本です。
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