話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

  • かわいい
  • 盛り上がる
  • ためしよみ

TOP500

すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

  • Line
自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

391件中 161 〜 170件目最初のページ 前の10件 15 16 17 18 19 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 小粋なプレゼント  投稿日:2007/09/14
おたんじょうび おめでとう!
おたんじょうび おめでとう! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
子供の気持ちに寄り添った素敵な絵本です。
主人公のサムくんは、4才の誕生日にお父さんとお母さんから素敵なボートをもらいます。でも、今のサムくんには、ボートを流しに浮かべて遊ぶことができません。流しに手が届かないのです。ボートだけではありません。部屋のスイッチをつけたり、洋服ダンスから服を出すことも今のサムくんではやりたくてもできないのです。
そんなサムくんのもとに届いた、とっても小粋なプレゼント!
こんな風にさりげなく、子供の成長を後押しできるような周囲の人々に恵まれていたら、子供達は本当に伸び伸びと、生き生きと育っていけるのだろうなあ、と感心してしまいました。
この絵本は作者ハッチンスさんの息子さんがモデルであるとのこと。だからでしょうか、すごく説得力のある絵本です。文章は短いので3歳くらいからOK。大人でも目からうろこの一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お母さんの素敵なアイデア  投稿日:2007/09/14
チップとチョコのおるすばん
チップとチョコのおるすばん 作・絵: どい かや
出版社: 文溪堂
お母さんに頼まれて、おるすばんをする子犬のきょうだい、チップとチョコ。ちょっとわがままな妹のチョコと、いつも我慢強くチョコの面倒を見るお兄さんのチップ。お留守番中に梨狩りに誘われた二人は順番に行くことにするのですが‥。
結局梨狩りの時間に間に合わなかったチップ。大げさに泣いたり、チョコを責めたりしないチップが不憫で、ちょっとかわいそう。(実際にはここまで我慢強いお兄ちゃんって、あまりいないと思うのですが)
そんなチップもお母さんの素敵なアイデアで、いつもの笑顔に戻ります。
こんな風に余裕のある解決策、私にできるかな‥。このシリーズ、親としての自分の振り返りにもなり、私はちょっと反省してしまいます。子供の気持ちを明るくするのも、悲しくさせてしまうのも、お母さん次第だなあ、とつくづく思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵本を読む楽しさ  投稿日:2007/09/07
ロージーのおさんぽ
ロージーのおさんぽ 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
文章は短く、にわとりのロージーがお散歩する後をきつねが追いかける、というシンプルなストーリーなのですが、とても面白いです。この絵本は急いで読んではいけません。文章が短くても、じっくり絵を見て、ゆっくりページをめくりましょう。そうすれば、だんだん不安そうになってくるきつねの表情にも気づくことができます。
絵もはっきりしていてとても見やすいです。季節は問わない内容ですが、色合いがこれからの季節(秋)にピッタリだなぁ、と思いました。
ハッチンスの絵本は、余分なものがそぎ落とされていて読みやすいです。この絵本も、字が読めない頃から小学生以上まで、それぞれの楽しみ方が見つけられると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい くるくる ぐるぐる くるるるる  投稿日:2007/09/07
きたきた うずまき
きたきた うずまき 作・絵: 元永 定正
出版社: 福音館書店
赤ちゃんから4歳くらいまでの子供達に向けて読む本を探していて出会った本です。絵本の中には蚊取り線香のようなうずまきがたくさん。大きいのから小さいの、太いのや細いの、赤いのや青いの、カラフルなもの。「くるくる」「ぐるぐる」「ぐるりん」などうずまきを表現するいろんな言葉も知ることができます。表紙を見たとき、私は思わず絵本を回してしまいました。皆さんはいかがでしたか?
こどものともの「0.1.2.絵本」ですが、もっと大きな子供でも、楽しめそうな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読むとお腹がすいてくる!  投稿日:2007/09/07
いろいろごはん
いろいろごはん 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
顔の描かれたごはんの絵が、とてもかわいい絵本です。
ひとくちに「ごはん」といっても、その調理方法は様々。出てくる料理の一つ一つが、とてもおいしそうな、読んだ後お腹のすく絵本です。
文章もリズミカルで、とても読みやすいですよ。
「私はこれが好き!」、「僕はこれが好き!」などと、あちらこちらから声が聞こえてきそうな絵本です♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんなちかくにいたんだね  投稿日:2007/09/03
うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち
うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
このシリーズではこの絵本を1冊目に読みました。だから、「みんなちかくにいたんだね」という作者のメッセージが、とても印象的で、心に一直線に届きました。
赤ちゃん向きの絵本のようですが、一緒に読んでいるお母さんの心にも、ぐっと響く言葉だと思います。
子育て真っ最中の時って、余りに一生懸命すぎて周りが見えなくなり、孤独感ばかり募ってしまうことってありませんでしたか?でも、親や義母、姉妹や近所のお友達、そしてあなたのパートナー、みんな近くでいつでも手をさしのべようと待っていてくれているのかもしれません。
この絵本を読んだ私個人の感想です。ちょっと深読みしすぎかもしれませんが‥。
もちろんかわいい絵、クイズ遊びが楽しめるところなど、この絵本にはほかにも素敵なところがたくさん。
大好きな絵本です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 乗り乗りで読めるよう、練習中!  投稿日:2007/09/03
へんしんコンサート
へんしんコンサート 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
へんしんシリーズも第五作目ということで‥‥やはり最初の「へんしんトンネル」のような衝撃は受けません。が、やはり誰が何ていおうと、この絵本が楽しいことは間違いありません。「こうくるぞ、こうくるぞ」という期待、その通りになった時の安心感、逆に「そうくるか!」と驚かせられる楽しさ。
このシリーズ、お話し会では私のお助け絵本です。ちょっと退屈してるかな、という時、このシリーズの表紙を見せるだけで、「あ、それ知ってる〜!」と子供達が反応してくれて、読んでいるうちにみるみる笑顔になっていくのがわかります。
「へんしんコンサート」は、もっと乗り乗りで、恥じらいを捨てて読める(歌える)よう、ただいま練習中。早く自信を持って読めるようになりたいです♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい このシリーズで一押し!  投稿日:2007/09/02
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
川端 誠さんの落語絵本シリーズ、とっても面白いんだけど、読み聞かせするのが難しいかなぁ‥‥とちょっと敬遠気味でした。でも、その中でもこの絵本は大丈夫!渇舌のよくない私でも、リズム良く読むことができそうです。
ポイントは自分が落語家になった気分で、人物の切り替えをしっかりすること。よどみなく読むことができたら、きっと聴いている子供達が喜んでくれること請け合いです。(もちろん大人だって♪)
個人的にはたくさんの種類のおまんじゅうが登場する場面が好きです。だって、とても美味しそうなので☆
食欲の秋にもぴったりだと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供の夢の世界が凝縮!  投稿日:2007/08/12
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
とても夢のある絵本です。お菓子の缶がミキサー車になってしまうところ、その車を運転して、はちみつや牛乳、卵、果物をを分けてもらうところ、そして、それらを全部ミキサー車の中でかき回して出来上がる、とてもおいしそうなもの!
想像の世界の中で、自由自在に遊ぶ、子供達の心の中を見せてくれるような絵本でした。
「お菓子の缶」というのはとてもレトロで懐かしい感じがしますが、内容はまったく古さを感じさせません。40年近く前に書かれたものなのですが。
作者の方は長く幼児教育に携われた方です。「納得」の一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 「ぼく」の気持ちに共感!  投稿日:2007/08/12
じゃんけん
じゃんけん 作・絵: むらいきくこ
出版社: 岩崎書店
罪作りですよね〜、お母さん。我が家は二人姉妹。私なら最初に二つに分けちゃうかなあ。じゃんけんの結果に従う子供達も素直ですよね。
お話しはすごく単純で、「それだけ?」という内容なのですが、主人公である「ぼく」の気持ちにとても共感できる楽しい作品です。頭の中のショートケーキがだんだん大きくなっていくところ、じゃんけんに負けた瞬間ぱっと砕け散ってしまうところなど、すごく良くわかるなあ、と思いました。
大人数でわいわい楽しみながら読みたい絵本です。
参考になりました。 0人

391件中 161 〜 170件目最初のページ 前の10件 15 16 17 18 19 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット