新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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なかなかよいと思う ほのぼの、初めての海  投稿日:2007/07/12
10ぴきのおばけのかいすいよく
10ぴきのおばけのかいすいよく 作・絵: にしかわ おさむ
出版社: ひかりのくに
のんびり、ほのぼのとしたお話しです。この絵本に出てくるおばけたちは、「おばけ」というよりは、幼稚園児のように私には思えました。全然怖くない、かわいいおばけたちです。
まだ海を見たことがないおばけたちは、おじいさんと一緒にバスに乗って海へと出かけます。海の大きさに目を丸くしたり、大波にのまれそうになったり。新しい友達にも出会います。網にかかったクジラの子供を助けるエピソードも盛り込まれていて、読んだ後、「あー、良かった」と思えるお話しでした。
大きな海を前にして、浮き輪をつけて並んでいるおばけたちの絵がかわいいですよ♪
びっくりするような展開はないのですが、子供達はこの絵本、きっと好きだろうなぁ。小さい子供にも安心して読める、夏向きの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 知る人ぞ知る‥  投稿日:2007/07/10
ぎょうれつのできるパンやさん
ぎょうれつのできるパンやさん 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 教育画劇
皆さんも感想に書かれていますが、本当に「美味しそう!」な絵本です。出てくるパンの一つ一つが、手にとって食べたくなるものばかり。パンのお礼に動物や鳥達が持ってくる木の実や果物、牛乳などを使って次々と新しいパンが出来上がっていくところには、大人でもわくわくしてしまいます。
商売っ気のなさすぎるパン屋さんにちょっとやきもきしてしまいますが、動物たちの口コミで、美味しいパン屋さんの評判は、森から牧場へと、そしてふもとの村へと届いていきます。そしてその結果、無事パン屋さんがお店を続けられるようになる、というお話の流れもすごく自然で、感心してしまいました。
最後に書かれているパンのレシピもとても簡単で、ぶきっちょな私でも試してみたくなりました。
図書館で借りて読んだのですが、ズバリ「買いたくなる本」です。
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自信を持っておすすめしたい 羽化の場面がドラマチック!  投稿日:2007/07/10
セミのたね
セミのたね 作: 阿部 夏丸
絵: とりごえ まり

出版社: 講談社
虫が苦手な私&娘たち。でも、この絵本なら大丈夫。セミが羽化していく場面が、とてもかわいらしく、ファンタジックに描かれています。
土の中から見つけたセミのさなぎを、「セミのたね」ととらえるところが面白いし、朝顔の種と一緒に植木鉢で育てるところも、子供らしく夢があっていいなぁ、と思いました。
特になっちが夢に見ている、朝顔にセミがなっているシーンには思わず笑みがこぼれてしまいます。
文章は短いのですが、絵がお話しの内容を十分に伝えてくれていて、満足感&爽快感のある絵本です♪
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自信を持っておすすめしたい とろけるくらい美味しいもの  投稿日:2007/07/10
おばけパーティ
おばけパーティ 作: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
とても楽しいおばけの絵本です。
おばけのアンリはともだちみんなを晩餐会に招待します。不思議なことに、このおばけたち、食べたものと同じ色に体の色が変わります。色だけかと思ったら、サラダを食べたら葉っぱのように体もぎざぎざになりました。チーズを食べたら‥‥?そしてとうとう透明に、見えなくなってしまいます。とろけるようにおいしいものって一体何なんでしょうね。大人も読んでいて、わくわくする絵本です。
透明のおばけたちが後片付けをする場面など、昔の海外のアニメーションのような雰囲気がありますね。
外国作品らしい、ちょっととぼけた、洒落た感じがいいですよ♪
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自信を持っておすすめしたい かわいくて、勉強にもなる!  投稿日:2007/07/10
10ぱんだ
10ぱんだ 文: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
写真の絵本はあまり読んだことがなかったのですが、この絵本はとにかく可愛かったです〜!
図鑑のように、ただ写真が並べられているだけでなく、歩いている、食べている、生活しているパンダの日常がきちんと写し出されていて、パンダたちがしっかり「生きているんだなあ」と実感しました。
最後の「パンダについてしりたいこと10」は、大人でも知らなかったことが書かれていて勉強になります。夏休みの自由研究の題材にもいいのでは‥と思いました。
文章が少ないので赤ちゃんからOKですが、案外小学生でも楽しめそうな、幅の広い絵本です。
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自信を持っておすすめしたい なぜか爽快感!  投稿日:2007/06/23
つみき
つみき 文: 中川 ひろたか
絵: 平田 利之

出版社: 金の星社
赤ちゃんが大好きな「つみき」の絵本です。縦開きでどんどん積み重なっていきます。ひとつひとつの積み木の表情と、表情の変化がすごく面白いです。最後には「がっしゃーん」と崩れてしまうのですが、「あーあ」という気持ちと同時に、すごく爽快感がありました。
この絵本を読んで、子供達が小さい頃、繰りかえし積み木遊びをしたこと、高く積み過ぎて崩れてしまった時の子供達の困ったような、でもちょっと楽しそうな表情をふと思い出しました。
この絵本をすごく喜ぶ期間は限られているかもしれないけれど、旬の時期を逃さず読んであげたい絵本の一つです。
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自信を持っておすすめしたい 小さなファンタジー  投稿日:2007/06/23
おみせやさん
おみせやさん 作: かどの えいこ
絵: たばた せいいち

出版社: 童心社
題名からはわからないのですが、梅雨時の今にぴったりの絵本です。
昨日も雨、今日も雨。外に遊びに行けないでつまらない思いをしていた男の子は、いい遊びを思いつきます。それは「お店屋さんごっこ」。自分の持っているものを並べて窓のそばでお客さんがやってくるのを待ちます。
やってきたお客さんはすずめ、ねこ、ねずみ、そして‥‥見たことのないようなお客さんも来てくれました。それぞれのお客さんが買ったものの使い方が、ほのぼのとして、夢があって、想像力をかきたてられるような感じでいいですよ〜♪
お話しの筋がしっかりしていて、展開もすごく自然。隠れた名作なのではないでしょうか?
絶版ということですごく残念ですが、ぜひ図書館で読んでみてください。派手さはないけれど、ぎゅっと内容の詰まった、ファンタジーあふれる絵本でした。
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なかなかよいと思う 呪文は一緒に声を出して読もう!  投稿日:2007/06/23
てじな
てじな 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 福音館書店
大勢の前で読み聞かせをすると楽しそうな絵本だなぁ、と思いました。「あんどら、いんどら、うんどら」という呪文も怪しくっていいですね♪
実際に読むときは、聴いているみんなに、一緒に「あんどら、いんどら‥」と言ってもらうと楽しいだろうなあ、とあれこれとプランの広がる絵本でもあります。
個人的には途中、「あれ?」とちょっと失敗する場面とかがあって、なおかつもう少し長めだともっといいのになぁ、と思いました。
でも、子供達が喜ぶ絵本であることは間違いありません。3歳〜幼稚園児におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの、かわいいおならの絵本  投稿日:2007/06/14
ぴっけやまのおならくらべ
ぴっけやまのおならくらべ 作: かさい まり
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
昔話調ですすめられていて、ほのぼのゆったりとした趣きのある絵本です。「おなら」をテーマにしているのですが、ちっともお下品な感じがしないのは、かさい まりさんの柔らかな文章と、軽やかな村上 康成さんの絵のなせる技でしょうか?
くらべっこをするのが大好きなぴっけ山の動物たち。ねずみのおならをきっかけに「おならくらべ」をすることにします。それぞれの動物たちが、思い思いに自分の好きなようにおならをする様子が自由でいいですよね〜!
ちなみに私はツルのおならがお気に入りです。声に出して読むと、すごく楽しい気持ちになりました♪
幼児期の子供達の心をつかむこと間違いなしのこの絵本。旬の時期を逃さずに、読んであげたい絵本のひとつです。
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自信を持っておすすめしたい 育児を楽しむ心  投稿日:2007/06/14
ぷくちゃんのすてきなぱんつ
ぷくちゃんのすてきなぱんつ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
この絵本を読むと、厳しーく挑んでしまった、長女のトイレトレーニングを思い出します。今思えば、何をあんなに焦っていたのか‥育児書とか周囲の情報に振り回されすぎてしまっていたんでしょうね。
ぷくちゃんのお母さんはぷくちゃんのためにたくさんのかわいいパンツを用意します。失敗しても、間に合わなくても、にっこり笑って「はい、おかわりパンツ」。
こんな風にいつもお母さんが余裕を持って、にこにこしていたら、子育て期間中に起こる様々な問題のほとんどはクリアできるのではないでしょうか。多少人より遅くたって気にしない。子供がのびのびと安心していられることが大事なのですよね。
子供達だけでなく、子育てにちょっとお疲れ気味のお母さんにも、読んでもらいたい絵本です。
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