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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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自信を持っておすすめしたい 春におすすめ!  投稿日:2007/04/08
このゆびとまれ
このゆびとまれ 作・絵: 平出 衛
出版社: 福音館書店
とっても春らしい絵本です。
「いっしょにあそぶもの このゆびとまれ!」と女の子が言うと、いろんな動物が遊びに参加しようと飛び出してきます。飛び出し方、飛び出した時の表情が躍動感があって、とてもいいですよ!

すごく短い絵本であっという間に読めてしまいます。生き物が可愛くわかりやすく描かれているので小さいお子さんでも楽しめると思います。
読み終わると笑顔になれる、素敵な絵本ですよ♪
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自信を持っておすすめしたい ストーリーが明るい!絵がおしゃれ!  投稿日:2007/04/08
おばけのバーバパパ
おばけのバーバパパ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 偕成社
キャラクターとしてのバーバパパは知っていたのですが、絵本を読んだのは子供が生まれてから。土から生まれることも、好きなように姿を変えられることも、大人になってから知りました。
単純明快なストーリーと明るくて軽やかな絵。かなり低年齢の子供から楽しめると思いますが、大人の鑑賞にも十分たえうる絵本です(とてもおしゃれなのです!)
久しぶりに読み返してみて、30年以上読み継がれてきたことに納得しました。読んでいるとわくわく心が浮き立ち、まったく古さを感じさせません。
シリーズの絵本がたくさん出版されているので、これからどんどん読んでいきたいです。
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自信を持っておすすめしたい 家族で楽しめます  投稿日:2007/04/04
どこどこ?セブン(7) いろんなくに
どこどこ?セブン(7) いろんなくに 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
同じタイプの絵本はいくつか出されていますが、私はこの絵本がいちばん気に入っています。
いつも、探し絵の絵本では、なかなか見つからなくて、子供も私もいらいらしてしまったり、どうしても見つからなくってスッキリしないことが多いのですが、この絵本は制覇しました!
意外にも主人が得意なことが判明。普段は絵本にはまったく関心がないのですが、この絵本にははまっていました。
家族のコミュニケーション向上にもおすすめです♪
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自信を持っておすすめしたい ぐるんぱの自分探しの旅  投稿日:2007/04/03
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
以前にも読んだことはあったのですが、最近久しぶりに読んで、感動しました!「汚い、くさい」などの表現が絵本にはふさわしくないような気がして、一度読んでそれっきりになってしまっていたのです。
でも、ぐるんぱを働きに出そうとする仲間のゾウ達は、決してぐるんぱを疎ましく思っているのではなく、ましてや仲間はずれにしているのではないのですね。
ぐるんぱのためを思って、厳しく強い態度で接した仲間達。鼻のシャワーでぐるんぱをきれいに洗ってあげるところに、彼らの愛情をいっぱい感じました。
ぐるんぱの作るものはどこへ行っても大きすぎて、「もう、けっこう」と言われてしまいます。でも、「大きなものを作れること」はぐるんぱの個性であり、強みでもあるんです。
この絵本はぐるんぱの自分探しのお話しなのかな、と私は思いました。
最後にはぐるんぱは自分を活かせる場所にたどり着きます。
進路に悩む中高生、大人、もちろん子供にも、響く絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 本好きさんにおすすめ!  投稿日:2007/04/03
ステラのえほんさがし
ステラのえほんさがし 作: リサ・キャンベル・エルンスト
絵: 藤原 宏之

出版社: 童心社
表紙には懐かしの貸出しカードが描かれています。「面白そう!」と直感して借りてきました。ドキドキして、最後にはほっとする、素敵な絵本でしたよ♪
ステラは図書館で借りた本を探しているのですが、なかなか見つかりません。それは、見つけた人が、思わず持ち帰って読みたくなるような魅力的な本だから。でも、貸出し期限は守らなくてはいけません。そこで、ステラの絵本探しが始まります。
弟、郵便屋さん、となりのティファニ‥‥本を読んだ人たちがみんな満足して、それぞれが自分の気に入ったところを話すところが、私は好きです。良かった本のことを、みんなに話したい気持ち、本好きさんならわかりますよね!
絵が明るくってとても楽しい、おすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 音楽は人の心を癒す  投稿日:2007/03/25
もぐらのバイオリン
もぐらのバイオリン 作・絵: デイビッド・マクフェイル
訳: 野中 ともそ

出版社: ポプラ社
一人きりで地面の下に暮らすもぐら。昼間はトンネルを掘り、夜はテレビを見たり静かに過ごしています。平穏だけど何か物足りない毎日。そんな時、テレビで聴いたバイオリンの音色に、もぐらは心を奪われます。「あんな風に弾いてみたい」と思ったもぐらは、バイオリンを注文し、毎晩毎晩、練習を繰り返します。
長い年月をかけて徐々に弾けるようになっていく過程が、静かに丁寧に表現されています。もぐらの奏でる音色は最初は地上の木がしおれてしまうほど、ひどいものだったのですが、上達につれ、鳥や人が集い、多くの人が耳を傾け、しまいには争いを止める力をも持つようになります。
地下でバイオリンを弾くもぐらと、地上で起こっている出来事を一枚の絵の中に表現する描き方が、このお話しの魅力をとてもよく引き出しています。
「音楽って素敵だな」という思いをあらためて強く感じました。お気に入りのBGMを聴きながら、読みたい、読んであげたい絵本です。
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なかなかよいと思う 「あったらいいな」がいっぱい!  投稿日:2007/03/25
チップとチョコのおつかい
チップとチョコのおつかい 作・絵: どい かや
出版社: 文溪堂
チップとチョコはこいぬの兄弟です。面倒味のよいおにいさんがチップ。ちょっと甘えん坊の妹がチョコ。ある日、お母さんに頼まれ、おつかいに出かけますが‥‥。
お話し自体はよくあるパターンかな?と思ったのですが、ちょっとしたエピソードがかわいらしく魅力的な絵本です。いちごが売り切れで、畑に行って分けてもらうおおらかさとか、少なくなったいちごを前に、機転をきかせ素敵なお菓子をつくってあげるお母さんなど。子供の「やってみたいな」「こんなお母さんがいいな」という思いを受け止めてあげている点がとてもいいなあ、と思いました。
いちごがいっぱい実ったページの絵は、とても春らしく、見ていて嬉しい気持ちになります。
いちごの季節に読まれることをおすすめします。
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なかなかよいと思う 絵本もにょきにょき!  投稿日:2007/03/25
たけのこ にょき にょき
たけのこ にょき にょき 作・絵: いもと ようこ
出版社: 至光社
いもと ようこさんのかわいい絵が魅力的な仕掛け絵本です。
ピクニックに出かけるもぐらの兄弟。もぐらくんだから、とっても目深に帽子をかぶっている姿が愛らしいです。お弁当を食べて、お昼寝をして‥‥目が覚めたら、あるものがなくなっているのに気がつきました。お母さんやお父さんも一緒に探すのですが、なかなか見つかりません。さてさて、どこへいってしまったのでしょう?
とても短いお話なのですが、仕掛け部分がなかなかインパクトがあるので、お話し会の導入の絵本にぴったり。「ここ、ここにあるよー!」という子供達の声が飛び交うこと間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい 頼りになります、きっこちゃん  投稿日:2007/03/14
おべんともって おはなみに
おべんともって おはなみに 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
きつねのきっこちゃんシリーズの新しい絵本です。今回はきっこちゃんは、いたちのちいとにいと共に、お花見に出かけます。途中、ふくろうのろくすけ、ろくすけが子守をしていたうりぼうたちも合流します。うりぼうたちが退屈しないように、歌を歌ったり、おんぶ競争をしたり、きっこちゃん、すっかりお姉さんですね。
冬眠から目覚めた熊や、絵の中に描かれているもくれんや、水仙、そして満開の桜。絵本全体から、春の香りが漂ってくるような絵本です。
帰り道、うりぼう達は疲れてぐずり始めるのですが、きっこちゃんの素敵なアイデアで、みんなごきげん。無事におうちへ送り届けます。
きっこちゃんの成長がすごく感じられた絵本でした。
最後に、みんなのお弁当がとてもおいしそうだったことも付け加えておきます♪
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自信を持っておすすめしたい 読んだ後、考えさせられる  投稿日:2007/03/11
ジロがなく
ジロがなく 作・絵: 山下 ケンジ
出版社: 講談社
どんなにいじめられても、けんかした時も、決してなかない犬、ジロ。ジロはやがて周りから一目おかれるようになり、群れのボスとして仲間を率いていくようになります。でも群れが大きくなることで、ジロたちはエサを求めて、民家を荒らすようになります。そして悲劇が起こりました。
その時ジロは、他の仲間を助けるために、再び仲間はずれにされることも恐れず、ある行動にでるのですが・・・。

仲間の危機を救ったジロがなぜ群れを離れなければならないのか、違いを個性として認めて、共に生きていくことはできないのか、私個人としては納得のいかないものも正直あります。
ジロがひとりぼっちではないことには、心が救われましたが、異質なものを受け入れることの出来ない社会に対する作者からのメッセージなのでしょうか?
読んだ後、とても心に残る作品でした。
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