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夢の世界をのぞいてみれば‥
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投稿日:2007/03/11 |
夢いっぱいの、わくわく楽しい絵本でした。まず、「寝る時間ですよー」とお母さんに促され、眠る準備をするこぶたちゃんたちの様子がかわいい。それぞれが枕元に置いているものが、夢の中にちゃんと登場しているという細やかさが嬉しい。そして、夢の内容がそれぞれ魅力的で個性たっぷり。顔は似ているけれど、性格は少しづつ違うであろう、こぶたちゃんたちの個性をあらわしているのかなあ、なんて勝手に思ってしまいました。
もちろん一番魅力的なのは最後の夢。夢でいいからこんなお菓子いっぱいの世界に行って、思いっきり大好きなお菓子を食べてみたいなぁ、と娘と私は思うのでした。(実際にすると太っちゃいますもんね‥)
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これ一冊で「たんぽぽ博士」!
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投稿日:2007/03/11 |
たんぽぽの咲く早春は、私の一番好きな季節です。この絵本はたんぽぽの花や綿毛だけでなく、土の中にある根っこ(とっても長いのです!)まで丁寧に紹介された、まさに「科学絵本」です。
あれだけ長い根っこがあるからこそ、踏まれても、葉を摘み取られても、また新しい葉をはやすことができるのですね。
一本の花が小さい花の集まりであることは、私にとっても初めて知ることでした。
春の一日、親子で散歩しながら、たんぽぽを探してみたくなる絵本です。
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いい仕事、してますね
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投稿日:2007/03/09 |
まじめで丁寧な仕事が評判の、あなぐまのクリーニングやさん。お洗濯だけでなく、リフォームやお裁縫もとっても上手。そんなクリーニングやさんの評判を聞きつけて、遠くからライオンさんが訪ねてきます。頼まれたのはとても立派な燕尾服。決して、失敗してはいけない、と細心の注意をはらっていたのに‥‥。
失敗をしてしまった時、どんな風に対処するかによって、その人の人間性ってわかりますよね。言い訳する人、開き直る人、ただひたすらあやまる人。あなぐまさんは失敗してしまってとても落ち込むけれど、自分の出来る限りベストを尽くします。そして自分の失敗を正直に話し、心から謝罪します。あなぐまさんの誠実さ、とても素敵です。
お話しは、最後にあなぐまさんの真心が報われます。
真面目にがんばっているすべての人に向けての応援歌のような絵本です。私もこれからも、地道にがんばろうっと。
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子供にとっての理想の一日
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投稿日:2007/03/09 |
ほのぼの穏やかな春の一日のお話しです。そらまめくんはじめ、登場するいろいろなおまめさんたちがかわいいですよね〜。子供も「絵がかわいい!」と気に入っていました。
大人から見るとなんてことのない一日なのですが、子供にとっては、たんぽぽの綿毛が飛ぶことも、雨が降り出すことも、晴れて虹が出ることも、どれもドキドキわくわくする大事件なのかもしれませんね。作者のなかや みわさんはすごく子供の心の中を理解していらっしゃるなあ、と感心しました。
毎日思いっきり遊んで、夜になったらお気に入りのベッドでぐっする眠る。そしてまた朝が来て、新しい一日が始まる。
今の子供たちにもそらまめくん達のような毎日を過ごさせてあげたいですね。
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セーターに変身!
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投稿日:2007/03/09 |
かわいくてほのぼのとしたお話しです。主人公は変身するのが得意な「くもくん」。ぞうさんがなくしたセーターを探すために、セーターに変身したくもくんは、いつものくせで空にぽっかり浮かび上がってしまうのですが‥、おかげで無事にセーターを発見することができます。
短いお話なのですが、ちゃんと起承転結があってわかりやすいです。3歳くらいから楽しめそうです。
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表紙のうさぎの理由は?
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投稿日:2007/03/05 |
かわいい絵とちょっとこわーいお話しのミスマッチがいいですね。絵次第ではこの絵本、小さい子供を大泣きさせてしまいそうですから。
小学三年の娘は「この絵本面白かった〜!」とにこにこしながら持ってきました。でもだからといって「野菜を食べる」という発想にはならなかったようですが‥。単純にお話しの展開の面白さを楽しんでいたようです。私的にも「食育」とあまり気合を入れず、軽い気持ちで読んであげたいと思いました。
ところで表紙に描かれていたうさぎ、あちこちページの中にも登場していますが、なるほどそういう結末だったんですね。ちょっとひねりが効いていて面白いです。
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やっぱりかっぱはきゅうりが好き!
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投稿日:2007/03/05 |
日照り続きのある夏の日のこと、かっぱのかっぺいは大きなきゅうりを運ぶおじいさんを見かけます。おなかのすいたかっぺいはおじいさんの後を追いかけるのですが、「きゅうりだ!」と思いかじりついたものは、どれも違うものばかり。
最後にかっぺいがかじりついたものは、とても怖くて、大きなもの。空高く飛ばせれてしまったかっぺいは・・・?
続きは絵本で読んでみてくださいね♪
おじいさんの秘密もどうやらここに隠されているようです。
絵がとてもダイナミックで、どこか東洋的な雰囲気があります。ことごとくきゅうりと別のものを間違えてしまうところも「次は何かな?」というクイズ的な面白さがあります。
絵本のサイズも大きく、遠目もきくので、この絵本、絶対に大勢での読み聞かせに向いていると思います!
私の夏のおすすめ絵本がひとつ増えました♪
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大きくなっても親子で読みたい
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投稿日:2007/03/04 |
「おおきくなるっていうこと」がどういうことなのかについて、いろんな角度から考えさせてくれる絵本です。
洋服が小さくなったり、歯が抜けたり‥というような目に見えることもあれば、小さい子に優しくできる、というような心の成長についても描かれています。
園長先生が子供たちに話している、という設定なので入園・卒園をむかえる子供たちにはまさにピッタリです。
でも、その年齢を過ぎても、成長の節目、節目で親子で読みたい絵本だと思いました。
子育ての中で、親はついつい「できないこと」の方に目を向けてしまいがちです。でも、この絵本は「こんなことができるようになった」という視点で描かれています。
子供が初めて立った時、言葉を発した時の嬉しかった気持ちを、思い出させてくれる絵本でもあります。
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出会いの春にぴったりの絵本
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投稿日:2007/02/27 |
春にぴったりの絵本です。
引っ越してきたばかりでまだお友達のいないたぬきのポンちゃん。みんなと一緒にピクニックに行きたいのですが、なかなか「仲間にいれて」って言えません。そこでポンちゃんはうさぎさんに変身!みんなと楽しい時間を過ごします。
でも、ある事件からもとの姿にもどってしまって‥‥
展開は王道なのですが、春らしい穏やかな絵がほのぼのとしたお話にぴったりです。
この春、新しい環境に入っていく子供たちに是非読んであげたい一冊です。お友達づくりって、最初はとてもドキドキするけれど、ちょっとしたきっかけで、ずっと前から知っていたように仲良しになれるものなんですよね。
小三のうちの娘も「かわいいお話し♪」と気に入っていました。
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おめでとうの気持ちがいっぱい!
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投稿日:2007/02/27 |
クマくんのおばあちゃんのお誕生日にクッキーを作るため、お友達の動物達が材料を持ち寄ってクマくんの家にやってきます。
絵本の中にクッキーの作り方が書かれていて、読んだ後にすぐにでも作れそうなのが、この絵本の魅力です。
プレゼントのクッキーに一工夫したみんなの遊び心が楽しいです。なるほど、こうすれば、誰が作ったのか一目瞭然ですよね。実際のお菓子作りにも使えそうなアイデアです。
おいしそうなクッキーとみんなの「おばあちゃんを喜ばせたい!」という気持ちで、心がほっこり、幸せな気分になる絵本ですよ♪
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