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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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自信を持っておすすめしたい みんなで大合唱!  投稿日:2007/05/25
まめうし あいうえお
まめうし あいうえお 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
あきやま ただしさんの講演会で、ご本人が読んで下さいました。聴いてみてびっくり!読み方一つでこんなにも楽しくなるんですね。講演会が始まる前に会場で販売されていたものをパラパラとめくってみたのですが、特にストーリーのない赤ちゃん向きの絵本だなぁ、と思って2,3ページしか読んでいなかったのです。
大人が対象の講演会だったのですが、あきやまさんのペースに乗せられて、みんなでいろんな「あ・い・う・え・お」の大合唱!場は一層なごやかで楽しいムードになりました。
赤ちゃんだけでなく小学生でも十分喜んでくれる絵本です。
絵本のサイズがちょっと小さいのが残念。出版社の方々、ぜひ大型サイズでも出版してくださいね。
思いっきり大きな声が出せる会場で、読んでみて下さい♪
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自信を持っておすすめしたい たまごのワクワク感が伝わります  投稿日:2007/05/23
あれこれ たまご
あれこれ たまご 作: とりやま みゆき
絵: 中の滋

出版社: 福音館書店
私達にとって、最も身近な食べ物である「たまご」。この絵本は卵がスーパーに並んで売られている場面から、買われて、いろんな料理に変身するところまで描かれた科学絵本です。でも、お勉強的な雰囲気はまったくありません。だって、卵が大阪弁をしゃべるのですから‥!
関西人の私が読んでも、「このイントネーションで良かったのかな?」と思ってしまうくらいコテコテの大阪弁で書かれていて、それが何ともいえない味わいがあるのです。
絵の配置はあまり読み聞かせ向きではないのですが、大勢の子供達の前で、読んでみたい絵本の一つです。
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なかなかよいと思う 子供が喜ぶ要素がいっぱい!  投稿日:2007/05/23
999ひきのきょうだい
999ひきのきょうだい 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
春から初夏にぴったりの、季節感あふれる絵本です。
999ひきのおたまじゃくしが成長していくのですが、1ぴきだけ、一番おにいちゃんのたまごだけはなかなかおたまじゃくしになりません。あまり深いテーマが隠されている絵本ではないのですが、ひときわ大きいおにいちゃんおたまじゃくし(弟たちは既にカエルになっています)が可愛く、おにいちゃんを蛇から助けようと力を合わせる弟たちもがんばっています。途中仕掛けで大きく広がるページもあり、子供たちが喜ぶこと間違いなしの絵本です。
絵は村上 康成さん。絵の雰囲気が最近のものとは少し違っていて素朴な感じなのも、このお話しには合っています。
ただ、最後のおにいちゃんガエルはやはりもっと大きい方が私もいいと思います。その分だけ☆ひとつ減らしました。
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自信を持っておすすめしたい 「ゆっくりさん」への応援歌  投稿日:2007/05/16
ゆっくりがいっぱい!
ゆっくりがいっぱい! 作・絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
エリック・カールさんの描く絵は、ちょっと「怖いかな?」と思うときもあるのですが、この作品の絵はとても素敵です。私が大好きな青と白の背景に、珍しい動物が鮮やかな色彩で次々に登場します。
お話しは、すごく作者のメッセージを感じます。
私自身もどちらかというと「ゆっくりさん」。今まで生きてきた中で、何度「のんびりしているね」「おっとりしているね」と言われたことでしょう。その度に、「ほめ言葉じゃないよなぁ‥」とちょっと落ち込んでいました。てきぱきしている人が羨ましくて、同じようにやってみても焦ってしまい失敗ばかり。落ち着いてやればちゃんと出来るんですけどね。
この絵本はそんな「ゆっくりさん」に勇気と希望を与えてくれます。今のままの自分を愛してあげること、個性として認めてあげること。子育てにも、自分育ちにも、とても大切なことですよね。
裏表紙に記されたエリック・カールさんの言葉は必読です。
ちょっと焦っている、悩んでいる、小・中学生にも読んであげたいです。
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自信を持っておすすめしたい スリル満点のお引越し  投稿日:2007/05/11
999ひきのきょうだいのおひっこし
999ひきのきょうだいのおひっこし 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
我が家にあるこの絵本は、下の娘が幼稚園の時に、月刊誌としてもらってきたものです。今はハードカバー化され、大型絵本も出ているようですね。時の流れを感じます。
この絵本、声に出して読んでみても、とってもリズミカルで読みやすいです。個人的には「999ひきの」と一息に早口で読むのが好き。絵は視点がいろいろ変わっていくのがとても楽しいです。特に縦に向きを変えるページは、高さがすごく伝わってきます。
おたまじゃくしがカエルになって、手狭になったのでお引越し。実際にもあちこちの池から池へと、こんな風に移動しているのかなあ、って考えてしまいました。
ちなみに、月刊誌ではP4〜P5のカエルの絵の中に、作者である木村 研さんと村上 康成さんのイニシャルであるKとYが書かれたカエルが混じっています。ハードカバーの方にも描かれているのかな?探してみて下さいね。
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自信を持っておすすめしたい 究極の夏休み  投稿日:2007/05/10
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
夏休みなのに、お父さんもお母さんも仕事。弟と二人、学校のプールとゲームと麦茶、そしてポテトチップスの日々。そんな兄弟がお母さんのいなかに二人で遊びに行きます。
真っ黒に日焼けした田舎の子供達と過ごす夏は、都会で暮らす兄弟にとってはとても刺激的で、毎日がキラキラしたものだったことでしょう。虫取りも海水浴も魚釣りも、そこに住んでいる子供にとっては当たり前のことでも、都会暮らしの子供にとっては初めての経験の連続!
都会に住む子供ならきっと憧れる究極の夏休みがそこにはあるのでしょうね。
実際には田舎がない、という人も多いでしょうが、子供達にはぜひ体験させてあげたい自然とのふれあい。初めは近場のキャンプからでもいいですよね。
この絵本は出不精のお父さんにも読んでもらいたいです♪
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自信を持っておすすめしたい ハッピーエンドではないけれど‥  投稿日:2007/05/10
ぴよちゃんとひまわり
ぴよちゃんとひまわり 作・絵: いりやま さとし
出版社: Gakken
仕掛けが楽しいぴよちゃんシリーズですが、この絵本には仕掛けが一つだけ。心にしみるお話しが魅力的な絵本です。
もちろん、絵もすごく可愛いです。ぴよちゃんだけでなく、春・夏・秋と移り変わっていく季節の花や虫達が裏表紙まで使って描かれていて、親子で季節を楽しめる絵本にもなっています。
最初、ひまわりの種を食べるつもりだったぴよちゃんですが、ひまわりが成長するにつれて、徐々に愛着がわき、友達になり、なくてはならない存在になっていきます。
でも‥‥季節はめぐっていきます。枯れてしまいそうなひまわりのために、水をくんできてかけてあげるぴよちゃん。枯れてしまったひまわりの横で涙を流すぴよちゃん。とても切なくなります。
この絵本、植物の一生を正しく描いているところがとてもいいと思うのです。絵本の世界だから、と「いつまでも仲良く過ごしました」と終わらせないところがいいのです。とても大切なこと、教えてくれています。
ハッピーエンドではないけれど、とても晴れやかな読後感。
おすすめです。
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なかなかよいと思う ふわふわのあひるがかわいい!  投稿日:2007/05/09
げんきなあひるのこ
げんきなあひるのこ 作: ジェフリー・ノブス
絵: エリック・スミス
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
穴あきの仕掛けの中には、触り心地のいいタオル地のあひるの子がうめこまれています。ページをめくるたびに1わ、また1わと少なくなっていき、とうとう最後には‥‥!
と書くと、サスペンス調なのですが、実際にはほのぼのしていて、ハッピーエンドの楽しい絵本です。
お話は「あれ、これで終わり?」という感じで、私的にはもうひとひねり欲しかったのですが、仕掛けのアイデアは見事です。まさに、「目から鱗」でした。すごくシンプルなのですがなかなか思いつかないよなぁ、と感心してしまいました。仕掛けが丈夫で、めくるのも難しくないので、お話し会の導入の絵本としても最適です。こんな言い方が正しいのかわかりませんが、絵本とおもちゃの中間に位置するもの、という感じがしました。インパクトの強い絵本です♪
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自信を持っておすすめしたい 絵本の世界の素敵なおうち  投稿日:2007/05/09
すてきなおうち
すてきなおうち 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: J.P.ミラー
訳: 野中柊

出版社: フレーベル館
「これはだれのおうち?」という問いかけで進められていく絵本です。答える楽しみと軽やかで生き生きとした絵。1950年に刊行された絵本の復刊だそうですが、出逢えたことが嬉しい素敵な絵本でした。
最後に登場する「おうち」は、まさに絵本ならではの発想ですね。大人は「ありえない」と思ってしまいがちですが、童心に帰って想像力をふくらませましょう。
読後感がとてもいい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 本当にいるのかも‥  投稿日:2007/05/02
よるのようちえん
よるのようちえん 作: 谷川 俊太郎
絵: 中辻 悦子

出版社: 福音館書店
元永 定正さんと中辻 悦子さんの絵本原画展に行って購入した絵本です。伊丹市にある実在の幼稚園をモデルに描かれたそうです。
モノクロの写真の中の幼稚園の様子が、誰にとっても見覚えのあるもので、とても存在感があります。親の私ですら懐かしさを感じるのですから、卒園したばかりの小学生、ましてや現役の幼稚園児にとっては「すっとさん」や「さっとさん」がとてもリアルな存在に感じられることでしょう。
「もしかしたら、みんな本当にいるのかも‥」と思ってしまうような不思議さにあふれています。

好き嫌いはちょっと分かれるかもしれません。でも、すごく雰囲気&余韻のある絵本で、私は大好きです。
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