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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

じろ

ママ・30代・広島県、女6歳　男3歳

じろさんの声

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繰り返し　

投稿日：2006/06/20

ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

絵本には、同じ言葉が何度も繰り返し繰り返し
出てくるなとよく感じます。
小さい子は、同じ言葉の繰り返しが大好きですよね。
それでいて少しずつお話が展開していくので楽しいです。

この本では、一枚のチョッキがいろいろな動物の
手に渡っていきます。

その間にチョッキはどんどんのびていって・・・

一番最後のページの絵がわたしは一番好きです。

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楽しい仕掛け絵本　

投稿日：2006/06/20

パパ、お月さまとって！
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

エリックカールの仕掛け絵本は
子供の心も大人の心もくすぐる楽しい絵本です。

つきも子供にかかるとたじたじ。

自分も子供の頃、おつきさまがついてくることがうれしくて
歩いていても車に乗っているときも
よく夜空を見上げていました。

でも、お月様をとろうとは考えなかったので
絵本にでてくるモニカのほうが一枚上手だと思いました。

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１０を意識して　

投稿日：2006/06/20

10人のゆかいなひっこし
	作・絵: 安野光雅出版社: 童話屋

安野光雅さんの絵本で知っているのは旅の絵本シリーズだけでした。
先日安野光雅さんの美術館に行くチャンスがあり
そこで安野光雅さんの絵本を目にしました。

旅の絵本は、文字が一字もない
絵ばっかり、絵は美しくかわいらしい

そんなイメージでどちらかというとアーチスト的な
イメージを持っていましたが
行ってみてびっくり！
数学的な教育的な本がたくさんおいてありました。

絵にはあまり興味のない主人が
すごいすごいと感心していました。

そこの売店で娘がお土産に買って帰ったのが
この絵本です。
またまた絵ばっかりです。
でも、読んでみると・・・
１０の数を意識させるように仕組んである
仕掛け絵本でした。

子供がわかりやすいように数字になじみやすいように
この絵本は作ってありとても感激しました。

安野光雅さんの絵本をもっと読んでみようと思う出会いでした。

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かわいいかわいいそらまめくん　

投稿日：2006/06/20

そらまめくんのベッド
	作・絵: なかやみわ出版社: 福音館書店

このほんを読むまで豆を見てまめのさやに
興味を持ったことはあまりありませんでした。

豆のさやがベッドなんてなんてすばらしいアイデア！！
それでいてそらまめを初め出てくる豆たちが
本当にかわいいです。

お話をよんでいると、そらまめ君が精神的に
成長していくのがよくわかりました。

絵本の内容がわからない小さい子が絵を眺めるだけでも
楽しめるのではないでしょうか。

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くれよんのくろくん　

投稿日：2006/06/19

くれよんのくろくん
	作・絵: なかやみわ出版社: 童心社

くれよんたちがかわいいです。

くろで絵をかくとほかのくれよんの色と
まじって汚くなります。何かと敬遠されがちな
黒ですが・・・
こんな使い方もできるんだなあと思いました。
子供たちとやってみようと思いました。

シャーペンのお兄さんが物語を大きく動かします。
そしていい仕事をします。

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落語に興味あり　

投稿日：2006/06/19

落語絵本4 じゅげむ
	作・絵: 川端誠出版社: クレヨンハウス

落語絵本です。
じゅげむブームにのかって思わず買ってしまいました。
とても有名な落語なので内容はしっていましたが
やはり言葉の言い回しなど楽しいですね。

題名は「じゅげむじゅげむ」からはじまる男の子の名前です
。
あまりにも名前が長いので
みんなで名前を覚える練習会を開いたり・・

おもしろいです。
現実的にはありえないのでますます面白いです。
本当の落語も聴いてみたいと思いました。

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言葉遊び　

投稿日：2006/06/16

これはのみのぴこ
	作: 谷川俊太郎絵: 和田誠出版社: サンリード

谷川さんの典型的な言葉遊びの歌です。

これはのみのぴこ

という一行から始まり、

これはのみのぴこの
すんでいるねこのごえもん

という風に、説明する言葉がどんどん重なって
そこに挿し絵がかいてあります。

途中にはいしゃさんやお相撲さんまで登場し
のみのぴこからはじまったお話はさいごは・・・

うちの娘はこの言葉の積み重ねがとてもきにいったらしく
何度も何度も読み返して覚えようとしていました。
でもまだ覚えられない様子ですが・・・

わたしがすきで買った本ですが
子供たちも気に入った様子です。

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ゆったりのんびり　

投稿日：2006/06/16

ふたりはともだち
	作: アーノルド・ローベル訳: 三木卓出版社: 文化出版局

あの有名な「おてがみ」の話が載っています。
わたしは子供の頃学校でこの話を習いました。
全部で5つの話が載っていますが、わたしは
「おてがみ」が一番好きです。

誰からも来ない手紙をまっているがまくんや
そんながまくんに手紙を書くかえるくん。

お話の流れがとてもゆったりしていて
読んでいて穏やかな気分になれます。
かえるくんの書いた手紙届けるのは誰でしょう。
読んでからのお楽しみです。
ふふふ。

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銀色のうろこ　

投稿日：2006/06/16

にじいろのさかな
	作・絵: マーカス・フィスター訳: 谷川俊太郎出版社: 講談社

表紙の美しさについつい買ってしまいましたが
お話もとても素敵でした。
最初はきれいなぎんのうろこをほかの魚たちに
みせて自慢していたけれど
なんだか寂しくて・・・
そんなにじいろの魚に
もっと幸せになる方法をたこが教えてくれます。
スイミーのお話に似てる感じがしました。

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こぶたの表情がかわいいよ。　

投稿日：2006/06/16

どろんここぶた
	作: アーノルド・ローベル訳: 岸田衿子出版社: 文化出版局

どろんこが大好きなこぶたのお話です。
各場面でのこぶたの表情がとても愛くるしくて
とてもかわいいです。
確か豚ってとてもきれい好きと聞いたことがありますが
この豚はぴかぴかなおうちが大嫌いです。
その設定がまた面白いと思いました。
とくに言葉ですきなのは、やわらかーいどろんこという言葉です。やわらかーいどろんこにしずんでいく豚は
ふかふかのお布団で寝たいわたしの感覚と
なんだか似てる気がしました。
そんなどろんここぶたが大ピンチ！！
こぶたはどうなるのでしょう。

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