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かわいいしかけ絵本です
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投稿日:2007/04/09 |
動物たちがかくれんぼをします。
これがしかけ絵本になっていてかわいいんです。
ページに穴が空いていたり、隙間があったり、いろんなしかけが施してあります。
挿絵の黒井健さんは『ごんぎつね』の方ですよね。大好きな絵描きさんですが、こんなかわいらしい絵も描かれるんだなと意外な気がしました。ちょっと新鮮です。
ストーリーもあたたかくておすすめできます。
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数で勝負
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投稿日:2007/04/08 |
大人気シリーズの一冊です。
わたしも大好きな絵本。キャラクターがいいんですよね。
今回はねずみくんがぞうくんに、小さいからシーソーで遊べないと言われて奮闘します。
毎度おなじみのねみちゃんや仲間たちも登場します。
どんどん動物が増えていくところが楽しいです。
何歳からでも楽しめる絵本だと思います。
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心に響きました
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投稿日:2007/04/08 |
いつもたのしいシリーズ絵本。
だじゃれやほのぼのキャラで名高い作者となごみ系の挿絵が特徴なのですが、、、。
今回は私、不覚にも涙ぐんでしまいました。
仲のよかった園児たちも卒園の時。
いろいろな思い出があふれています。
それらを振り返りつつ、未来に向けて明るく前向きなところがいいですね。
お母さん方や先生の服装が、あか抜けたデザインだったりシックな色彩だったりはっとさせられました。細かいところが現代的なんですね。芸の細かさに感心しました。
先生の目に涙が光っているところでじーんと来てしまいました。
今の季節にもぴったりの絵本です。
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臨場感が
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投稿日:2007/03/27 |
アリスのママは、夜遅くにスーパーに買い物に出かけます。
アリスはぬいぐるみのクマと寝ていなければならないのですが。。。
シングルマザーなんでしょうか?アリスのママは深夜に買い物に出かけます。
娘のアリスは、それがとても心配なんですね。自分がさびしいっていうよりも母親が一人で夜道を帰ってくるのが不安なのでしょう。
「今、映画館の前を通ったかな?」
「今、バーの前を通ったかな?」
と思いめぐらせます。
小さな子供だった頃を思い出しました。
夕方、車を運転して帰ってくる母が心配で堪りませんでした。救急車のサイレンにもおびえていましたね。
臨場感があふれる絵本です。これを読んでいる間、童心に帰れました。
あっさりした腺で描かれた、センスのいい挿絵、色彩のバランスもいいですよ。
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タイトルにひかれて
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投稿日:2007/03/13 |
タイトルにひかれて読んでみました。
「さとうねずみって何?」って思いますよね。
お城にコック見習いでつとめるトムにはねずみの友達がいます。
ある日、お城で開かれる 次の料理長を決定するケーキコンクールにトムも参加することになるのですが。。
大人が読むと突っ込みどころ満載です。(笑)
料理人が現場でねずみ触っているし、ケーキの上に載せるし、結局王様も女王さまもケーキの味見はしていないし。。。etc。。
でも、絵柄はかわいいしトムの人柄、白ねずみの活躍は子供に充分楽しみを与えてくれると思います。
単なるサクセスストーリーではなく、食べ過ぎの問題まで解決してしまうところがさすが海外もの。考えてありますね。
文章が長いですが読みやすいです。お母様や先生がたが読んであげるのがいいかもしれません。
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新たなゴールデンコンビ
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投稿日:2007/03/11 |
あまんきみこさんと言えば、私の年代だと教科書でご存じの方が多いのではないでしょうか?
あたたかい、優しいお話を書かれるとすばらしい童話作家さんですよね。
その、あまんきみこさんの本文に酒井駒子さんの挿絵です。
なんて豪華な顔合わせでしょう。
「よるくま」を読んで以来、酒井駒子さんのファンです。
おやつを食べている途中で女の子が縄跳びを持って帰り忘れたことに気づきます。
かわいい弟と一緒に取りに戻るのですが、そこにはあっと驚く光景が。。。
10匹のきつねも、りえちゃんも弟もみんなかわいいです。
すこし粗めのタッチですが却ってあたたかい感じがしていいですね。お話の内容にとってもマッチしています。
りえちゃんの黒地に白い水玉模様のワンピース、ロングヘアーに赤いリボンという服装がことのほか気に入ってしまいました。
子供ときつねたちとの交流、りえちゃんの謙虚さややさしさが光る一冊。
自信をもっておすすめします。
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あいさつ
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投稿日:2007/03/11 |
動物が窓から顔を出しています。
「こんにちは」
次のページではその動物が
「ばいばい」と手を振っています。
これの繰り返しです。
明るい色彩、くっきりとした輪郭線、動物につけられた親しみやすい表情が本当に「子供向き」です。
手にとって見やすい大きさ、重さで、乱暴な使用にも耐えられそうな(笑)厚紙仕様が頼もしいです。
小さい赤ちゃんに、挨拶の練習として使ってみてはいかがでしょうか?ちょっとしたお出かけにももってこいな大きさですよ。
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あざやか
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投稿日:2007/03/10 |
色彩の鮮やかな絵本です。
茶色いくまさんは赤い鳥をみていて、そして鳥は他の動物をみていて。。と続きます。
動物たちのフォルムや色彩が、日本人の感覚とは違い異国情緒にあふれています。
挿絵が非常に大きく、小さなお子さんに向くと思います。
最後の方に出てくる人間の顔、日本人の私にはちょっとこわいです。(笑)
なかなかグローバルな絵本です。
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懐古趣味
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投稿日:2007/03/10 |
かこさとしさんの絵本はどれも「なつかしい」気持ちにさせてくれます。
これはその中でも非常に意識して古い絵柄を使われているようです。
おかしなふくろうがはなしてくれる、おかしながっこうのお話です。
あるところにどろぼうの学校があります。泥棒育成教室。でも、生徒も先生もちょっとおっちょこちょいで。。。
純日本的な絵柄で、独特の雰囲気があります。
役者がかぶいているような感じです。
生徒も先生も悪者になりきれないところがかわいらしいですね。
ユーモラスな絵本です。子供さんには理屈抜きでたのしいのではないでしょうか?
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ピーマン村シリーズ
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投稿日:2007/03/05 |
おなじみのピーマン村シリーズものです。
今回は「きもだめし」。
キャンプファイヤーを楽しんだ後、園長先生はみんなにすぐに眠ることを提案しますが子供たちにせがまれてきもだめしをすることに。。。
この絵本はほのぼのとした絵柄なので全く怖くないのですが、昔 自分が小さい頃に林間学校で行われたきもだめし大会を思い出しました。
勿論、おばけは先生でした。
この園長先生みたいにユーモラスな方々ではありませんでしたが。。。(苦笑)
人気の園長先生のおとぼけが冴える一冊です。
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