新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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koke

ママ・50代・長野県、男の子16歳

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kokeさんの声

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なかなかよいと思う ちゃんとまってる  投稿日:2012/05/21
まってるまってる
まってるまってる 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
何の行列なのか? 個性的な面々が行列をなしている先にあるものは……?
食べて食べて、どんどん丸くなっていく体。パンパンになったら、やっぱり出したくなりますよね〜。トイレの行列に並んでいる人たちの変わっていく形相が楽しかった。だって真っ青なんだもん! 当事者だったら辛いだろうな〜。と思いながら、やっぱり笑ってしまいました。

「まってるまってる」の語呂がよくて、ページをめくるごとに子どもも声を揃えて言っていました。
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自信を持っておすすめしたい キュートな丸太くん  投稿日:2012/05/15
キュッパのはくぶつかん
キュッパのはくぶつかん 作: オーシル・カンスタ・ヨンセン
訳: ひだに れいこ

出版社: 福音館書店
収集癖のある丸太の男の子、キュッパが主人公。森に出かけていろいろなものを拾ってきます。拾いすぎて物で溢れかえった部屋に手を焼いたキュッパが助けを求めたのは、大好きなおばあちゃん。そのアドバイスでキュッパはあることを始めます……。

うちの子どもが目を輝かせたのは、キュッパの拾ってきた物がずらりと並んだページ。車や長靴、テレビのリモコンや海賊帽子などなど。「これなんだろうねー」と考えるのも楽しい。

子どもってなぜか下に落ちている物を大事にポケットにしまったり、大人からみたらガラクタを宝物にしていたり。きっと子どもには子どもなりの大切なポイントがあるんでしょうね。

キュッパのキュートなビジュアルには、大人も夢中になってしまうはず。
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自信を持っておすすめしたい じっくり大人が考える絵本かな  投稿日:2012/05/15
やめて!
やめて! 作・絵: デイビッド・マクフェイル
訳: 柳田邦男

出版社: 徳間書店
表紙のインパクトで手に取った絵本でしたが、3歳の子どもには難しかったと思います。「なんで”やめて!”なの?」「どうしてポストの前で座っちゃたの?」といろいろ疑問を投げかけられたのですが、答えられませんでした。

この絵本は大人(中学生以上?)が、読んで考える絵本かなと思います。大統領にあてた手紙の内容は、大人の狡さや悪意に満ちた世界を言い当てているようです。

訳者の柳田さんのあとがきまでしっかり読み込みたい絵本だなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 風の表情がキュート  投稿日:2012/05/15
かぜ びゅんびゅん
かぜ びゅんびゅん 作・絵: 新井 洋行
出版社: 童心社
様々な表情の風をかわいく表現した絵本。
青系の色だけを使いシンプルな絵柄だからこそ、風の表情が映えるというもの。3歳の子どもは2〜3回読んだから覚えて、ページをめくると一緒に「かぜ〜」と読んでいました。

もっと小さい子どもでも十分に楽しめると思います。
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なかなかよいと思う ほんをよむ楽しさを教えてくれる  投稿日:2012/05/15
ほんをよめばなんでもできる
ほんをよめばなんでもできる 作: ジュディ・シエラ
絵: マーク・ブラウン
訳: 三辺 律子

出版社: らんか社
生まれた時から本を読むことが大好きな男の子、サム。読むことで知識をつけ、自信をつけ、なんでもできるようになるんだよーと。本を読むことは世界を広げること、可能性を広げることなんだ!

サムが読んでいるのは、「はらぺこあおむし」や「Chicka Chicka Boom Boom」など。子どもも「あ、この本知ってる!」と指差してうれしそうでした。

思わずプッと笑ってしまうユーモア溢れる箇所もあり、3歳児には面白い絵本だったようです。今はまだ「読んで。読んで」とせがむばかりですが、子どもが自分で本を読む日を楽しみにしたいと思います。
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なかなかよいと思う インパクト大の絵に子どもは夢中!  投稿日:2012/05/15
えらい えらい!
えらい えらい! 文: ますだ ゆうこ
絵: 竹内 通雅

出版社: そうえん社
「えらいえらい!」と褒めるのは扇子を持ったオウム。その宴会部長のような盛り上げかたに思わず笑ってしまいます。

図書館にあった大型絵本を読んだのですが、ダイナミックな絵がさらに迫力を増しカバの登場シーンでは思わず「わーっ!」と声を上げる子ども。読み聞かせ会にはピッタリの本!

「褒める」ってことはお互いに気持ちがよくなる行為。些細なことでも子どものことを褒めてあげたいなと思った絵本でした。
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