TOP500

ぐるんま

ママ・30代・和歌山県、女9歳 男3歳

  • Line
自己紹介
 娘7才、息子1才8ヶ月です。
 娘が小さい頃は読み聞かせブーム?検診や育児本などで『読み聞かせは子供にいい』と盛んに言われていた事もあって、読んでやらなきゃ的に毎日読みながら娘共々絵本好きになっていきましたね〜
 絵本屋さんでの紹介冊子や配本サービスのチラシや新聞や雑誌から、おすすめ絵本を調べたりしていました。
 古本屋で、たまたま、ほ○ぷさんの配本の古本がどさっと出た時に出くわし、大量にまとめ買い。この時に有名と言われる本はだいぶ揃いました。
今では300冊位あると思います。
 絵本を買い始めた時期は、赤ちゃん向けの絵本とかはこんなに少ないページ数で単純な展開でいい値段するよなあ・・・と思っていましたが・・・(ごめんなさい。)今では、読みつがれている絵本は本当に値段に見合うものだと思います!!親子ともにその一時一時の喜び、後々に心に残っていくもの、じゅうぶんじゅうぶんもとはとりますよね!!
 古本屋さん大好きですが、娘が読んでみて手元におきたいと欲しがった本は新しくても買ってます(笑)

  
好きなもの
古本屋、本屋、図書館、ショッピングセンター、公園
ひとこと
 新聞で絵本ナビの事を知ってから毎日のように見てます。(今まで知らなくて損してたなあ・・・)皆さんの感想を読んで借りてみよってメモしたり、特集からも借りたい本をメモ。本当に役だってます。
 娘のために、読み応えのあるようなちょっと長めの童話とかのおすすめも教えてもらえたら嬉しいです。楽しみにしてます。
 自分の思ったことを文章にするのって本当に難しいです。娘と息子と私が読んでおすすめだよっって思うことを書いていきたいなあと思います。






ぐるんまさんの声

100件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 6 7 8 9 10 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい ♪あ〜ぶくたった にえたった♪  投稿日:2006/07/16
まほうつかいのノナばあさん
まほうつかいのノナばあさん 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: ほるぷ出版
 娘が年長頃のお気に入りです。
 
 魔法に呪文・・・大好きです。
 魔法の歌にあわせて煮えたつ”かま”、あっという間にほかほかのスパゲッティでいっぱいに・・・
「わあああ〜すごい いいなあ、魔法のかま」と大騒ぎ。
 ちょうど幼稚園でわらべ唄遊びをしていた時期とも重なって、♪あ〜ぶくたった〜にえたった〜にえたかどうだかたべてみよ〜まだにえない〜スパゲッティ〜♪と喜んで歌ってたっけ・・・
 うっかりもののアンソニイの歌では止まらないスパゲッティ・・・かまからあふれ・・・ふたをおしあげ・・・まどから、ドアからもあふれにあふれて、スパゲッティの大洪水。
「どうするんやろ?」と心配げながらもどうなるのかワクワク。
 ノナおばあさんが帰ってきて歌を歌い、キスをするとかまはしずまり、スパゲッティはとまって
「よかったなあ。」と一安心。
 最後に罰として、町中のスパゲッティをたった一人で食べるアンソニイに
「がんばれ〜」と応援してました。
 絵もやさしい感じだし、好きです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい サーカスをみているような臨場感  投稿日:2006/07/16
サーカス!
サーカス! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 穂積 保

出版社: 福音館書店
 娘が年中、年長頃のお気に入りです。

 サーカス団が開催場所に到着してテントをはり、サーカス村ができ、普段の生活の様子、稽古の様子、サーカスのはじまり、休憩時間の様子、サーカスの終わり、あとかたづけの様子までが克明に描かれています。
 最初はサーカスが移動しているというのがイメージしにくいようで、サーカス村ができ、中には洗濯屋や八百屋などがあり、トレーラーの中に小学校まであるのが驚きだったようでした。
 サーカスのはじまりの場面から「はじまるぞ〜」と感情移入してドキドキワクワク。
つぎつぎに登場するくま、あしか、象、馬にかばの曲芸に喜び、人間ロケットに驚き、たくさんの人が乗れた1台の自動車のページや空中ブランコのページでは目はくぎ付け。
最後の大行進とあとかたづけのページでは「おわっちゃうんだあ・・・」と名残惜しいようでした。
 本当にサーカスを見ているような臨場感あふれる絵がいいんでしょうね!素敵です。
 サーカスの登場人物の名前が読みにくいし、1ページ1ページをじ〜っと見る時間が長いので、寝る前に持ってきたりすると「またか〜」と思いましたが、好きな絵本でした。絵を見ているだけでも楽しめると思います。
 この絵本を読んで行きたい行きたいと言いつづけたサーカス!!年長の夏に初めて行きました。大興奮、大感激でした♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おだんごぱんの表情の変化がおもしろいよ  投稿日:2006/07/16
おだんごぱん
おだんごぱん 作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 娘が年中、年長頃かな。お気に入りでした。

 おじいさんのリクエストでおばあさんが粉箱をひっかいてせっかくつくった、のっぺり顔のおだんごぱんがころころころがって脱走!
 娘も「おだんごぱんって変な名前やなあ」と言いながら物語に引き込まれていきます。
 うさぎ、おおかみ、くまに順番に出会い 「おまえをぱくっと食べてあげよう。」と言われて、おだんごぱんの気持ちになりドキドキ。でも歌を歌って逃げ出しちゃうおだんごぱんににっこり。
「♪ぼ〜くはてんかのおだんごぱん♪」で始まり・・・「♪お〜まえなんかにつかまるかいっ♪」と自信たっぷりに終わる歌は大のお気に入りでした。
最後は「きつねに食べられちゃったよ〜おだんごぱん、おいしかったのかなあ・・・」
 それぞれのページのおだんごぱんの表情がおもしろいです。最後にきつねに食べられるおだんごぱんの『しまった〜』という表情が何ともいえません・・・
 くりかえしの文章もやはり子供を引きつけるんだろうなあと思います。
 『おいていかないで』であやこが読んでいるのを見つけた時も喜んでいました。子供は細かい所もよく見ていますよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あこがれのマドレーヌちゃん  投稿日:2006/07/14
げんきなマドレーヌ
げんきなマドレーヌ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 マドレーヌちゃん、娘が年長の頃のお気に入りです。
「2れつになって、パンをたべ、」「2れつになって、はをみがき」「2れつになって、やすみました。」と1ぺージ1ページ次を期待しながらめくっていくのを楽しんでいました。
 マドレーヌはいちばんおちびさんなのに、スキーもスケートも得意でとらにもへいっちゃらなのがすごいね〜とあこがれているようでした。
 元気がなにより!!だけれど、おもちゃやお菓子のお見舞いのある入院生活、手術の傷にあこがれる女の子たちの気持ちもわかるようで・・・でも痛いのは嫌だよ〜やっぱりマドレーヌはすごいね〜って。でも早くみんなと一緒に散歩したりご飯食べたりしたいよね〜って。
 暖かさを感じる黄色の場面と落ち着いたぬくもりのあるカラーの場面とが代わる代わるで、ページをめくるのが楽しみな要素は絵がとっても素敵なのもポイント高いですよね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ちょっとかわったクリスマス  投稿日:2006/07/14
マドレーヌのクリスマス
マドレーヌのクリスマス 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
 マドレーヌ好きの娘に年長のクリスマスにサンタさんからのプレゼントとして枕元におきました。
 おなじみのマドレーヌちゃん、今回はじゅうたん商人ならぬ魔術師の登場で・・・
 子供って魔法使いとか呪文とか好きですよね〜
 魔術師がマドレーヌに介抱してもらったお礼におおいなるじゅもんをとなえると、12にんの女の子みんなのじゅうたんがゆかをはなれて家族のもとへ連れて行ってくれるところがとてもよかったみたいです。
 全編カラーでアニメっぽいので、初期のマドレーヌものとは感じがずいぶん違います。訳者も出版社も違うし。私は『マドレーヌといぬ』や『げんきなマドレーヌ』の方が好きです。娘も何回も読むのはこの2冊かな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ジュヌビエーブ大好き  投稿日:2006/07/06
マドレーヌといぬ
マドレーヌといぬ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 マドレーヌシリーズではこの本が一番好きです。
 これも娘が年長の時によく読んでいました。
 最初は古い屋敷に12人の女の子が一緒に暮らしている寄宿舎生活や学校検査の日がぴんとこなかったようですが、
マドレーヌがおぼれそうになるところをたすけてくれる犬の登場からワクワクし始めます。
 歌も歌える利口な犬、ジュヌビエーブ。ジュヌビエーブという名前も気に入ったみたいです。
 みんなでジュヌビエーブを探すぺージでは「ジュヌビエーブ〜 ジュヌビエーブ〜」と呼びながら自分も一緒に探してページをめくります。
探しに行った場所も最後に書かれていますが、『チュイルリー公園』をみんなで探す場面では、犬を連れて散歩している人が多いので、マドレーヌと一緒に必死で探していました。
 さんざん探しても見つからなくてがっかり・・・
でもジュヌビエーブは帰ってきたのです!!
またまた誰が寝かせるかみんなでおおさわぎ。 
 そして・・・注意するのに3度目にみんなのもとへ行ったミス・クラベルのびっくりした顔とジュヌビエーブとうまれた子犬たちを見て「うわあ!!」とびっくり。 
 最後にジュヌビエーブを先頭にみんな一匹ずつリボンをつけた子犬を連れてのお散歩に「いいなあ〜」と大喜びでした。
 それと『きょうはなんのひ?』を初めて読んだ時に、まみこちゃんが一番好きな絵本としてこの本がでてきたのであわてて本棚から探してきてこれこれ〜と喜んでいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいらしい夢  投稿日:2006/07/05
いつかはきっと…
いつかはきっと… 作: シャーロット・ゾロトフ
絵: アーノルド・ローベル
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
 女の子におすすめです。年長頃によく読んでいました。
 いつかはきっと・・・してみせるわっ!この夢かなえてみせるんだから、みてらっしゃい〜といたずらっ子の笑みをうかべながらあれこれ考える女の子の姿と読んでいる娘の姿が重なります。
 長く流れるような髪をみんなにほめられる・・・の所は「いいなあ。こんなに髪の毛のばしてみたいなあ」とか
 うちの中に見たこともない部屋が見つかる・・・の所は「ええっ、うちにも見つかったらいいなあ」とか
 ツリーを好きなようにかざらせてもらう・・・の所は
「大きいツリーやなあ。犬とか猫も飾ってる!すごい〜」とか言いながら楽しんでいました。
『いつかはこうなったらいいなあ』という夢が、娘もそうそうと思う事が多いようで感情移入しているようでした
 アーノルド・ローベルさんの絵も素敵です。
 本の大きさが小さめの横長(16×22、B5より一回り小さい)なのがめずらしいです。でもそれが子供が手に広げやすく自分の手の中で『秘密の夢だけど、きっといつかは・・・』と考えながらぺージをめくっているのかなあと思いました。
 最後は「だけど いまは あーあ もうゆうごはん」と現実に戻って行きます。
部屋を見つけるとか現実に無理な夢とは違って、バレエやピアノでほめられるとか自分から眠りに行ってほめられるとかテーブルの支度を頼まれるなどは、本当に身近な夢で私たち親や大人は『子供を暖かく見守って、言葉をかけて(ほめて)、できることは任せて認めてやらないとなあ』と考えさせられた本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほのぼの〜  投稿日:2006/06/27
ロバートのふしぎなともだち
ロバートのふしぎなともだち 作: マーガレット・マヒー
絵: スティーブン・ケロッグ
訳: うちだ りさこ

出版社: ほるぷ出版
 ロバートという男の子が学校から帰ろうとすると、1ぴきのかばがついてきます。一緒に家へ帰り次の日には4ひき、次の日には・・・と増え続けとうとう43びきに!増えたかばに困ったおとうさんとおかあさんは魔女をよび、かばはいなくなるのですが・・・
 動物の好きな子供さんにおすすめです。
学校帰りについてきて、増えていく・・・喜びます。
魔女が出てくるのもどうなるんだろうと期待感たっぷり。
1ぴき1ぴきのかばの表情がいきいきしています。風景の色合いも暖かくなんともいえずほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
 娘は1ぴきでも大きいかばが増え続け、家の庭にいるのがおもしろいらしく喜んでいました。後半かばがいなくなってがっかりした後に出てくる動物(こちらも表情がよくって素敵です。)に大喜び。一緒に家に帰るロバートたちに大喜び。裏表紙が一番のお気に入りで、顔をなめてもらってるロバートにいいなあとうらやましい様子。裏表紙に魔女がいるのを見つけ得意げでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 両手いっぱいの愛情で  投稿日:2006/06/26
ぼくにげちゃうよ
ぼくにげちゃうよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
 家から冒険の旅に出ようとするこうさぎとおいかけるかあさんうさぎ。
 かあさんが追いかけてくるなら・・・とさかなや岩やクッロカスなどいろんなものになってなんとかにげちゃうぞっ、でも絶対おいかけてきてよね!っとかあさんをためしてみるこうさぎがかわいくって大好きです。それなら〜・・・と漁師や登山家や植木屋さんなどになってつかまえるよお〜っと両手いっぱいの愛情でユーモアたっぷりにこたえるかあさんには母の偉大さをかんじます。かあさんウサギのようにいつもおおらかに包み込むような目でみていたいものですが・・現実はお小言いっぱいになってしまい反省・・・
 娘は変身したふたりの絵のカラーのページ(特に魚と漁師、小鳥と木、ヨットと風)がおもしろいらしく気にいっています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 勇気を出してやってみよ  投稿日:2006/06/20
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
らちという名前の男の子は飛行士になりたいという夢があっります。でも犬をみると逃げ出すし、暗い部屋も怖くて入れない世界中で一番の弱虫なのです。ある日らいおんが現れ、らちを強くしようといつも一緒にいて鍛えてくれます。らちはらいおんと過ごすうちに自分を信じる力をつけていき、前までは怖がってできなかった事にチャレンジして次々にできるようになっていきます。最後にはらいおんがいなくても・・・らいおんは「自分を信じて勇気を出して踏み出そうよ。挑戦してみれば何事もきっといい方にむかうんだよ。」と言ってくれてる気がします。
参考になりました。 0人

100件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 6 7 8 9 10 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット