世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

新装版ゆきがやんだら（Gakken）

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

かわいい

茶ジロウ

ママ・30代・茨城県、男5歳　女3歳　女0歳

自己紹介: 　お話会などで絵本の読み聞かせをしたりしています。楽しさが分かってきたところです。絵本って、いつでも開けばその世界に入れることがいい。育児でイライラしてても絵本を読みきかせていると忘れてしまいます。絵本には助けられてばっかりです。

好きなもの: 長新太さんの絵本！！（なんでこんなに面白いんだろう？）
荒井良二さんのイラストと絵本！（江国香織さんの小説の表紙で知りました）
井戸端会議笑！？
そしてカラオケ！！バレーボール！！あとはあとは・・・
公園で子どもたちと走り回ること！？

ひとこと: 絵本と通じていろんなことを感じたり、考えさせられたり。。。そしていろんな人と出会わせてもらったり。。。
　これからもっとたくさんの本に触れてみたいな。。

茶ジロウさんの声

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リクエストの多いこの本！！　

投稿日：2006/12/21

バムとケロのそらのたび
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

　はじめに読んだ時はあまり反応がよくなくて、期待過剰だったかなと思っていたバムケロシリーズ。その後連日読んで！って持ってくるように。。じんわり面白さが分かってきたようです。
　一度読んで、ストーリーが分かっていても、二度目にはまた面白い発見があったり、読むたび新しいようです。
　ただ文章を追って読むのではなく、絵を読むように楽しんでいくとより面白さが伝わるようでした。
　次は「さむいあさ」に挑戦してみようと思っています。

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子どもたちもわたしも大好き！！だっこ！　

投稿日：2006/12/20

だっこだっこねえだっこ
	作・絵: 長新太出版社: ポプラ社

　この本を読むと、いつも優しい気持ちになります。
　我が家では、「だっこだっこねえ・・・・だっこ！！」で子どもをギュっって抱きしめます。二人兄弟なのでかわりばんこにしたり、ふたり一緒にだったり、バージョンはありますが、このギュっがいいのです。何だか気持ちいいというか。抱っこは嫌いじゃないけど、普段はかっこつけたい5歳の息子も赤ちゃんみたいに抱っこします。大きくなっても、抱っこしてほしいって抱きしめてほしいって本当は思っているんだよね。だって照れているけどニコニコ。この本を読むと体も心もほっかほかになるような気がします。
　このリズム、単調な繰り返しがたまらなくいいと思います。ずっと大切に読んでいきたいです。
　機会があれば、この本を赤ちゃん向けのお話会で読んでみたいと思っています。絶対赤ちゃんとお母さんに知ってほしい一冊です。

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ほんとに変なお茶会だ～　

投稿日：2006/12/20

変なお茶会
	作: 佐々木マキ出版社: 絵本館

　まず、招待状が変！呼ばれる人たちが何だか変！何で行くかってとこも変！何の為の会なんだかもハテナ？と変変尽くし！！こんなに変なのに面白くないわけないよ・・わたしのつぼにはしっかりとハマリマシタ！
　でもまあ・・子どもにはちょっと分からんかなと思いながら読んでみたけれど、悪くない感触。ニヒニヒ笑いがでてました。やっぱりわたし達、親子！です。そして明日はココアを買ってきましょうという話で盛り上がって眠りました。変なお茶会の夢を見そうです。。
　
　最近えほんの作家さんの特集を見て、佐々木マキさんが男の方だと知りました。びっくりでした。おしゃれな女の方を想像していたので・・・雑談で失礼しました（笑）

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大切なことを見つめなおす。　

投稿日：2006/12/20

たいせつなこと
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: レナード・ワイズガード訳: うちだややこ出版社: フレーベル館

　このナビで皆さんのレビューを読み、ぜひ手にとってみたいと図書館で予約してしまいました。
　やっと二週間後に手にした絵本・・大切に大切にめくりながら読みました。スプーンにとって大切なこと・・なんて思いもしなかった。そう、大切なことって見えないことのほうが多い。こんな風に日常を切り取って綴ってみたいと思ったりして。
　わたしにとってたいせつなこと・・か・・やっぱり見えていなかったかもしれない。いつも回りを気にしていたり、できない事ばかりを並べてみたり、落ち込んだり・・・もっとわたしを大切にしてあげよう。私らしくあることが私にとっての「大切なこと」。
　家の子どもたちにはまだ分からないようだった。でも、いつか何かでつまづいた時、そっと助けてくれる一冊なんじゃないかなと思っている。
　私へのプレゼントに購入して、いつか子どもたちが自分の手でこの本を本棚から選んで、あなたの大切さを思ってくれたらいいな。そんな素敵な出会いがあることを願って・・
　
　この本の英文ってどんななのかしら・・ということにも興味がわいた。いつか出会えたらいいな・・・

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爆笑！　

投稿日：2006/12/20

へんしんマラソン
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

　お話会で読みました。大爆笑！！面白かった！って言ってもらえるのが何よりも嬉しい！！この本は裏表紙まで楽しませてくれるという・・なんともサービス精神旺盛な本です。このシリーズにはお世話になりっぱなしデス。うちの子は何でもこの言葉遊びにして言っているくらいに大好き。たま～に面白いのがでてきちゃうと・・もう大得意です。
　運動会シーズン、持久走シーズンにはうってつけ！！

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大好きって伝えたくなった！！　

投稿日：2006/12/10

パパとママのたからもの
	作: サム・マクブラットニィ絵: アニタ・ジェラーム訳: 小川仁央出版社: 評論社

　お父さんとお母さんはどっちの方がかわいいのか、兄弟間って結構シビアに考えていますよね。実はわたしも子どもの時、弟が生まれてからそちらにお母さんを取られてしまったような気持ちで沈んでいたことがあって。。そんな時母は、「いつもありがとうね。マイちゃんのこと一番大好きよ」って言ってくれて、その言葉をもらってからちょっと優しくなれたり、ほんとにお姉ちゃんになれた様な気がしたのを覚えています。
　我が家でも下の子が生まれたてのころ、お兄ちゃんが切ない顔をしていたことがありました。あの時の母の気持ちが分かりました。わたしも息子に「一番大好き」って伝えて抱きしめました。そしたらその後に妹を抱っこしようとしたり、優しさを見せてくれるようになりました。
　家族間って案外”言わなくっても通じている”って思って
大切なことを言わなくなっているのかも知れません。とってもかわいいくって、大好きで、宝物なんよ！！って言ってあげるのは照れちゃうけど、この本を読んでいたら、言いたくなって、おやすみ前に二人のかわいいたからものたちに伝えました。なんだか優しい和らいだ気持ちになりました。
　家族っていいなって感じられる温かいお話です。

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ちょっと考えて・・・おもしろおい！！　

投稿日：2006/12/10

どんどんちっちどんちっち
	作: 川崎洋絵: 長新太出版社: Gakken

　長さんのイラストが目に飛び込んできて手に取りましたが、作者が子どもの詩の川崎洋さんと知ってびっくり。どうりで子どもたちが心をつかまれたわけです。
　まだ5歳と3歳のうちの子にはまだ理解しがたいところもあったようですが、後半の詩のようにリズムを持ったことばたちに引き込まれて、自然に体をゆすっていました。気に入っていたようです。
　この手の本にはあまり触れたことがなかったので、一冊手元においておきたいななんて思いました。

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読んであげるのが楽しみで温めてました！　

投稿日：2006/12/09

わたしのワンピース
	絵・文: にしまきかやこ出版社: こぐま社

　ウサギさんが、空から落ちてきた真っ白い布でワンピースを作ります。それを着てお花畑を通ると、お花の模様に・・雨が降ってくると水玉模様になってしまうんです。不思議で、とっても楽しいワンピースです。
　オシャレが気になる女の子にはたまらないお話でしょう。
　わたしもず～っとこの絵本のファンで、いつか娘に・・と機会を見て温めていました！今日初めてオヤスミ前に読んでみました。（読みたてほやほやです＊＊）
読み始めたら、もう夢中！！「にあう～～にあう～～」「ララランロロロン」とすっかり入り込み、楽しんでいました。
　寝入る直前の娘の一言、「ねえ、まま、ワンピース作ってほし～い。あんなやつミシンでかたかたって」って笑。そうきたかぁ～～：：
　作りましょう、作りましょう・・
はてさてどんな模様にしようかな。。
　親子で楽しみながら読み続けていきたい一冊です！！

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ともだちにはね・・・　

投稿日：2006/12/08

ずっとなかよし
	作: サリー・グリンドリー絵: ペニー・ダン訳: やまもとけいこ出版社: 文溪堂

　くまのジェイビーと、きつねのソックスは仲のよい友達同士。ともだちってどんなもの？っていうことを二人は教えてくれています。
　
　”ともだちには、しあわせなきもちをわけてあげたいもの　　なんだ”
　”ほんと。いっしょにそらをながめたり、おかやもりでか　　けっこするときわたしたちおなじようにしあわせだもん　　ね”
　
　　そうだよね。ともだちって幸せを分けあって、泣いてる時は助けてあげる。そして時には喧嘩する。喧嘩して、気持ちがすれ違っても、やっぱり友達が悲しんでるかな、悪いこと言っちゃったなって思って、仲直りするんだよね。そうやって友達の大切さを知るんだ。
　
　5歳の息子は、「ともだちってさ、はあちゃんが遊んでたら、みんなも楽しいって事だね。はあちゃんがさ、すきになったらいっしょにいた子も好きになってくれるんだよ、きっと」と言っていました。イッパイ友達と遊んで、いっぱいいっぱい好きになって、時には喧嘩して・・素敵な友達がいっぱいになるといいね。。
　私自身も大切なことを再確認しました。
　ぜひ一度読んでみてください。子どもたちにも分かりやすくてお勧めです。

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子どもが知りたいことが詰まってる！！　

投稿日：2006/12/08

あすはきっと
	作: ドリス・シュワーリン絵: ガンダーシーマー出版社: 童話館出版

　図書館で偶然であったこの本、大切な一冊になりそうです。
　以前、５歳の息子が寝起きの寝ぐせ頭で鏡の前でニコニコ。「どうしたの～？」と聞くと、「ねえ、ママ、ちょっとすごいの！！寝てるうちに、昨日よりちょっと大きくなっちゃったみたい！！ほら、ここんとこ！あたまが！」と寝ぐせをつかんでいました。「ママの言うとおり！イッパイ寝たら大きくなるんだ！！」う～ん子どもって可愛いな。。（親ばかですみません）。
　この本には子どもに伝えてあげたいこと（伝えなければならないことなのかも・・）が詰まっています。あすはきっと・・今日よりいい日になると思って眠りにつけたらどんなに素敵でしょう。
　”いいかい、きっとね
　　ぐっすりねむっている　よるのあいだに、
　　たんこぶなんて　ちいさくなる。
　　きっと　ゆびのけがも　なおりだす。
　　そして　あすは、なにからなにまで、
　　ずっと　きょうより　よくなるよ。”
　
　魔法のような素敵な言葉たちです。こんな言葉をかけて育ててあげたい。
　大人はついつい子どもたちのつまづきや迷い、その原因を取り除いてあげたいとおもってしまうけれど、こんな言葉で、そっと支えてあげられたら、それだけで子どもは救われて、よりよい明日を迎えられるのかもしれませんね。

　　この本に出会えたのは素敵な偶然でした。そう、きっとあすは　　
またもっと素敵な出会いが待っているのでしょう。
そんなことをふと思いました。

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