新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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茶ジロウ

ママ・30代・茨城県、男5歳 女3歳 女0歳

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自己紹介
 お話会などで絵本の読み聞かせをしたりしています。楽しさが分かってきたところです。絵本って、いつでも開けばその世界に入れることがいい。育児でイライラしてても絵本を読みきかせていると忘れてしまいます。絵本には助けられてばっかりです。
好きなもの
長新太さんの絵本!!(なんでこんなに面白いんだろう?)
荒井良二さんのイラストと絵本!(江国香織さんの小説の表紙で知りました)
井戸端会議笑!?
そしてカラオケ!!バレーボール!!あとはあとは・・・
公園で子どもたちと走り回ること!?
ひとこと
絵本と通じていろんなことを感じたり、考えさせられたり。。。そしていろんな人と出会わせてもらったり。。。
 これからもっとたくさんの本に触れてみたいな。。

茶ジロウさんの声

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なかなかよいと思う うみ〜でのんび〜りした〜いな〜。  投稿日:2006/12/08
おじさん あそびましょ
おじさん あそびましょ 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
 アザラシと、おじさんが出てくる本です。はじめからおわりまで、まった〜り、ゆっく〜りとした時の流れがいい感じです。心地よいです。静かな海です。
 子どもたちはアザラシとおじさんが遊ぶ場面が楽しかったようです。波を隔てて大縄跳びを回しているところが特に気に入ったみたいでした。そして、海の中にいるアザラシを探すのも楽しかったようです。あれ?どこにいるの?みつけた!!なんていう具合です。最後のページも子どもたちは目を凝らしてアザラシを探していました笑。”もぐっているのでみえません”とは、やられました!子どもたち苦笑い**
 私は海に行きたくなりました(今は真冬ですが、冬の海もまたいいものです。静かで、ぼんやりするのにはうってつけです)
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なかなかよいと思う え〜たべちゃったン?  投稿日:2006/12/08
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 初めてこのシリーズの本を読んで聞かせたら、楽しかったみたいです。ねこたちのおおきなさかなとの勝負?!に夢中になった息子は、
   ”よがあけました  
     ああ!のらねこたち!たべちゃった!”
という場面はズッコケて「え〜たべちゃったン?」と呆れ顔でした。
 翌日も読んで!と持ってきたので、気に入っているみたいです。わたしも読むのが楽しい一冊です。
 またこのシリーズの別の本も読んでみたいと思っています。
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なかなかよいと思う おばけが引っ越し?  投稿日:2006/12/08
おばけのひっこし
おばけのひっこし 作: さがら あつこ
絵: 沼野 正子

出版社: 福音館書店
 おとどの強さに、びっくり!夜に読んだので、息子は墨絵のお化けたちが、はじめのうちはちょっと怖かったみたいです。
 でもおとどを怖がらせようとして、逆に脅かされてしまったり、屋根裏で泣いていたり・・・そんなお化けたちの姿を見て、楽しめるようになったようです。
 お化けが引越ししていくシーンは何だかかわいそうになってしまうくらいでした。
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なかなかよいと思う ついつい早口で読んでしまう!!  投稿日:2006/12/08
これはジャックのたてたいえ
これはジャックのたてたいえ 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 なぜかこの本、図書館に行く度に読んで!と5歳の息子が言ってくる本です。背表紙が派手で目立つからぱっと手に取りやすいのかな。初めて借りてきました。
 読んでいると、始めはゆっくりと読んでいたはずが、繰り返しや、積み重ねが多くなっていくにつれてついつい早口になってきます。楽しい本です。
 借りてきてじっくり読み聞かせしてみると、一つ一つのページに面白い仕掛け(!?)があったり、注釈があったり・・より楽しめました。読み手はついつい字を追ってしまって見落とすけれど、絵を楽しんでいる子どもたちは面白さをよく分かっているみたい。
 にぎやかで、デザインの素敵な絵本です。
 このつみかさねうたが何世紀にもわたって子どもたちに愛されてきたものだと知って、また別の絵本も探してみたくなりました。 
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自信を持っておすすめしたい 面白いです!色合いがステキデス!  投稿日:2006/12/07
ケイティー
ケイティー 作・絵: ポリー・ダンバー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
 図書館で三歳の娘がパッと手にとって借りてきた一冊だったのですが、予想外に!?とってもよかったです。
 何だか読んでいるうちに、ケイティと一緒に気持ちが軽〜くなってくるような、絵本です。
 子どもたちも気に入ったようです。5歳の息子は、「どうせ女の子のおしゃれの話でしょ!」なんて言っていたのに、
ケイティが顔を青く塗り始めた辺りから食い入るような視線で見入っていました。息子の幼稚園では5月6月でボディペインティングをするので、「今度やるときはこういう色にしてみよう」と言っていました。
 大人が読んでも子どもが読んでも楽しめて、ちょっとオシャレな絵本ですよ。ケイティみたいにさえない気分を明るくしていく超ポジティブシンキング!!見習いたいですね。
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自信を持っておすすめしたい キウイじるこ!?フライドキウイ!???  投稿日:2006/12/07
キウイじいさん
キウイじいさん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
 図書館で見つけて長さん大好きな私は、早速借りてきました。子どもたちに読む前にパラパラめくってみると・・・緑一色・・・キウイ色の絵本だ!が第一印象です!
 お話は、キウイの好きなじいさんが庭にキウイを植えたところから始まります。まず一年目、一本のキウイを植えたけれど、花がひとつだけ・・・二年目にはもう一本のキウイを植えます。(そうです!キウイは雄株と雌株があって両方植えないと、受粉しないんですよ。知ってた?)それでも花がひとつさいただけ。腹を立てたじいさん、翌年はもう水もやらずに、キウイの周りに穴ぼこを掘って毎日生ごみを埋めた。そしたら・・・キウイはキュイキュイキュイキュイ・・ツルを伸ばし、たくさんの実をつけます。じいさんは大喜び!!キウイの料理を考えます。
 キウイジュース!フライドキウイ!??キウイじるこ!???  ははははは・・・
 キウイはどんどん伸び続け、じいさんはキウイの中をおよぎます。お客がドアを開けると天井まで詰まったキウイがどどっと流れ出し・・・ここからのオチは読んでみてのお楽しみかな。。

 6月に長さんが亡くなられて、もう新しい作品とは出会えないのかしら・・ととても寂しく思っていたので、本当に嬉しかったです。やっぱり長さんの絵は楽しい。
 期待どおりの一冊でした。
 
 ただひとつ!!どうしてフライドキウイの絵がないんだろう?子どもたちは期待して探していたので、あったらもっと面白かったような。。。なんてちょっと思いました。笑
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自信を持っておすすめしたい 迫力に驚いて、子どもたちは釘づけ!!  投稿日:2006/12/06
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
 この本は迫力がある!ダイナミック!そして生きる強さを教えてくれる!
 以前から知っていましたが、子どもたちに読んだのは初めてでした。5歳の息子が図書館の大型絵本コーナーで見つけ、嬉しそうに抱えてきました。普通サイズのものでも十分な迫力であることを知っていたので、私もワクワクしながら借りてきました。
 その日の夜、パパが子どもたちと私に読み聞かせをしてくれたのですが、本当に迫力がありましたよ!!「子どもたちは強いな!このバッタ!!」「かっこいい!!」と絶賛でした。パパも何だか誇らしげにしていましたよ笑!
 ストーリー全体を通して力強い絵と、躍動感がたまらないです。ラストに近い、”バッタはとんだ。たかく、たかく。””バッタはあれちをこえて・・・”という場面が私は好き。本当にバッタの羽音が聞こえてきそうで、一緒に飛んでいるような気分さえしました(大型絵本だったからよりそう感じたのかも)。。
 重いけれど・・・近くのい図書館にあったら大型絵本にも挑戦してみてください。表紙からスゴイですよ。ググっときますよ〜!!
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なかなかよいと思う 歯医者さんの待合室で読んで、どき!  投稿日:2006/12/04
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
 この本、テレビ絵本で見たことがあって知っていました。でも、実際本で読んだ方が面白かった。
 見開きの左にワニ、右に歯医者さんという感じに同じせりふや心の声?を繰り返すのだけれど、治療される側とする側で全く違う立場のはずなのに、そのせりふが全く同じ!それがばっちり決まっているんです!!ピッタリなんです!何だか不思議なくらいに。面白かったですよ〜。
 でもね、読んだところが歯医者の治療前、待合室・・・笑いたいけど、笑えないよってな感じで子どもは微妙な面持ちでした・・
 また違ったシチュエーションで読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい すごいなこの本!  投稿日:2006/12/04
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
 初めて図書館で手にとって私一人で読んでみました。すごいなあ。。こんな冒険!!ひとりじゃ無理でも二人なら乗り越えられる。あきらとさとしがてをつなごう!!というシーンが一番好き。暗くて、怖いだあれもいない町並みも二人だから駆け抜けられる、おっそろしいねずみばあさんもふたりだから逃げ切れる!かっこいいぞ!!
 そしておしいれから出た二人に「ごめんね。さとちゃんのいったとおり、おしいれのそとでかんがえてもらったほうが よかったな」とみずのせんせい。ここがまたいいと思うのです。大人も悪いと思ったら謝る。これって案外当たり前のようで、できていないことがあるって思うのです。そうやって誠実な対応をする大人の姿を見て、子どもたちも何か感じ取ってくれたりするんじゃないかな。そんなみずのせんせいだからさくら保育園のこどもたちは大好きなんだろうな・・なんて思いました。
 早く子どもたちに読んで聞かせてやりたいです。
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なかなかよいと思う 優しいたぬきさんとあったかい森のみんな  投稿日:2006/12/04
もりのふゆじたく
もりのふゆじたく 作: たるいし まこ
出版社: 福音館書店
 たぬきさんは優しくっていつもみんなを助けています。みんなの落し物を拾ってあげたり、怪我をしたねずみさんに一生懸命拾った木の実をあげたり。。本当に優しいんです。そんなたぬきさん、あたりが暗くなる頃には、袋の中はからっぽ・・・とぼとぼ帰っていく背中が寂しい。。けれど家の前には・・・ここは内緒!読んでのお楽しみです。人の優しくするってステキデスね。そんなたぬきさんだから素敵な仲間が集まってくるのかな。
 何だかほっとする一冊でした。
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