のりもの好きな子大集合！

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

茶ジロウ

ママ・30代・茨城県、男5歳　女3歳　女0歳

自己紹介: 　お話会などで絵本の読み聞かせをしたりしています。楽しさが分かってきたところです。絵本って、いつでも開けばその世界に入れることがいい。育児でイライラしてても絵本を読みきかせていると忘れてしまいます。絵本には助けられてばっかりです。

好きなもの: 長新太さんの絵本！！（なんでこんなに面白いんだろう？）
荒井良二さんのイラストと絵本！（江国香織さんの小説の表紙で知りました）
井戸端会議笑！？
そしてカラオケ！！バレーボール！！あとはあとは・・・
公園で子どもたちと走り回ること！？

ひとこと: 絵本と通じていろんなことを感じたり、考えさせられたり。。。そしていろんな人と出会わせてもらったり。。。
　これからもっとたくさんの本に触れてみたいな。。

茶ジロウさんの声

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そうそうそう！！！　

投稿日：2006/11/24

そっくりで
	作: ねじめ正一絵: 尾崎真吾出版社: 鈴木出版

　家族って不思議。どこか似ているんですよね。顔はお母さん、性格はお父さん、なんて具合に。考えてみるだけでも楽しくなります。最後の結びが、「でもやっぱりあーちゃんはあーちゃんです」というところもすごくかわいいいのです。
　子どもたちが大好きで、自分たちの「そっくりで」をさがして、大笑い！！「はーちゃんのすずしそうな目はぱぱにそっくりでえ」「まあるい顔はままにそっくりでえ」「プルンプルンの耳たぶはじいちゃんそっくりでえ～」・・・・どんどん出てきて底なしに面白い。で、最後はやっぱり「でもやっぱりは～ちゃんはは～ちゃんです！！」っと。そう、みんなに似ているけど、誰とも違う。僕は僕なんだよね。

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ぼうやがうれしいとかあさんもうれしいの。　

投稿日：2006/11/24

きつねのでんわボックス
	作: 戸田和代絵: たかすかずみ出版社: 金の星社

　教育テレビの番組で朗読されているのを聴いて涙が止まらなくなりました。先日図書館で見つけて早速借りてきました。
　こぎつねを亡くした母さんぎつねが深い悲しみのなかで、ひとりの男の子に密かに思いを寄せます。きつねと電話ボックス・・何だか不釣合いのようにも思えるけれど、この不思議な電話ボックスは母子のやさしくて温かい愛に満ちています。だって魔法の電話ボックスなのですから。。。
　母さんきつねの「ぼうやがうれしいとかあさんはいつもうれしいの」という言葉に育児って本当に幸せな仕事なのかもしれないと思いました。
　きつねの心にそっと温かい火をともした電話ボックスの明かりは、きっと読んだ人すべてに温かい火をともすことでしょう。。　

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ステキデス。こんなお母さんになりたいな＊　

投稿日：2006/11/24

きょうはなんのひ？
	作: 瀬田貞二絵: 林明子出版社: 福音館書店

　なんて素敵な家族なんだろう。まみこちゃんのなぞなぞにはお母さんと一緒になった気持ちで、「きりきりまい」をさせられましたよ。こんな楽しくて嬉しくて優しくて、わくわくする本ってあまりないかも。
　お母さんがまみこちゃんの謎解きにお付き合いする姿が本当に素敵なんです。ゆっくりと育児を楽しんでいて、子どもへの慈しみがあふれているなあって。
　私もこうありたい！って思いました。お手本だなあ～。。

　突然の子犬のプレゼントまみこちゃん嬉しかっただろうな～（・０・）いつかうちでも何か楽しいサプライズを夫婦して企画してみよう。　

　さて今日は何の日だったのかって？それは読んでのお楽しみなり＊＊＊＊＊

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よく見たらおいしそうだ＊＊　

投稿日：2006/10/09

お月さまってどんなあじ？
	文・絵: マイケル・グレイニエツ訳: いずみちほこ出版社: らんか社

子どもの頃からお月様を見るのが好きだった。子どもたちにも遺伝しているのかしら？？今年のお月見は雨で残念がる子どもたちにこの本を読んだ。

翌日はあかるい月を見上げながら、息子が一言。「ほんとによくみたらおいしそうだね。あまいかなしょっぱいかな」だって。
　出てくる動物たちがとてもかわいいのもおすすめです。

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母の愛は本当に深いんです＊＊　

投稿日：2006/08/26

あなたをずっとずっとあいしてる
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

ティラノシリーズが大好きです。
マイアサウラのお母さんの愛情は深く、優しい。彼女の台詞に自分の気持ちも乗せて読んでしまいました。愛してるなんて照れ屋な私は普段子どもに言ってあげてないけれど、ギュッと抱きしめて言ってあげたくなるような本です。これからも大切に大切に読み重ねていきたいと思います。宮西さん素敵なお話をありがとうございました。

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うちの家族はオコサオコサね！！　

投稿日：2006/08/26

かずあそびウラパン・オコサ
	作・絵: 谷川晃一出版社: 童心社

5歳の息子はすっかりハマリ、何でも数えています。パパと妹とオコサウラパンでお風呂に入った！とか。。ママはウラパンで寂しかった？とか。。。なんだか呪文のようなこの言葉を聴いていると楽しくなってきて、脳も活性化しているような・・・？

とにかく楽しい一冊です。

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「なんだかじーんとした」　

投稿日：2006/08/26

だいじょうぶだいじょうぶ
	作・絵: いとうひろし出版社: 講談社

　読み終えて、5歳の息子の一言。「なんだかじーんとした」。そう心にジーンと沁みてくるお話だよね。
　私の父が入院した時、3歳だった息子は大泣きした。「こんどは、はあちゃんジジにだいじょうぶだいじょうぶって言ってあげよう」と言っている。そんな優しい気持ちになれる一冊です。

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大笑い！！！　

投稿日：2006/08/26

さるのせんせいとへびのかんごふさん
	作: 穂高順也絵: 荒井良二出版社: ビリケン出版

看護婦さんの大活躍がステキデス！面白い！わたしはくまの兄弟のお母さんがはじっこで蜂に刺されているところとか小技がまた楽しかった。子どもたちにはもちろん大うけですよ。
荒井さんの絵が可愛くて、穂高さんのユーモアが素晴らしくて、大好きな絵本です。

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きっと本当にかっぱ世界あるんじゃないかな　

投稿日：2006/07/24

おっきょちゃんとかっぱ
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

子どもの頃っておばけや妖怪ってほんとうにいると思っていませんでしたか。おっきょちゃんが出会うガータローやその世界は私が子どもの頃に想像した世界観そのままです。
　おっきょちゃんは河童世界にいるうちに河童の子になって人間の世界を忘れてしまいます。おっきょちゃん・・本当にもう帰れないんじゃ・・と心配になりましたが、あるキーワードで元の世界を思い出します。。。。。。。。。。。。。ここから先は読んでのお楽しみです。。。きっと大人は不思議な懐かしさに、子どもは不思議な世界との出会いに満たされた気持ちになると思います。

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パパが読むとよりよいかな・・　

投稿日：2006/07/24

おまえうまそうだな
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

このシリーズを初めて手にとって読んでみて、じんわり温かくなりました。子どもたちは、はじめのうち笑って聞いていたのが、次第に夢中になっていくのが分かりました。言葉のないページが子どもたちに伝わるのかな・・と思いましたが、絵を目で追って静かに読み取っていたようです。

休みの日に息子がパパに読んでもらっているのを聞いて、あ、この本はやっぱりパパが読むと素敵！と思いました。悔しいけど、かなわないかも。。次は母子のストーリーを読んでみようと思っています。

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