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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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ぽにょ

ママ・50代・埼玉県、女の子19歳

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ぽにょさんの声

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なかなかよいと思う 今も昔も、子供が好きな昔話  投稿日:2009/04/21
さるかにがっせん
さるかにがっせん 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
さるがカニを騙して殺しちゃう。子供たちが敵討ちに仲間を集めてさるを懲らしめる。今の時代、こんなお話を好まない親御さんも多いかと思います。
でも、自分達が小さかった頃に好きだった昔話は、今の子供も好きなんです。だからあえて読んであげたいと思い、いもとようこさんの優しい挿絵でくるまれたこの絵本を読み聞かせに選びました。

「おさるさん、なんでそんな事するの?」
「あっ、おさるさん痛いよねぇ。おさるさんつぶされちゃうよ!」
といった娘の反応を見ると、(よく考えると残酷な)昔話を読んでも相手に対しての思いやりや優しさをちゃんと持つ事ができるんだとわかります。

石臼や囲炉裏、水がめなど、娘の知らない道具が出てきて「それってなあに?」の質問がでてくるのも、昔話の良いところ。
実物を目で見る機会は少ないけれど、絵本を通して昔の道具を知ることができるのも素敵ですよね。
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ふつうだと思う こんなアルバムもいいかもね  投稿日:2009/04/21
わたしのかわいいめんどり
わたしのかわいいめんどり 作: アリス・プロベンセン マーチン・プロベンセン
絵: アリス・プロベンセン マーチン・プロベンセン
訳: きしだ えりこ

出版社: ほるぷ出版
アルバム写真にメッセージを添えたような、ちょっとかわった絵本。
この絵本を真似て、娘のアルバムを作ってみようかと思う1冊でした。
娘には、残念ながらあまり興味をそそらないらしく、リピートして読むことがなく本棚に眠ってしまいました。

どうも他人のアルバムを見ているような気分のようで、自分が移っていないのがつまらないようです。。。
それでも、ちいさなアヒルやひよこが出てくると、「かわいい〜。」と絵本をさすっていましたけどね。
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自信を持っておすすめしたい 幼児にもわかりやすい  投稿日:2009/04/17
年少版 にじいろのさかな
年少版 にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
普通版の『にじいろのさかな』も好きだけど、こっちの方がもっと好きな娘。文章がちょっと短めだし、小さいから持ち歩きやすいのがいいみたい。
お休み前に仰向けで読むママにも嬉しいサイズ&嬉しい長さ。
(この体勢だと、本を支える腕が痛くなるし、長い文章を読むのって意外と疲れるんですよね。)

でも、『にじいろのさかな』の魅力はちっとも衰えていません。
読み聞きしやすい分、物語をよく聞いてお話の内容に興味を持ってくれるので、小さなお子様にはコチラの方がお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ほんの始まりの物語  投稿日:2009/04/17
ダレン・シャン 1〔小学館ファンタジー文庫〕
ダレン・シャン 1〔小学館ファンタジー文庫〕 著: ダレン・シャン
訳: 橋本 恵
絵: 田口 智子

出版社: 小学館
ダレン・シャンが書いた『ダレン・シャン』
作者の名前が主人公の名前になっているちょっとややこしい物語。
小学校の図書室にも置かれているということなので、10歳前後から楽しめるかと思います。もちろん、大人が読んでも癖になる物語です。

蜘蛛が好きなダレン少年とバンパイヤになりたいスティーブ、バンパイやでサーカス団の一員のクレプスリーの出会いと始まり。
非現実的でありながら、現実的な物語になっているのがこの物語の魅力でもあります。

第1巻となるこの物語は、これから始まる壮大なファンタジーのほんの始まりに過ぎず、この先の物語の重要な人物が脇役で登場していたりするので、隅からすみまで見逃せません。

もしかしたら10月、それ以降になってしまうかもしれませんが、これから日本で上映される映画も楽しみ。
この壮大な物語がどうやってスクリーンにおさまるのかと興味津々。
バンパイヤであるクレプスリーのいるサーカス団『シルク・ド・フリーク』の団長ミスター・トールを渡辺兼が演じる姿も楽しみです。
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なかなかよいと思う やりすぎにご注意  投稿日:2009/04/07
ほらみてて、ブルーカンガルー!
ほらみてて、ブルーカンガルー! 作・絵: エマ・チチェスター・クラーク
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
危ない事をして怒られてばかりのリリーと、リリーのだいのお気に入りのぬいぐるみブルーカンガルー。
調子にのると、リリーのような無茶をしかねない娘にどうかな?と思い読み聞かせたところ、いけないことはちゃんとわかっていた娘にビックリ。絵本を読みながら「ダメだよー、そんなことしちゃー!」とお怒り。
リリーの危険な遊びに巻き込まれてケガをしてしまったブルーカンガルーを心配したりと、子供の感受性をたくさん引き出してくれた絵本でした。

ただねぇ…、大人達のリリーへの叱り方が酷すぎない!?って思うのが、母としての感想です。
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なかなかよいと思う 旅立ちは、のほほんと  投稿日:2009/04/07
ネシャン・サーガ コンパクト版7 新たなる旅立ち
ネシャン・サーガ コンパクト版7 新たなる旅立ち 作: ラルフ・イーザウ
絵: 佐竹 美保
訳: 酒寄進一

出版社: あすなろ書房
前作で『英知の庭』にたどり着き、裁き司となったヨナタンの『英知の庭』での様子から物語りは始まり、危険に満ちた新たな旅立ちがはじまります。。。が、この物語を読んでいると、毎回なんだかのほほ〜んとした気分がするんです。
危険・冒険・悪役退治とくれば、ドキドキする方がよいのでしょうが、なんだかのほほ〜んとしてしまうのに引き込まれてしまうのが、この物語の作者と訳者の凄さな気がします。

新たな冒険の地、新たな登場人物はもちろんですが、前作までに出てきた人物が登場し、街を訪れるたびに物語を振り返って思い描けるのもやはりこの物語の魅力だと思います。
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なかなかよいと思う 親子の絆  投稿日:2009/04/07
ネシャン・サーガ コンパクト版8 セダノール攻防戦
ネシャン・サーガ コンパクト版8 セダノール攻防戦 作: ラルフ・イーザウ
絵: 佐竹 美保
訳: 酒寄進一

出版社: あすなろ書房
裁き司になる前のヨナタンと共に旅をしたフェリンと父王の治めるセダノールでの戦いがメインの第8版。
この戦いの中で、フェリンと父である皇帝そして兄のボーマスとのそれぞれの思いと絆が結ばれ、予言が成就されるのですが、その意味は読んだ人だけのお楽しみ。
一言言っておくと、この3人の思いとそれアリ?な戦いの様子は読み応えがあります。
もちろん、ヨナタン一行の危険な旅の続きも目が放せません。
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なかなかよいと思う 7番目と8番目  投稿日:2009/04/07
ジャッキーのおせんたく
ジャッキーのおせんたく 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
可愛いくまの兄妹達のほのぼのとしたお話のシリーズですが、毎回、娘が楽しみにしているのは、くまのこの名前。
1作に2人づつお兄ちゃんくまの名前が出てくるので、今回はどのくまさん?と、楽しみにしています。
ジャッキーのお洗濯に出てくるのは、7番目と8番目のお兄ちゃんの名前。それ以外のお兄ちゃんに、自分の気に入った名前を付けるのも楽しいようです。

もちろん、ジャッキーのお話も大好き。「洗濯バサミが付いてますよー。」とジャッキーに話しかけながら物語を楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 原作に近くて読みやすい  投稿日:2009/04/07
三びきのこぶた イギリスの昔話
三びきのこぶた イギリスの昔話 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
『3びきのこぶた』に『7ひきのこやぎ』や『あかずきん』。
どのお話も狼が悪者で、でも最後にはやっつけられちゃう誰もがよく知る童話。その分、子供への影響を考えてお話をちょっと手直ししちゃう絵本も多い。
特に『3匹のこぶた』は、ブタも狼も食べられる事なく、悪い狼は退散して子豚たちは仲良く暮らしましたなんてお話がが多い。
でも、できるだけ元のお話に近づけて読んであげたい親だっているんです。

そんな方に特にお勧め。
文章の言い回しも読みやすく聞きやすくなっているのと、可愛すぎない程度に可愛いぶたさんに、怖すぎない程度に凄みのある狼、色とりどりのお花が小さな子供を惹きつけてくれる挿絵が魅力です。

こぶたが食べられて、狼は煮込まれちゃうなんてお話を子供に聞かせるなんて冗談じゃない!って思う方も、1度は手にとって読んでみて欲しい作品です。
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なかなかよいと思う 想像力が広がるお話  投稿日:2009/04/03
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです 作・絵: ドン・フリーマン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: BL出版
図書館が好きな女の子カリーナが考えた、動物のための図書館。こんな図書館があったらいいなと想像するカリーナの想像力が娘にもうつるようで、もっとこうしたらいいかも、こんなふうになったらどうだろう?とカリーナと一緒になって素敵な図書館を考えだします。

この絵本の中で注目して欲しいのは、カリーナの髪型。
現実と空想の中のカリーナの違いがあることに娘が気が付きちょっと笑っちゃったんですけれど、なぜそんな髪型になったのかを子供と一緒に考えるのも楽しいですよ。(答えは絵本の中にあるんですけどね。)
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