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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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自信を持っておすすめしたい ペットを飼うことの難しさ  投稿日:2006/12/07
わたしペットをかいたいの
わたしペットをかいたいの 作・絵: ローレン・チャイルド
訳: 中川 ひろたか

出版社: PHP研究所
私の大好きなローレン・チャイルドの絵本。表紙には、主人公の女の子の前に椅子に乗っかったライオンが描かれています。果たして彼女はライオンをペットにしたいのか?
ペットを飼うということは意外と大変なことです。特に、子どもにとっては、親や家族の賛同を得なければ、一人で責任をもって飼うのは難しいでしょう。果たして、この主人公の女の子がどのようにしてペットを飼うという希望を実現させるか、とても参考になります。
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自信を持っておすすめしたい カッコいいとカッコわるい  投稿日:2006/12/07
パパのカノジョは
パパのカノジョは 作: ジャニス・レヴィ
絵: クリス・モンロー
訳: もん

出版社: 岩崎書店
絵が「パパのカノジョ」の人柄を表しているかのように色鮮やかに描かれています。パパと二人暮しの主人公の女の子にとって、「パパのカノジョ」がどんな人であるかは大問題。しかも、今度のカノジョは、かわっている。すごくカッコわるい。確かに、チューバを吹くなんていうカノジョはそんなにはいないでしょう。でも、カノジョは、私のはなしを「テレビをけしてきいてくれる」、「あれこれ命令しないし くどくどお説教もしない。」
少女が、カッコわるい「パパのカノジョ」に心をひらいていく様子が見事に描かれています。カッコいいとカッコわるいって、見かけじゃないんですよね。
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なかなかよいと思う 緻密な切り絵の昆虫図鑑  投稿日:2006/12/03
むしのあいうえお
むしのあいうえお 作・絵: 今森 光彦
出版社: 童心社
切り絵の昆虫図鑑。写真家の今森光彦が切り絵でいろいろな虫を表現しています。どれも緻密に作られていて、これがハサミだけで作られたとは思えません。
それぞれの切り絵にそえられた文章もリズミカルで、それぞれの虫の特徴を表現しています。
巻末には、取り上げた虫たちの解説もあります。
虫好きの子どもにはもちろん、工作が好きな子どもたちにも気に入ってもらえそうです。
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ふつうだと思う 夏に読みたい一冊です  投稿日:2006/12/03
ジャックのあたらしいヨット
ジャックのあたらしいヨット 作・絵: サラ・マクメナミー
訳: 石井 睦美

出版社: BL出版
ジムおじさんの家に遊びにいったジャック。おじさんはジムにヨット作ってくれる。すぐにでもヨットで遊びたいジムでしたが、天気が悪く波が高いので、なかなかヨットを海にうかべることができません。
早くヨットで遊びたいというジャックの気持ちが伝わってきます。やっと天気が良くなって、浜辺にかけだしていくときのジャックの気持ちが手に取るようにわかります。こんなワクワクする気持ちは、子どもの頃にしか味わえないものかもしれません。
水色と黄色を基調にして描かれたシンプルな絵がとてもあたたかく、読み手の想像力をふくらませてくれます。
夏に読みたい一冊です。
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なかなかよいと思う 冒険の旅  投稿日:2006/11/25
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
船乗りになりたかったチムは、こっそり船に忍び込み、船員として働くことになります。しかし、あるとき船は嵐で座礁してしまいます。
なんていうことのないストーリーなのですが、自分の憧れを実現させ、一人で旅に出て、大人と同じように働いている。そんなチムを読み手の子どもたちは、自分に重ねているようです。難破の場面は、チムに気持ちを重ね合わせて、一緒にドキドキして読むと思いますよ。
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ふつうだと思う やまびこが返ってこない  投稿日:2006/11/25
やまのやまびこ
やまのやまびこ 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
いつも「やっほー」と応えてくれるやまびこ。ところがある日、やまびこが返ってこなくなってしまいます。いったい何が起こったのでしょうか。
遠足で山に登って「やっほー」と叫んでも、やまびこが返ってくることはそんなにないでしょう。そんなとき、子どもたちは、この本のように、神さまがさぼっているのかな?って思うかもしれません。科学的にやまびこの仕組みを教えるのも良いけれど、こういうのもありだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 四季の移り変わりとともに  投稿日:2006/11/25
みどりの目
みどりの目 作・絵: エイブ・バーンバウム
訳: ほしかわなつよ

出版社: 童話館出版
もうすぐ一歳になるという成長の喜びを見事に表現した絵本。四季の移り変わりとともに、新しい出来事に出会いながら、成長していく一匹のネコの様子が描かれています。
元気いっぱいのネコの姿を見ていると、読んでいる自分も元気になってきます。自分はもうお兄ちゃんなんだぞ、お姉ちゃんなんだぞ、と思い始めた子どもたちに読んで欲しい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 犬の家探し  投稿日:2006/11/25
いぬのムーバウ いいねいいね
いぬのムーバウ いいねいいね 作・絵: 高畠 那生
出版社: 講談社
引越しをしたくなった犬のムーバウ。不動産屋さんに連れられて、いろいろな物件を紹介してもらいます。
高畑那生が描く絵がとても自由で生き生きとしていて、好感がもてます。犬が不動産屋を訪ね、ちょっと変わった物件を見てまわるというお話もおもしろい。
ユーモアあふれる一冊です。
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ふつうだと思う 休みがない学校  投稿日:2006/11/25
みんなのすきな学校
みんなのすきな学校 作: シャロンクリーチ
絵: ハリー・ブリス

出版社: 講談社
『ルビーの谷』や『めぐるめぐる月』などYA作品で人気がある、シャロン・クリーチがテキストを書いています。
「最高のこどもたち、最高の先生たち、この学校は最高だ」と学校を誇りに思っている校長先生のアイデアで、土曜日も日曜日も登校することになった子どもたち。校長先生のうれしそうな顔と次第に疲弊していく子どもたちの表情が対照的に描かれています。
校長先生が良かれと思ってしていることだけに、なかなか解決するのが難しい問題です。こういうことって、現実の学校でも起こっていることではないでしょうか?本の中の疲れている子どもたちの表情を見ていると、塾や習い事で疲れている子どもたちを思い浮かべずにはいられません。
ハリー・ブリスの絵がちょっと苦しいお話を明るく楽しいものにしてくれています。
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自信を持っておすすめしたい 昔話ならこのシリーズ  投稿日:2006/11/25
てのひらむかしばなし うろこだま
てのひらむかしばなし うろこだま 作: 長谷川 摂子
絵: 下田昌克

出版社: 岩波書店
『うろこだま』は東北地方のお話を題材にしたものです。へびを大事に育てたおじいさんに、へびがお礼に残したのが「うろこだま」。この「うろこだま」のおかげでおじいさんの呉服屋は大繁盛します。しかし、ある日「うろこだま」が盗まれてしまいます。
岩波書店から出ている「てのひらむかしばなし」シリーズの中の一冊。長谷川摂子がテキストをすべて書いています。幼児が手に取りやすいサイズで、お話もわかりやすく書かれています。昔話をはじめて読むならば、このシリーズからはじめてはいかがでしょう。
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