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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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自信を持っておすすめしたい いのちがうまれる  投稿日:2006/09/30
うちにあかちゃんがうまれるの
うちにあかちゃんがうまれるの 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
お姉ちゃんの目を通して、赤ちゃんが誕生するまでが描かれています。一枚一枚の写真に、赤ちゃんが生まれるまでの期待とよろこびが、柔らかな視線でとらえられています。生命の誕生を自然と受け入れられる写真絵本です。
自分が生まれたときのことを知りたい子どもや、弟や妹ができるお兄ちゃんお姉ちゃんと、お父さんお母さんが一緒に読むと良いと思います。
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自信を持っておすすめしたい パパと過ごした楽しい一日  投稿日:2006/09/30
パパはジョニーっていうんだ
パパはジョニーっていうんだ 作: ボー・R・ホルムベルイ
絵: エヴァ・エリクソン
訳: ひしき あきらこ

出版社: BL出版
両親の離婚でパパと離ればなれになったティム。久しぶりにパパと会えることになったティムのうれしい気持ちが伝わってきます。
パパの「会いたかった」という言葉や、ティムの「パパはジョニーっていうんだ」と自慢げに話す言葉の一言一言に心が動かされます。
父親と息子の楽しくそしてちょっと悲しい一日を描いた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 言葉の音を楽しもう!  投稿日:2006/09/30
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
たくさん登場するカタカナ言葉に、どう読めば良いのか迷ってしまいますが、抑揚をつけなくてつけなくても、リズミカルに読んでも読まなくても、言葉の繰り返しや、言葉の音のおもしろさが楽しめる絵本です。抽象的な絵がその言葉たちとマッチしていて、ページをめくるたび、楽しくなってきます。
読み手と聞き手が相手の反応に互いに反応しながら読み聞きする絵本だと思います。読んでいる母親と、それを聞いて言葉を繰り返す娘をみてうらやましく思いました。
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自信を持っておすすめしたい 自然のなかでつよくなる父と子のきづな  投稿日:2006/09/30
父さんと釣りにいった日
父さんと釣りにいった日 作: シャロンクリーチ
絵: クリス・ラシュカ
訳: 長田 弘

出版社: 文化出版局
主人公の少年は、ある朝はやく、お父さんと川に釣りにでかけます。お父さんが出掛けに言った「空や、風をつかまえよう」の言葉どおり、二人は「吹きぬけていくそよ風と、空の切れはしと、ぺらぺらの黄いろい太陽」を釣り上げます。
声に出して読むと、より一層良さがわかる本。父親と子どもが言葉を交わしながら心のつながりを深めていきます。父親は自分が子どもだったころを思い出し、子どもは父親が子どもだったことを知り、二人のきずなが強まっていく、そんな様子が繊細に描かれています。
子どもを自然の中に連れ出すのは、父親の役割の1つだなと改めて思った一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ワニだってかわいい!  投稿日:2006/09/27
ワニのライルがやってきた
ワニのライルがやってきた 作: バーナード・ウェーバー
訳: 小杉 佐恵子

出版社: 大日本図書
シュッシュッバシャンバシャンって家の中から音がする。プリムさんが引っ越した先にはワニのライルがいたんです。舞最初は驚いたプリムさんでしたが、すぐにライルと仲良くなり、ライルは街の人気者になっていきます。ライルが有名になったことを知った前の飼い主はライルを連れ戻し、世界中を回りますが、ライルは元気がなく、舞台に立ってもお客さんを泣かせてしまうばかり。それでまたプリムさんの家に戻ることになりました。ライルが愛らしく、またライルを愛するプリムさん一家の思いが伝わってくる心温まるお話です。
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自信を持っておすすめしたい わくわくドキドキのエレベーター  投稿日:2006/09/27
よりみちエレベーター
よりみちエレベーター 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
エレベーターって不思議な空間だと思いませんか?載ってみたら別な世界に着いていた、なんていうことが起こっても不思議じゃない空間だと私は感じることがあります。
そんな不思議な世界を見事に表現してくれたこの絵本。ドアが開くたびに宇宙飛行士が出てきたりお化けが出てきたり。親子揃って楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい その後の桃太郎  投稿日:2006/09/27
それからのおにがしま
それからのおにがしま 作: 川崎 洋
絵: 国松 エリカ

出版社: 岩崎書店
桃太郎は鬼退治したあとどうなったのか?鬼たちはどうなったのか?そんな疑問に答えてくれる絵本です。人間と鬼たちが長い時間をかけて友好関係を築いていく様子が描かれています。桃太郎が前面に出すぎず、ひっそりと暮らしているところも好感がもてます。
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自信を持っておすすめしたい 働くことを考える  投稿日:2006/09/27
ねずみのとうさんアナトール
ねずみのとうさんアナトール 作: イブ・タイタス
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
自分にできることは何だろうと考えた末に、チーズの味見をする仕事を見つけ出したアナトール。自分にピッタリの仕事を見つけたアナトールの働く喜びとその生き生きした様子が描かれたいます。
意外と小学校高学年で読んでみると、働くことについて考えるきっかけになるのではないだろうか。
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自信を持っておすすめしたい いっきに読む醍醐味  投稿日:2006/09/27
これはのみのぴこ
これはのみのぴこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: サンリード
一ページ一ページと積み重なっていく言葉。最後の方になると息切れしてしまいますが、この本を読み聞かせるコツは、一ページをいっきに読み上げることだと思います。息継ぎしないで読むことが出来るかどうか、読むほうも聴くほうもドキドキする絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ステキな夢の世界  投稿日:2006/09/27
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする
エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする 作: エリナー・ファージョン
絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
エルシー・ピドックはなわとび上手の女の子。その評判が山の妖精にまで届き、なわとびの名手アンディ・スパンディから、不思議ななわとびの技を教わり、村一番のなわとび跳びになる。
歌を唄うようになわとびをする姿が幻想的で、シャーロット・ヴォーグの絵がその雰囲気を見事に表現している。
少し長めの絵本なので、小さい子はあきてしまうかもしれませんが、小学校高学年の子どもが読んでもきっと面白い絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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