人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

豆たろう

ママ・30代・福岡県、女5歳　男1歳

自己紹介: 私は本を読むのが大～好きな子で育ちました。
子供にもたくさん本を読んであげたいなと思っています。

皆さんの感想を参考にたくさんの本と出会えたらなと思っています。

好きなもの: 体を動かすことが大好きです。
また図書館で、ゆっくり本を選ぶのも好きです。

豆たろうさんの声

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娘ソックリ・・・　

投稿日：2009/01/23

あやねこのるすばん
	作: 征矢清絵: 和田誠出版社: 福音館書店

子供は親にどんな用事があろうとも、今自分が遊びたい気持ちが最優先。そんな状況がよく描かれていて、娘にソックリだなと思わず苦笑してしまいました。手を変え品を変え、あれやこれやと巧妙な作戦を持ちかけ、遊んでもらおうとするあやねこ。　娘に読んでて「これあなたみたいね～」というと娘もケラケラと笑っていました。そして同じように「にゃーにゃー」とネコになってみたり・・・・　なんともほのぼのしていて親子で楽しめる絵本だと思います。

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みんな一緒だからより楽しい　

投稿日：2009/01/23

いただきますおいしいね
	作: 内田麟太郎絵: みやざきひろかず出版社: 金の星社

一つのケーキに「おいしそう　ちょうだい」と次々にお友達がやってきます。分けて食べようねとしているうちに、どんどん増え・・・とうとう「ダメー」。あらあら、どうなっちゃうのかなと心配しましたが、無事仲良くケーキを食べることが出来、安心しました。一人で食べるより、みんなで食べた方がワイワイ楽しいですもんね。　絵もほのぼのタッチで描かれていて、小さいお子さんでも楽しめそうです。

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お正月にぴったり　

投稿日：2009/01/23

あけましておめでとう
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

今はなかなか知らない、昔のお正月の慣わしが分って親も為になる本です。例えばおせちでれんこんを食べるのは、よーくむこうが見えるように・・・とか。お父さんが着物の袂からお年玉を出す絵も、新鮮です。昔はみんなこうだったのかなぁと不思議な感覚になりました。　娘は全く知らないことばかりのようで、「なにこれ？」「どうしてこんなことするの？」を連発していました。お正月時期に読んであげるのもいいかと思います。

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朝からみんな大活躍　

投稿日：2009/01/23

14ひきのあさごはん
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

朝起きてご飯をたべるということ・・・それは本当はこういうことなのかな・・・と少し考えさせられました。14匹みんなで朝食の準備。たきぎを割ったり、火をおこしたり、のいちごを摘みに出かけたり、パンをこねたり、全員で協力してやっとのことで朝ごはん。
我が家を振り返ると、冷蔵庫からすぐ食料が出てきて、チンと温めたりするだけで、なんとラクをしてるんだろう・・・　子供もこんな朝食を経験したことないし、いつか一から食事を準備することをさせてみたいなと思いました。また大家族っていいなとも思えました。

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とってもユニーク　

投稿日：2009/01/23

11ぴきのねこふくろのなか
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

１１ぴきのねこシリーズ、読んだことがなかったのですが、この本を読んで全部揃えたくなりました。　内容はなんともユニーク。11匹で時には協力し、時にはけん制しあい、励ましあい、団結力は抜群！！　少し字が多いページもあるのですが、3歳の娘も引き込まれたようで食い入るように見ていました。親もきっと楽しいに違いない、そんな絵本です。思わぬストーリー、是非読んでみてください。

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緑いっぱいの本　

投稿日：2009/01/23

14ひきのかぼちゃ
	作: いわむらかずお出版社: 童心社

「かぼちゃの種、命のつぶだよ」から種まきをすることになった14匹。みんなで協力し合い、種を植え水をまき、お世話をしていきます。かぼちゃがスクスクと育っていく1ページ1ページ、色んな緑色が存在します。生命力・躍動感を感じる緑、こんなにたくさんの緑色が存在したのかと引き込まれました。また娘には、14匹よりもずーっと大きく成長したかぼちゃが不思議だったようです。いろんなかぼちゃ料理が並んだ食卓も魅力的だったようで、私も食べたい食べたいと言っていました。

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なかなか起きないときの特効薬　

投稿日：2009/01/23

おはようぺろぺろ
	作: 内田麟太郎絵: みやざきひろかず出版社: 金の星社

朝なかなか起きられないくーくんに、次から次に起こしに行く家族。でも起きられない・・・・　そんな時にお母さんの特効薬。こんな起こしかたもあったのねとかわいく思えました。やっぱり大好きなお母さんのぺろぺろだものね。　娘には起きない時よく足をこちょこちょするのですが、なにかお母さんの愛情たっぷりの起こし方、考えてもいいかなと思えました。　娘は「ぺろぺろするんだってさ～　変なの～」と言っていました。

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意外でした　

投稿日：2009/01/23

おひさまとおつきさまのけんか
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

せなけいこさんの本が好きでよく読むのですが、いつものほのぼのした本かと思いきや、意外に深いテーマで描かれていて考えさせられる絵本です。戦争は今もどこかで行なわれていて、毎日犠牲になってる人や動物達がいます。一部の人の傲慢や権力・勢力争い、それがどんな結果につながっているのか・・・太陽と月が表すものは今の私たちの世界。
「まさか　まさかね・・・」としめくっていますが、真っ暗な世界で泣くネズミたち。まさにこの世の中がそんなことになりかけてはいないだろうかと心配になります。
子供には「争ったりしてはいけないんだよ、仲良くしないとね」と教えました。

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がんばれ！ゴミラ　

投稿日：2009/01/23

アンパンマンアニメギャラリードキンちゃんとゴミラ
	作・絵: やなせたかし出版社: フレーベル館

最近アンパンマンの絵本に興味を持ち出した娘が読んでと持ってきました。キャラクターもアンパンマンとバイキンマン、ドキンちゃんぐらいしか知らなかった私ですが、ようやくその他のキャラクターも知ることに・・・　今回はゴミラのお話。ゴミを食べると大きくなってしまうゴミラが街を守ったり、いつもバイキンマンと組んで悪さをするイメージのドキンちゃんがやさしい一面を見せたりと少し意外な展開でしたが、読んであげてもまた自分でパラパラとページをめくり、楽しそうにしていました。ゴミラが健気で一生懸命だったので、娘もゴミラかわいいね～エライね～と話していました。

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クリスマス前にちょうどよかった　

投稿日：2008/12/28

あのね、サンタの国ではね・・・
	作: 嘉納純子絵: 黒井健出版社: 偕成社

去年のクリスマスは、クリスマスが何のことやらいまいち理解できなかったようですが、３歳の今年のクリスマスは『サンタさんがプレゼントをくれる日』と認識できたようで、サンタは誰なのか・どうやってくるのか・いつ来るのか・・・色々と疑問が湧いてきたようです。
なので、この本を読んであげました。
私が特に好きなのは、プレゼントの実がなる種を畑にまくシーン。おもちゃ屋さんで買うのではなくて、作ってあげるんだなぁと発想に驚きました。
まだまだサンタさんを信じる年頃、こんなお話を読んであげるのもとってもステキだと思います。お勧めの絵本です。

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