TOP500

千日紅

ママ・40代・東京都、男7歳 女3歳

  • Line

千日紅さんの声

158件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい もりだくさん  投稿日:2008/06/24
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
私自身の子どもの頃からある、思い出の絵本です。

これは、なんといっても絵の面白さでしょう!

うちわ、ぼうし、くつ……
同じうちわ・ぼうし・くつなのに、それぞれ、こんなにいろんな種類があって、全部ちがう!!

そして、だるまちゃんがくふうしていろんなことをするのもほほえましく、試行錯誤する感じが、ほほえましいです。

親子で、とても好きな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 悪気なくみんなわがまま。  投稿日:2008/06/10
ねずみくんとホットケーキ
ねずみくんとホットケーキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
登場する動物たちの、悪気ないわがまま加減がすごくリアルです。
他者と関わる、って、こういうことなんだなぁ〜
誰も悪気がないのに、微妙にすれちがって困ることになるのですが、最後の最後に、きれいにまとめてくれるお話。語り口の絶妙さに、うなってしまいます。名作です!

上の子はおはなしを面白がり、下の子は、ねみちゃんが大好きになりました。何度もせがまれます。

参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 難しいかなと思ったけれど、大丈夫  投稿日:2008/04/24
かえりみちを わすれないで
かえりみちを わすれないで 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いつじ あけみ

出版社: 福音館書店
オチがわかるようになるには、難しいかな? と、私は思ったけれど。
5歳児、私がまったく解説しなくとも、筋がわかったようでした。
こちらのほうがびっくりしました。

もしわからなくても、何回も読んで(本人が気づくまで。気づかないならそのままにして)なんとなく面白いな、でもいいし、本人に感じたり、考えてもらいたかったのです。

読み終わって「どういうお話だったかわかった?」と聞いたら、すんなり説明してくれたので、意外でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う うつりすぎて読めない…  投稿日:2008/04/01
あくび
あくび 文: 中川 ひろたか
絵: 飯野 和好

出版社: 文溪堂
家で子どもに読み聞かせる分には、いくらあくびがうつっても何の問題もないと思うのですが…

人前で読み聞かせをするとしたら、思い切りやると『あくびがうつりまくる』ので、セーブしないと、読めないかもしれません。ちょっと勿体ない!?

絵はいつものことながらインパクトがあるので、楽しめると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 臨場感があります。  投稿日:2008/02/10
てじな
てじな 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 福音館書店
題名から、どんな内容なのかと思っていたら。

怪しげなおじさんが、次々と、てじなを見せてくれます。
読んでいると自分たちが観客となったように、展開を楽しめます。
子どもも私も、面白く読みました。

はっきりした絵で遠目にもきれいだし、お話会などにも、向いていると思いました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 微妙……  投稿日:2008/02/10
クレリア えだのうえでおきたできごと
クレリア えだのうえでおきたできごと 作・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: ほその あやこ

出版社: らんか社
後味があまりよくないんですね。
私には。
いなくなったのが、死んじゃったみたいに感じられるので。

でも、子どもたちには「いつか会えるかも」って思えるものなのかしら?

こんな風に感謝している相手の前から居なくなるなんて、よくないと思うな〜。
みんなが眠っているうち(しかもクレリアの夢を見ているのに!)なんて、あんまりです。

クレリア、帰ってきて欲しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 感動。  投稿日:2007/11/24
ふゆめがっしょうだん
ふゆめがっしょうだん 文: 長 新太
写真: 冨成 忠夫 茂木 透

出版社: 福音館書店
私はかなり植物は好きなんですが、木に対する観察力はまだまだだなと、思い知らさせてくれる本でした。

木が、季節ごとに移り変わる姿。
ふゆめ。
えっ、こんな風になってるなんて!? 全然知りませんでした。なんて面白いんでしょう。

文章も、詩のように響いて、とてもすてきです。
春をまつふゆめがっしょうだんを、私も、ぜひ、身近に探してみたいと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 見飽きない。  投稿日:2007/11/24
へんてこ へんてこ
へんてこ へんてこ 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
めりはりのある、色がきれいな本です。

でもちょっと不思議な感じ。
へんてこ へんてこ とことばがつづき、読んでいる側も、一緒にいろんなところへ入り込んでゆきます。

1歳児がとても「へんてこへんてこ」のことばに喜び、お気に入りにしてしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい そのありえなさが、とても、よい!  投稿日:2007/08/23
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 福音館書店
髪を長くしてどんな風になるかを話す、まあちゃんの頭はまだ、短いおかっぱ。
でも、それだからこそ?
「ありえないってば…」とハタからつっこみたくなるほどの、奇想天外な発想が、どんどん、どんどん、展開していきます。

よくもまあ、そんなこと思いつくよなあ。
でも、たしかにそれって、とってもいい。
まあちゃんの友達、みいちゃんとはあちゃんが言ったとおり、私も、感心して楽しみました。

読み聞かせたうちの子(5歳男児)も、おもしろがっていましたよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ズレているところが、子どもみたい。  投稿日:2007/07/01
おぎょうぎのよいペンギンくん
おぎょうぎのよいペンギンくん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: H.A.レイ
訳: 福本友美子

出版社: 偕成社
おぎょうぎを知らないペンギンくんに、アライグマくんがマナーを教えようとするのですが。
ペンギンくん、何しろトンチンカンなことをたくさんします…しかし、「完成した大人の化身のようなアライグマくん」にはごく当たり前のことでも、何も知らないペンギンくんにはわからないほうが当たり前なのかもしれません。

ペンギンくんの切り返しを見ていると、ある意味、理にかなっている(屁理屈っぽいけど、本人はごく真面目?)…と感心するとともに、大人にいろいろ教えこまれるときの子どもって、ここまでしゃべれないからこんな理屈はこねられないけど、まさにペンギンくんのような心境なのかもしれない、ペンギンくんみたいに、脱線をしながら理解に近づくしかできないのかもしれないと思いました。
大人にしてみれば、何でそんな遠回りをするのだろう?と思うけど、子どもにしてみれば、寄るべき理屈のほうがまだできていないのだから、脱線するほうが当たり前なのかも?…と、妙な納得をさせられたのでした。

独特のユーモア(真面目なズレというか)が、おかしいです。
参考になりました。 0人

158件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット