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なかちぃ

ママ・30代・、女6歳

なかちぃさんの声

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素直におもしろい　

投稿日：2012/04/03

ふしぎなキャンディーやさん
	作・絵: 宮西達也出版社: 金の星社

年長の娘が「これ、おもしろいんだよ！読んで」と持ってきた本。
（図書館で借りてきました。）
今、絵本ナビを見て「2008年　課題図書」「日本絵本賞受賞作品」で
あることを知りました。

ぶたくんが森の中で出会った「ふしぎなキャンディーやさん」
（と看板に大きく書いてある）でたぬきのおじさんにふしぎなキャンディーをもらいます。

黄色、青、緑、赤、白。
なめている間に不思議なことが起こります。
何が起こるのやら・・。
大人には先が読める感がありますが、子どもは素直にドキドキワクワク
するようで、見ていてとても楽しい気持ちになります。
こんなキャンディーがあったらいいな、とでも考えているのでしょうか。

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みんな大切なこども　

投稿日：2011/11/10

かみさまからのおくりもの
	作: ひぐちみちこ出版社: こぐま社

切り絵が手作り感、独特な雰囲気を出している絵本です。
娘が赤ちゃんの時に、インターネットで何冊か買った中の１冊です。

「かみさま」という呼び方にイエス様を連想しました。
神様が一人一人に様々な贈り物を下さるのですが
娘は「私もこの子とおんなじで『よくたべる』をもらったのね」なんて言ったりします。
娘の幼稚園では「ののさま」に日々手を合わせているのですが
本人はそのあたりの違和感はないみたいです。
宗教観によっては、親はこの本に違和感を持つことがあるかもしれませんが
子供自身は「私はプレゼントを持って生まれてきた、パパママにとって
大切なあかちゃんなんだ」と感じることが純粋に嬉しいみたいです。

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面白さが分からず・・　

投稿日：2011/10/13

フランシスとたんじょうび
	作: ラッセル・ホーバン絵: リリアン・ホーバン訳: 松岡享子出版社: 好学社

子どもが幼稚園の図書室から借りてきました。
初めて読む絵本でしたが、「字が多い！」というのが私の正直な感想。。
絵本というよりは、子どもが１人で本を読むようになってから自分で読んで欲しいと思ってしまいました。
姉妹関係が面白いのかもしれませんが、私は兄弟でのこういう葛藤は無く仲良く育ったので、共感する部分はありませんでした。
一人っ子の娘は、何か感じるところがあったのかもしれませんが、
文字のボリュームが多いため絵がなかなか変わらないのと、淡々とした話（何か事件が起こるわけでもなく）のせいか、途中で飽きていたようです。

親がつまらないと思ってはいけないと、頑張って読みました。
皆さん、☆４つ又は５つ付けていらっしゃいますが、正直に３つにさせてもらいます。

シリーズの他の作品も読んだら、段々楽しくなってくるのかしら・・？

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喜んで何度も見ています　

投稿日：2011/08/11

ジュエルペットキャラじてん
	監修: ジュエルペット製作委員会出版社: 小学館

発行日が2009年12月なので、ジャスパー、エンジェラなどの新キャラは載っていません。ですが、ルビー、ガーネットなど主要キャラを網羅して34載っているので娘は大喜びでした。赤ちゃん絵本に使われるような厚い紙でしっかりしています。アニメの画面とともにエピソードが紹介されています。

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温かいきもち　

投稿日：2011/02/21

ジオジオのかんむり
	作: 岸田衿子絵: 中谷千代子出版社: 福音館書店

年中女児と読みました。
年老いたライオンの気持ち。
ライオンだけでなく、人も白髪が出て目が見えにくくなる。
鳥の卵は他の動物に食べられたり、落ちてだめになったりしてしまう厳しさ。
そんなことにも思いを馳せます。
最後のシーンで「よかったねぇ」と目を細める娘の横顔が印象的でした。
子供が小さい頃に、親子で読みたい本です。

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女の子も夢中に！　

投稿日：2010/11/21

さがしてみよう！マークのえほん
	絵: 凹工房監修: 村越愛策出版社: Gakken

年中の娘が標識に興味があるようなので図書館で借りたのですが
とても気に入ったようで「買って」と言われました。
大判でハードカバー、図鑑のように愛用できそうです。
道路、駅、病院、デパート、洋服のタグについている洗濯の注意など
あちこちで見かける標識、マークが載っています。
個人的には外国の標識は不要（コアラ、カンガルー注意など）と思いました。
せめて日本の道路標識と併記はやめて、分けてほしかったです。
車に乗っていると、「50キロ、駐停車禁止、転回禁止！」などと
言っています。
私も意外と知らなかった標識があって、ためになりました。

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3人

娘にお薦めされました　

投稿日：2010/10/04

ドアがあいて…
	作: エルンスト・ヤンドゥル絵: ノルマン・ユンゲ訳: 斉藤洋出版社: ほるぷ出版

娘が幼稚園から借りてきた本。幼稚園に図書室があり、子供が各々好きな本を借りることができるのです。「『ドアがあいて』すごくおもしろいの！後で読もうね！」とワクワクした顔で何度も言われました。聞いたことない本だなぁと思いましたが、「そんなに面白いんだ」と私も期待。いざ読み始める際には興奮して「一人ずついなくなっちゃうの。最後の子がぽろって泣いちゃって・・」と説明を始めるので、「ちょっと待って。ママ読んだことがない本だから、秘密にしようよ」と言うと「そうだね。読もう読もう」と言いました。子供って思わずネタばらししちゃうところが面白いですね。

絵がとても可愛らしく（映画用に描かれた絵だそうです）、暗い待合室にも雰囲気があります（暗く怖い待合室でなくても・・と思ってしまいましたが、そのドキドキ感もたまらないようです）待っているおもちゃ達の表情が変わるのを見比べて爆笑。「ババビョン」や「パピョーン！」でまた爆笑。翻訳ものですが、子供に分かりやすい自然な日本語になっていて好きです。こちらでは意外と評価が低く（評価ランキング　7052位）、驚きました。幼稚園くらいのお子さんにとてもお薦めしたいです。

同じ作者の絵本を読んでみようと思います。が「あ・べ・こ・べ」１冊しかないようで残念。谷川俊太郎さんの翻訳なのでこちらを読むのも楽しみです。

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2人

ママも夢中で読みました　

投稿日：2010/07/27

おおきなおおきなおいも
	原案: 市村久子作・絵: 赤羽末吉出版社: 福音館書店

1972年10月初版。
私も小さい頃大好きだった絵本です。
私自身いもほり遠足はしていないと思うし、娘もまだ未経験ですが
そんなことは関係なく楽しめます。
この本を読む日を楽しみにしていました。

まだまだ・・まだまだ・・のおおきなおいも
いろいろ遊んで、いろんなお芋料理にするところ。
娘の目が輝いているのを見て、自分もそうだったのかな
なんて思いました。
40年近く経って、世代を超え愛される。絵本ってすごいですね。

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親子でサンドイッチを作りたくなります　

投稿日：2010/06/21

サンドイッチをつくろう
	作: やなせたかし絵: 東京ムービー出版社: フレーベル館

サンドイッチ島に来たアンパンマンと仲間達がサンドイッチを作ります。
作り方の詳しい説明の他に、様々な中身、切り方があり楽しいです。
サンドイッチに使う材料はどれか選んだり
たまごサンドを作る手順を選んでいく迷路など
知育的な要素もあります。
お手伝い大好き、食べるの大好きな４歳の娘が大喜びでした。

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娘が選んだ本　

投稿日：2010/02/20

おどるうさぎレティス
	作・絵: マンディー・スタンレイ訳: おがわひとみ出版社: 評論社

いつの間にやら、図書館で娘が選んで（自動貸出機があるので）、
絵本バッグに入れていた本。
可愛らしいうさぎの女の子がバレエをしている表紙。
トゥシューズとリボンにラメがついてキラキラです。
絵もパステル調で可愛い。
なるほど～と思って読んだのですが、バレエに憧れたレティス
が一生懸命練習し、持って生まれたジャンプ力？もあって
スターになります。

最後にレティスはうさぎらしい生活に戻るわけですが、
そこまで夢中に練習して、それが報われるというのもアリかな
と思いました。
何てったってうさぎですから。
空を飛ぶように踊ることもできます。

ただ、家族がスターになったレティスを賞賛するでもなく、
さっさと先に家に帰ったり、ピクニックに誘わなくなったのは
どうかと思いますが・・・。
まるで出世すると見放されてしまうような気がしてしまいました。

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