新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

絵本楽語家

その他の方・70代以上・新潟県

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自己紹介
2005年夏それまで全く読んだことがなかった絵本に目覚める

同年秋より市立保育園で週一回、子育て支援センターで月一回

の「絵本らいぶ」開始



今は自らを「絵本楽語家」などと名乗って楽しい絵本らいぶを続けています

「母親のための癒し絵本らいぶ」「大人が楽しむ絵本らいぶ」なども開催

2009年よりギターさんとの絵本らいぶを開始、歌入り絵本を歌い・読むスタイルが
各方面より注目をしてもらい90分間の絵本らいぶを開催していただく
小さなこどもたちから年配の人達が同時に楽しめる絵本らいぶ90分ステージが
これまた好評です、現在はピアノさんとの絵本らいぶがメインとなります

絵本らいぶ300回達成を機会にNPO法人「絵本で子育てセンター」開催の「絵本講師」民間資格所得絵本も読める「絵本講師」として活動開始

絵本らいぶでは絵本の楽しさを
絵本講師として、絵本講座を開催いただき絵本の大切さを言葉で伝えています
2015年より、専門校で保育士・幼稚園教諭をめざす学生に絵本の大切さを
非常勤講師としてお話をしています

絵本によって様々な人達との出会いが次々にやってきて毎日が楽しい人生となる
好きなもの
迷わず「絵本」と言えるようになりたい

絵本を読んで苦節10年余、絵本講座で知り合った人達や
「出前絵本らいぶ」で知り合った人達、書店の絵本担当の方々・・・
などなどそれまでの人生では知り会えなかった人達と交流が持てるよう
になり皆様との絵本談義がとても楽しく、好きになりました
ひとこと
絵本は身近なものと思っている人が多いのですが、実は絵本を日常的に読んでいる人達は少ないのです
絵本は子どものもの、と思っている人も多く、大人も楽しめると言う事を伝えています

子育てには絵本を使い、親子の絆を深めて欲しいと感じています

絵本楽語家さんの声

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なかなかよいと思う それは出ませんよね〜  投稿日:2006/12/17
チューチューこいぬ
チューチューこいぬ 作・絵: 長 新太
出版社: BL出版
楽しい絵柄とユーモアのある長新太さんの絵本は好んで読んでいます
保育園の二歳児組の子ども達と読んでみました、こいぬ達がおかーさんのおっぱいを飲んでいる表紙で子ども達もすーとお話に入ってくれます。

迷子になったこいぬさん達はいろんなもののおっぱいを飲みます、鳥・消防車・靴・人形・山、そして男の人まで登場です

チューチューとこいぬがおっぱいを飲もうとしますが「出ません!」とセリフが入ります、読んで行くと二歳児さん達も覚えてきて、こちらが「チューチュー月」と読むと、皆声を合わせて「出ませんー」と言ってくれます。

ページをめくるたびに「出ませーん」の合唱になりなかなか良い感じで楽しめます、15人くらいの子ども達と読みましたが、1人の子どもを抱っこして「出ませーん」を一緒に言ってみたいと思う本でした
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なかなかよいと思う なるほどーそうだったのか  投稿日:2006/12/17
ただいまー
ただいまー 作・絵: 笠野 裕一
出版社: 福音館書店
幼稚園から帰ってきて「ただいまー」とお出迎えをしてくれるのは誰なのかなーと思ってページをめくっていくと、「クウーン」「ブクブク」「ニャオー」「ガオー」といろんなもの達です。

そうか、お家の人はだれもいないのかなーと思っていたんですが最後に大きなドアをニコニコ顔で開けると・・・何とそこは床屋さんです、おとーさん、おかーさん、そしてお客さんまでもいっしょに「おかえりー」といってくれます

見開き一杯の床屋さんの絵がホッとさせてくれます、保育園二歳児組さんと読んでみたら床屋さんと分かる子ども達はいませんでした、中には歯医者さんと答えたこどもがいましたが、なるほど大きな椅子は似ています

最後は家族でおやつを食べて〆ているのは納得です
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なかなかよいと思う こんな「らいおん」もいい  投稿日:2006/12/08
らいおんえほん(1) よわむしらいおん
らいおんえほん(1) よわむしらいおん 作: 八木田 宜子
絵: 長 新太

出版社: 徳間書店
長新太さんのらいおんシリーズはほのぼの感が好きで好んで読んでいます。

何と言ってもゆかいなのは注射が嫌で逃げてしまうらいおんなのです、いつまでも寝ていたいと吠えていますがアイスクリームが出る朝ご飯を夢見てしまいます

三歳児の子ども達に読んでみたらごちそうを食べてお腹がいたくなるシーンでは子ども達も心配していました、中には「そんなに食べると太るよ」何て言う女の子もいました

最初のページでらいおんと僕が気持ち良さそうに眠っている絵は一番のお気に入りです、こんならいおんもいてもいいですね〜
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自信を持っておすすめしたい なんたってこれは決まります  投稿日:2006/12/08
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
子ども達の大好きなものは、これです
うんちのお話とおならのお話はみーんなとても好きなのです

このお話はそのおならが最後に登場します、最初はおいもたちが体操したりご飯食べて、歯磨きしたりと人間顔負けの登場です、このへんはさりげなく読んでみました、三歳児達はふーんって感じて聞いています、そしていよいよ例のシーンでは思い切り臭うかのような音で読むと子ども達はみんなどっと笑いだし大騒ぎです、おまけにちゃんと「くさい・くさい」のセリフがついています

子ども達をこちらに引きつけるには最適の本ですよ
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なかなかよいと思う あー穴があいている・・・  投稿日:2006/11/28
きいろいのはちょうちょ
きいろいのはちょうちょ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
保育園の4歳児組で読んでみました、仕掛け絵本にどんな反応があるか楽しみだったのです

きいろいのは ちようちょ・・・と読んでページをめくると最前列のこどもがめざとく見つけて「あーあながあいている!」と叫びました、それからはめくるたび「ちょうちょじやないよ」とか言いながら聞いてくれます。

絵もとてもやわらかく「妹がいる〜」と言ってくれる子もいました、登場人物の顔がシンプルに描かれているので絵の世界にもすーと入って行けます

ちょうちょの穴の形がいろんなものになっているのも子ども達は見逃しませんでした、こどもを抱っこして2人で読んでみたい絵本でもあると思う
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なかなかよいと思う ぽんぽこ ぽんぽこ ぽんぽん  投稿日:2006/11/28
てんぐだいこ
てんぐだいこ 作: 神沢 利子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 偕成社
昔話は難しい言い回しや、分かりにくい物などが登場すると子ども達にはどうなんだろう・・との思いがありあまり読まなかったのだが、この本は何と言ってもたいこをたたくとあら不思議、鼻がどんどんのびたり縮んだりしてしまうのです

保育園の四歳児組で読んで見ました

たいこをたたくと出る音の「ぽんぽこぽーん」を読む時に子ども達の顔を見ながら読んであげたらみんな大笑いをしてくれました、子ども達は擬音が好きなんです

鼻がのびて天までまで届く所も喜んでみてくれます、文字がないページが見開きで2シーン続くと子ども達は自分でいろんな事をセリフにしてくれます、「大雨だ」「みんな大変」
と想像力を働かせてくれます、まさに「絵本の醍醐味」でしょうか、このページでは文字での説明はいらないのですね

楽しく読める昔話です
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なかなかよいと思う ネコはどんな夢を・・  投稿日:2006/11/28
ネンネコごろごろ
ネンネコごろごろ 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: ポプラ社
見開きページいっぱいに描かれたちょうちょの大群の真ん中で気持ちよさそうに眠っているネコの顔が印象的で読んでみました

風のささやきなどに誘われて春夏秋冬いろんな所へ出かけますがネコが退屈で眠ってしまうとちょうちょが出現したりします。

雪に誘われて雪の中を泳ぐシーンでは笑ってしまいました、なぜって「ねこかき」で泳ぐんですよ、楽しいですねー
そして、ゆきやまのウサギ達と遊ぶシーンはほっとします、だってここでまた眠ったら大変ですからねー

ちょっと斜に構えたネコですが毛糸のマフラーに包まれて眠っているところはなかなか愛嬌があるではないですか、こんなネコに会ってみたい
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なかなかよいと思う しゃくとりむしが・・・  投稿日:2006/11/23
オオカミのひみつ
オオカミのひみつ 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
保育園の子ども達の前で読む前に、「しゃくとりむし」って知ってる?と聞いたら、みんな知ってる〜と答えてくれました。
安心して読み始めたら案の定しゃくとりむしの嫌いなオオカミにみんな大喜びです、オオカミが驚いて飛び上がる様子にも大歓声でした。
田島征三さんの書くオオカミもどこか親しみのあるオオカミになっていて「怖さ」より頼りなさが見えるようです、でも自分も足にしゃくとりむしが付いてたらこんなふうにびっくりするかもしれません、そんなことを考えながら読んであげるとオオカミの気持ちも分かるかもしれませんね
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なかなかよいと思う 顔が変わった・・・  投稿日:2006/11/23
とんでったら あふりか
とんでったら あふりか 作・絵: 羽仁 進
出版社: 福音館書店
絵本の選書に慣れてない自分が見つけた「羽仁進」の名前
手にとるとなんだか楽しそうな絵とタイトルです

アフリカに飛んで行くのかな?と思っていると・・・・

保育園の五歳児組のみんなに聞いてもらいました、からだがどんどん小さくなって飛んで行ったところは・・・こどもたちも不思議がっていました、そして遊んでいた元の公園に戻ったら、なんとみんな動物の顔に変わっていました。

それをみた五歳児さんの1人が「えー人間なんでしょう」と
心配声で叫びました、それだけ絵本の世界に入っていたのですね、絵のタッチがこどもが書いたような仕上げになっているので親しみが持てるんでしょうね
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