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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいい女房  投稿日:2011/09/18
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(18) 絵すがた女房
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(18) 絵すがた女房 作: 二宮 由紀子
絵: 石井 聖岳

出版社: フェリシモ出版
かわいい女房にみーんな手がつかなくなってしまう・・^m^
そんな女房ばかりなら、世の中平和かなぁ(*^_^*)

昔話のひとつですが、絵がすごくほのぼのしているせいか
女房が殿様に強引に拉致されるところも悲壮感がなく読みやすいです。
かしこい家来がこのお話の一番の肝で
なかなかいいラストを演出してくれます。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう  投稿日:2011/09/14
まるごとたべたい。
まるごとたべたい。 作: 山脇 恭
絵: 小田桐 昭

出版社: 偕成社
猫がベーコンを食べるのか・・。
読み出してすぐ、娘とこの難題を抱えながら読み進めました。
きっと猫とベーコンのとりあわせより
読み手に「おいしそう」とまず思わせることが狙いだったのかなぁ(^^)
おいしいものを独り占めして
おなかいっぱい食べるのも魅力的だけれど
誰かとわけあって「おいしいね」といいながら食べる喜びを素直に表現した
心温まる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの(^^)  投稿日:2011/09/14
ジローとぼく
ジローとぼく 作・絵: 大島 妙子
出版社: 偕成社
ある朝起きたら、飼い犬のジローとぼくが入れ替わっていたっっ。

よくある入れ替わりものなのですが
犬のジローの表情がいいです(^^)
最後の「にやっ」とするところが特に
なにかいろいろ想像してしまいました。
(この一連の入れ替わりはジローの策略かっっ!?)

ちゃぶ台を囲む家族の絵も
なんとも時代を感じさせ
懐かしい気持ちにさせてくれる、ふしぎな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 出前って・・  投稿日:2011/09/14
ふしぎなでまえ
ふしぎなでまえ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
娘に読み始めてすぐに
「ねぇ出前ってなあに?」と言われました。
そういえば我が家では最近「宅配してもらう」という言い方で
「出前」って言葉を使ってません(>.<)
世間からズレてるのかしら・・・。
そんなこんなで「出前」の説明から始った読み聞かせでした。

かがくいひろしさんの独特なタッチの絵と
効果的な擬音がちりばめられた文で
面白おかしく読みました。
読み終えると娘が急に
「おなかすいたっっ」と言い出して夕食の時間になりました。
ほんとうにおいしそうです(^^)
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自信を持っておすすめしたい こんな宿題素敵  投稿日:2011/09/14
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
出された宿題は「だっこ」
これをクリアするためのほのぼの話です。

赤ちゃんに忙しくて、甘えられない気持ちを抱えたもぐくん。
そして、それをやさしく受け止める
お母さんにお父さんにおばあちゃん!!
この
お母さんに抱っこされるだけがオチではない所がよいです。
また宿題をやって次の日登校した子供たちみんなの満点の笑顔が
宿題を出した先生の狙いがはまったことをうかがわせます。
こんな宿題、素敵ですね。
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自信を持っておすすめしたい 運動会だけじゃない  投稿日:2011/09/14
とんぼの うんどうかい
とんぼの うんどうかい 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
単なる運動会の絵本かと思い
トンボが登場するし、秋にはちょうどいい一冊かと思い手に取りました。
ところが
運動会は前フリで
その運動会で力を合わせて事から得た知恵で
ギャングこうもりを撃退する友情のお話でした。
小さい力も集まれば大きな力になる。
なかなか考えさせられる奥の深い一冊です。
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自信を持っておすすめしたい むずかしい  投稿日:2011/09/01
カワウソ村の火の玉ばなし
カワウソ村の火の玉ばなし 作: 山下 明生
絵: 長谷川 義史

出版社: 解放出版社
基本は、よくある昔話風なのですが
同和地区の昔話のようです。

その地区に住んでいるというだけで
神聖な土俵に上がるお相撲の大会に参加できない若者。
そして、その若者のごみくずのような最後と
その罰が当たったかのような相撲取りの最後・・・。

いわれなく差別を受けてきた人たちの心の叫びが聞こえるような
切ない一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ふくふくたいちょう(^^)  投稿日:2011/09/01
ペンギンたんけんたい
ペンギンたんけんたい 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 純

出版社: 講談社
ちょっと前に「テレビ絵本」という番組があり
「ぺんぎんたんけんたい」というタイトルと
「ふくたいちょう、ふくふくたいちょう」という語呂がとても気に入って
いつか読んでみたいと思っていて
今になってしまいました^_^;

娘と読んで、ふたりで大盛り上がりでした!!
まず読んでいて、なにかいい感じのリズムに乗っているような、文のリズミカルさを感じました。
最初カヌーに乗っていて、島に上陸する設定なので
実は、このノリが、かなり重要だったのではと、後から思いました。
とにかく次々と登場する動物たちのタイミングも絶妙。
やっぱりリズムがいいと、すごく思いました。
ペンギンたちが一列になって行進していく様は
絵とともに、この文が作り出しているような気がしました。
不思議な中毒感のある一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 名前の力  投稿日:2011/09/01
しげちゃん
しげちゃん 作: 室井 滋
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
名づけの時、親は悩むんですよねー。
いいかげんな気持ちでつける親は、たぶん皆無だと思います。
聞けばなにかストーリーがあるものです。

女優の室井滋さんの実話のこの絵本。
たしかにからかわれたろうなーと痛いほどわかります。
私も、読みこそ平凡なものの
女の子にはありえない漢字を使って読ませた名前のため
よくからかわれたし、いつか名前を変えたいとも思っていたし
素敵な名前を考えてもいました。
でも、だれもが一発で覚えてくれる上
学校でも、その漢字を書いておくと、暗黙の了解で私のものとわかるという
とても便利な状態。
気がつくと、それ以外ありえないという名前になっていました。
そこまでくるまでには時間がかかると思います。
でも、名づけにおけるストーリーを聞き、
何度もその名前を書き、呼ばれしていくうちに
名前は自分のものになるんです。
私にとっては、すごく説得力のある一冊でした!!
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自信を持っておすすめしたい またの名を・・・  投稿日:2011/09/01
わたしはだいじなたからもの
わたしはだいじなたからもの 作: カール・ノラック
絵: クロード・K・デュボワ
訳: 河野 万里子

出版社: ほるぷ出版
名前とは違って、家の中だけで通用するニックネーム。
他人に聞かれたら、ちょっと恥ずかしいような
でも家族だから容認しているような名前。

何を隠そう、我が家では、娘のことを「美少女」と呼んでいます。
娘も嫌がる風ではないですが
この本を読んでみて、ふと聞いてみました。
「学校のお友達に『ウチでは美少女と呼ばれてるの(^^)』とかいったことある?」という私の問いに
「あるわけないじゃない」とのこと・・・^_^;
この本の主人公ロラは、それがお友達に言えちゃうのです。
なによりそれがすごいっっ。
それより娘が計算高いのか、すでに大人なのか・・・。

言葉で確かめ合える呼び名は
家族を幸せにしますよ(^^)
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