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思いやる心
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投稿日:2009/03/21 |
娘が読みたがって持ってきました。
パラパラっとめくってみて、あまりに長いお話だったので
「これ長いよ」と問いかけたものの、
どうしても読んで欲しいというので、読み始めました。
途中でいやになるかと思いきや、
私も娘も夢中になって読みました。
とても美しい友情物語が、そこにはありました。
最後の真っ赤なお花畑は圧巻です。
アニメ化してみてもいい作品だと感じました。
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可愛いソメコ
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投稿日:2009/03/19 |
娘が「これ、すごく面白いから読んでみて」と持ってきたのがこの本です。
少し前に、どなたかに読んでもらったことがあるとかで
思い出深い一冊だったようです。
ネグレクトぎみのソメコ・・・。
農作業のある田舎のことで、今のように便利な機械や道具もなく
老若男女が忙しくしている昔の生活が感じられます。
そんなだれにも遊んでもらえないソメコが
人攫いの鬼をもこわがらず、「絶好の遊び相手」と捕らえているところが面白いです。
かくれんぼをしながら、ソメコの目を盗んで
助けの手紙をしたためる鬼は、コントのようでした。
迫力あるきり絵の絵本ですが、気軽に笑える一冊です。
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オゾン層を学ぶ
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投稿日:2009/03/19 |
表紙の可愛いオゾンちゃんに惹かれて、娘が選んだ一冊です。
オゾン層について、子供向けにわかりやすいかかれています。
文章は、日本語表記と英語表記の二通りが示してあり
少しでも多くの人に読んでもらいたい気持ちが伝わります。
紫外線から身を守るすべ(帽子や長袖着用)なども紹介されており
日差しの強くなるこれからの季節に、最適な一冊ではないでしょうか。
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ハンドリー?
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投稿日:2009/03/15 |
おサルのジョージの絵本を探していて
この本にめぐり合いました。
表紙を見るなり娘は「わぁハンドリーだ!!」といい
テレビシリーズのおサルのジョージにでてくる
ダックスフントの犬だと思ったようです。
この本は作者は同じでもおサルのジョージとは関係ないです。
でもジョージシリーズと同じように
作者が動物をとても愛しているということを、ストーリーの端々に感じます。
犬同士の恋愛物語は、とてもキュート。
最後は結婚して、子供まで生まれちゃうので
絵に描いたようなハッピーエンドに、安心して読める一冊でしょう。
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身近な人の死を受け止める
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投稿日:2009/03/15 |
借りてきた本ですが、その日以来娘が
家にいるときはずっと手元において、何度も見返したり
読んでと持ってきたりする本です。
我が家も一昨年おじいちゃんを亡くしたので
娘なりに、死を一生懸命理解し、受け止めようとしているようです。
亡くなったおじいちゃんが、成仏せずに枕元に立つところから
お話は始まります。
話は、ちょっとしたユーモアをいい感じではさみながら進んでいきます。
そしてクライマックス。
亡霊のおじいちゃんと楽しく過ごす孫のエリックの
暖かいシーンが続いた後
おじいちゃんはやっと、忘れていたことを思い出したことを告白します。
おじいちゃんはもう二度と現われないでしょう。
おじいちゃんの亡霊は、エリックの思い残しが見せていていた、
自分自身への幻想なのかも・・・。
しばらく泣ける絵本から遠ざかっていましたが
この本は、間違いなく泣けます。
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父への手紙
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投稿日:2009/03/15 |
長谷川義史さんの作品と聞き、今度はどんなに笑わせてくれるのかと手に取りましたが、
いい意味での裏切りでした。
早くに父をなくした男の子の独白形式で、お話は進んでいきます。
印象的なのは「かわいそうにと人は言うけれど、ぼくよりおとうちゃんのほうがかわいそうなんとちがうやろか」というセリフ。
幼いながらも、父の死をしっかり受け止め、
なおかつ冷静に心の整理もしている・・・。
子供でも、ちゃんと考えているんだなぁと思わせるシーンです。
かみ締めながら読みたい一冊です。
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子供心をすごくつつく!!
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投稿日:2009/03/15 |
タイトルと表紙にインパクトがあり
思わず図書館から借りてきました。
名前までつけられた表紙の植物は、食虫植物!!
そういえば私、子供のころ、食虫植物に異常に興味があった時期がありました。
植物園で食虫植物をみつけると、どうなっているんだろうととてもこわごわ、
でも興味津々でその場をなかなか離れられなかったことを思い出します。
この本に出てくる、ガブリエリザという食虫植物は
そこらのハエを食べているような食虫植物とはスケールが違い
犬の尻尾もくちいぎるのです!!
こわーーっ!!
しかし、活用法はあるもので、番犬代わりになることも^_^;
最後は動物園で暮らして、めでたしめでたしということのようです・・・。
それってめでたいの?
ガブリエリザちゃんの笑顔が、終止キュートなのと、凶暴さが
ミスマッチのようでいておもしろい!!
表紙のインパクトを裏切らない、ディープインパクトな一冊です。
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笑顔の魔法
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投稿日:2009/03/12 |
時代劇っぽい設定で、タイトルは『いろはにほへと』、絵は長谷川義史さん・・・・。
一体どんな展開になるのだろうと、興味津々で読みました。
最初は、たわいもないギャグ交じりの言い訳風な「いろはにほへと」が
だんだんとスケールが大きくなり
世界平和の「いろはにほへと」へと続きます。
絵本でありながら、すばらしい交渉術に脱帽。
ほんとうに笑顔は人を和ませ、そして平和にする。
子育てもそうかも・・・。
私も、この絵本が教える心を、いつも胸に携えたいと思います。
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おいしそう♪
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投稿日:2009/03/06 |
娘にせがまれていった大型書店で見つけて、迷わず購入。
私も娘も大好きな、やまんばのむすめまゆのシリーズです。
春のパーティーのために、ケーキを焼くことにしたまゆ。
巨大なきばちに材料を投入して、
ぽかぽかのお日様で焼くというところがとても素敵。
風が冷たくても、春の日差しは暖かいという感じが伝わってきます。
相変わらずの怪力で、お日様を求めて、大きなきばちをあちこちに運ぶ様は、
まゆの本領発揮というところでしょうか。
見事に膨らんだケーキを、みんなで食べる様子は、本当においしそうです。
背表紙の、空っぽになったきばちの中で眠るまゆに
そっと布をかけてやるやまんばかあさんの絵は、ほんわかします。
明日はケーキでも焼こうかなぁという気にさせる一冊です。
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毛・毛・毛
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投稿日:2009/03/06 |
『おへそ』や『かさぶたくん』といった
やぎゅうげんいちろうさんの人体ものが好きな娘に購入しました。
何を隠そう、わが夫の頭髪は絶滅危惧種に認定されています・・・(夫・自己申告)
そういうわけで、頭髪に何かしらインパクトのある状態が
あまり珍しくない我が家において、
「毛」をどう「いじって」いるのか興味津々で読みました。
お話の導入はやはり、頭髪がないところからでした。
そこから、頭髪がないということは、暑い寒いをもろに受けるという話に展開し、
眉毛やまつげ、はたまた陰毛にいたるまで、詳しく解説してありました。
なんだかすごかったです。
これはやぎゅうげんいちろうさんの絵だから
受ける印象はさらっとしてるんだろうなぁと、妙な関心さえしました。
作者の筆力に脱帽です。
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