話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

TOP500

やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

  • Line

やこちんさんの声

2062件中 1261 〜 1270件目最初のページ 前の10件 125 126 127 128 129 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 柿本さんの絵が素敵  投稿日:2009/04/26
てぶくろをかいに
てぶくろをかいに 作: 新美 南吉
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
柿本幸造さんの絵が大好きで、見つけると買ってしまいます。

この「てぶくろをかいに」は新美南吉さんの原作でとても有名。
他の方の絵でも出ているようです。
こちらは、原作を大事につくられているようで
現在ではあまり使われない表現や用語にルビを振り
わかりやすく解説していて読みやすいです。
こぎつねの言葉のちょっとつたない感じがとてもかわいらしく感じました。

以前、テレビのお話番組で放送されていたのを見たことがあり
読み終えたあと、娘は「これ知ってるよ」とニコニコ。
母の私は、危険な場所にこどもひとりで向かわせる
母ぎつねのおもいきりぶりに脱帽でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うさぎとかめ  投稿日:2009/04/26
ねえ、ほんよんで!
ねえ、ほんよんで! 作・絵: レイン・マーロウ
訳: 福本友美子

出版社: 徳間書店
大判の絵本で、そこにはとてもみずみずしい植物が美しく描かれています。
その緑の美しさに惹かれて、手に取りました。
タイトルの「ねぇ、ほんよんで!」は
娘がよく言う言葉なので、その言葉に惹かれたという部分もあります。

登場するのはうさぎとかめ。
かの有名なお話は、競争をし、教訓めいたラストを迎えますが
こちらはとても仲のいいうさぎとかめです。
ご多分に漏れず「うさぎ=せっかち」「かめ=のんびり」と描かれる
二人の対照的な過ごし方から一変し、
本を読み出すと、正反対になってしまうところがユニーク。
うさぎの「ゆっくりよもうね」は
小さい子から読み手へのメッセージなのでしょうか。
(ちなみにうちの娘は、ゆっくり読むと、じれてどんどん自分でページをめくってしまいます^_^;)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 考えさせられる  投稿日:2009/04/18
おかえりなさいスポッティ
おかえりなさいスポッティ 作: マーグレット・E・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 中川 健蔵

出版社: 文化出版局
娘がおサルのジョージが大好きで
作者の同じこの本を選びました。
表紙のたくさんのうさぎさんがかわいらしく
どんなに愉快な作品だろうと想像していたのですが
とてもとても考えさせられる内容でした。

きょうだいの中でひとりだけ容姿が違うスポッティ。
スポッティがおじいさんに受け入れられないのではと考えたお母さんは
スポッティにだけ留守番をさせるのです。
「なんだこれっっっ!!」心の中で、
私の中で、ものすごい感情の波がうねりました。
これって、おじいさんをだしにして
お母さんがスポッティを受け入れてないってことなんじゃないの?!
女の人って、こうやって人のせいにしてかわすことで
自分が傷つかないように守っているのだけれど
それで誰かを傷つけていることに気づかないという人
本当に多いです。
特に、子育てにおいてこれをするのは最悪・・・。
私の母がこの手の人だったので
スポッティの気持ちをリアルに考えてしまいました。

最後はみんなで仲良く大団円なんですけど
一度傷ついた心は、元に戻らないような気がして
その後を案じてしまうのでした・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 虫が主人公の人情もの  投稿日:2009/04/18
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
最近の娘のお気に入りで
寝るときにも枕元においているくらいです。
宮西達也さんの「ティラノサウルスシリーズ」に通ずる世界観を感じます。

このお話は登場人物が比較的多く、またそれぞれのセリフ(それも時代劇口調)も多いと思いますが
キャラ設定が非常にわかりやすく
また、描きわけが明確で、読んでいるほうもすごく楽しく読めます。
ひとりで何役も演じわけ(声のトーンや、語尾に節をつけたり^_^;)、
ノリノリで読むのが好きな私も、この本がとても気に入っています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい コロッケ食べたい!!  投稿日:2009/04/15
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこシリーズとしては、読むのが2冊目の本です。
いつもながらとらねこ大将をリーダーに
鉄の結束力を誇る11匹!!
いろいろ画策するけれど、うまくいかないオチも
陰湿でなくさわやかなのがいいです。
読みやすく、軽やかな読後感。
シリーズであり、読み続けられる最大の理由かもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ストーリーのあるさかさ絵本  投稿日:2009/04/06
まさかさかさま ふしぎサーカス
まさかさかさま ふしぎサーカス 作・絵: 伊藤 文人
出版社: 新風舎
最近、さかさま絵本に凝っている娘。
いろいろ読んでみた中でも、こちらはかなり完成度の高い一冊だと思います。
ただいろんなさかさま絵が披露されているだけでなく、
題名のとおり「サーカス」に絞って、ストーリー展開しているところがすばらしいのです。
娘は、表紙を開いてすぐのページにある
数々の顔(もちろんさかさま絵)を見ながら
見たことがあるものをチェックしたりして楽しんでいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人の絵本  投稿日:2009/04/04
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
アカデミー賞、短編アニメーション映画賞を受賞したとのことで手に取った一冊です。

私が読みたくて読んだということもあり、娘にはいささか不評ではありましたが、
おじいさんが道具を落としてもぐり始めたあたりから
娘も引き込まれるように聞いていました。
全般的には、年齢を重ねた大人が読むと、ホロリとさせられる
大人向けの絵本だという印象をうけました。
丹念に鉛筆で描きこまれた絵は
なんともいえない味わいです。
たしかアカデミー賞で上映されたアニメのほうは、
セリフのない描写のみの作品だと聞いたように思います。
(発売中のDVDには、セリフありのものもあったかと思いますが・・・)
絵だけで見たら、どんな感じなのかしら・・。
こんどぜひ見てみたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい さかさま絵本  投稿日:2009/04/04
みらくる くるくる
みらくる くるくる 出版社: 小学館
娘が図書館で見つけて、現在夢中で見ている一冊です。

たくさんのさかさ絵があるので
中には「・・・これはくるしいなぁ・・・」というものもあり
娘も何度も説明を求めてくるので
『勝手にめくって見ててくれるかなぁ』というもくろみは外れました^_^;
最後のほうには、実践的に「書いてみよう」というコーナーや
間違い探しといったクイズ要素のページもあり
けっこう楽しめます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいくて、美しい  投稿日:2009/04/04
うさぎのおうち
うさぎのおうち 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 松井るり子

出版社: ほるぷ出版
春の匂い満載の一冊が読みたくて、図書館から借りてきました。

写真のような緻密な絵が美しく、
また春を感じさせる生き物や植物がたくさん出てきて
心がうきうきしてきます。
おはなしは、ウサギの坊やの家探し。
とても単純でわかりやすく、幼児でも楽しめる一冊だと思います。
娘は、さいごに坊やが出会う白いウサギが気に入り
何度も何度も眺めていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私の思い出  投稿日:2009/04/02
ルウのおうち
ルウのおうち 作: 松谷 みよ子
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
娘の大好きなモモちゃんシリーズ。
どことなく描かれたモモちゃんが娘に似ているのも、親近感が沸くひとつです。

今回は、友達のぬいぐるみのくまさんとの仲たがいが描かれていました。
家出したくまのルウを、数々の誘惑にも負けずけなげに探すモモちゃん。
仲直りした後の気持ちのよさ(ほっとした感)は
何事にも通ずるものでしょう。
私自身にも、生後すぐに贈られて、今でも大事にしているくまのぬいぐるみがあり、
そんな思い出とも重なりました。
参考になりました。 0人

2062件中 1261 〜 1270件目最初のページ 前の10件 125 126 127 128 129 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。
  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット