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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい すてきなすてきなショートストーリー  投稿日:2008/07/20
くまのテディ・ロビンソン
くまのテディ・ロビンソン 作・絵: ジョーン・G・ロビンソン
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
幼年童話でいいお話はないかなぁと友人に話していたところ、
この絵本を貸していただきました。
くまのぬいぐるみのテディロビンソンと持ち主の女の子デボラの心温まるショートストーリーが8篇、収録されています。
ぬいぐるみのテディロビンソンは、ぬいぐるみでありながら
デボラとお話もでき、デボラの素敵なお友達というところからお話ができています。
絵より文がかなり多いタイプの童話だったので
3歳の娘は、なかなかずっと通して聞くことはなかったのですが
ショートストーリー形式なので、気に入ったところだけを何度も読むなど
お話好きの子供なら、小さい頃から楽しめる本だと思います。
また、ひとつひとつのストーリーは、とても簡潔かつよくわかるようにできており、遊び心も満載。
坪井郁美さんのすばらしい訳で、大変読みやすくできています。
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自信を持っておすすめしたい 名作よ永遠なれ  投稿日:2008/07/20
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
ハリーシリーズの別の本や、同作者のベンジーシリーズなど、かなり回り道してから、
本作にやっとたどりつきました。
超有名なこの絵本。
改めて読んでみて、ストーリー・絵ともにとてもとてもよくできていることに、
いまさらながら驚かされました。
なにより、本文に入っていくまでのタイトルのところにある絵が
すでに前フリになっているところ(ブラシをバスルームからちょっと拝借)の展開が
すごくワクワクして、またハリーの子供のような表情もあいまって、
すごく好きなシーンのひとつです。
ネコ好きな娘も、ハリーの本は大好き。
表情豊かなハリーは、何度読んでもあきませんねー。
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自信を持っておすすめしたい おもしろーい!!  投稿日:2008/07/18
まじょのかんづめ
まじょのかんづめ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
佐々木マキさんの本が好きで、娘が「おおっ」と言いながら図書館で見つけ、
いそいそと「読んで読んで」持ってきました。
佐々木さんの本は、毎回設定がすごくユニーク。
今回も、魔女の魔法で缶詰に動物が閉じ込められているという設定です。
そんなことしてどうするつもりだったのか・・・。
とっといて食べるのかしら・・・。
そして、ひょんなことから解ける魔法で、郵便屋さん登場。
(私と娘はここで一番ウケました)
久しぶりに、さわやかに「おもしろかったー」と言える一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 五味節炸裂  投稿日:2008/07/11
おまたせしました 2
おまたせしました 2 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
五味さんの本領発揮といった趣の一冊です。
「おまたせしましたー」というあらゆるシチュエーションが描かれています。
しかし、それは同じ調子でいう「お待たせしました」ではなく、
時にうれしそうに、時にしんみりと、時にせわしなくという場面設定で、
読み手の力量が問われる作品ともなっています。
私は、最後のページのカメがウサギに言うシチュエーションが好きです(^^)
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自信を持っておすすめしたい 大人向け絵本  投稿日:2008/07/11
とにもかくにもすてきななかま
とにもかくにもすてきななかま 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
五味さんの本にしては珍しく(失礼)、
美しいと思うことが先に立つ本です。
なんだか情緒的な、それでいて納得させられるような不思議な文体。
そして、ちょっと力が抜けたようなタッチと、
美しい色合いで癒される絵。
なんども読み返したくなる一冊です。
娘には少し難しかったようで、ふーんという顔で一回読んだキりでした。
大人がティータイムのほっと一息つくときに、読んでみてはいかがでしょう。
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なかなかよいと思う すこしテンポが悪い  投稿日:2008/07/11
ちゅうたの はてなえほん(2) このおと なにかな?
ちゅうたの はてなえほん(2) このおと なにかな? 作・絵: いしかわ こうじ
出版社: 講談社
「ぐつぐつ」「何のおとかな?」「おなべ」という流れで音を当てていく趣向の本です。
とてもわかりやすいのですが、なにぶんテンポが悪いです。
「何の音?」と聞かれてページをめくると
次のページではすぐに「おなべ」とこなければ、子供は待ちきれないように思います。
「おいしい料理だよ」などの付属文は、その後のほうがテンポがよいように思います。
なので、我が家では、ついている文を順番を変えて読んでいました。
(作者の方ごめんなさい)
とっても惜しい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすいです  投稿日:2008/07/11
ちゅうたの はてなえほん(1) このしっぽ だあれ?
ちゅうたの はてなえほん(1) このしっぽ だあれ? 作・絵: いしかわ こうじ
出版社: 講談社
ちいさなねずみ君が、いろんな動物の尻尾を見て、
動物をあてていくという、とてもわかりやすい一冊です。
娘にはちょっと幼すぎる内容の本だったのですが
最近、お人形やぬいぐるみに読んであげるというお世話モードまっしぐらなので
本を選ぶ時も、そういう目線で選んでいるようです^_^;
絵のタッチや色合いが、とてもはっきりしているけれど温かみを感じるもので
小さなお子さんから楽しめる本だと思います。
大きさも手ごろな正方形サイズ(^^)
お出かけの際の一冊にいかがでしょう。
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自信を持っておすすめしたい たいせつなこと  投稿日:2008/07/09
ベンジーとおうむのティリー
ベンジーとおうむのティリー 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
たまにしかやってこない可愛いものに
日頃のアイドルの座を奪われるのは癪なこと・・・。
わかります・・・。
そして娘もいっしょなのか娘より小さい子をものすごく敵対視しています。
そんな心理を、犬のベンジーとおうむのティリーという異種な動物を使って、
見事なストーリーに仕上げています。
よくあることですが、いがみ合っていても、
小さい子同士お互いの心理は手に取るようにわかるようで
ベンジーとティリーもよく分かり合っていたようです。
知らないのは取り巻く大人だけ・・・。
いつもかごで一人ぼっちだったティリーの気持ちに
一番気づくことができたベンジーは素敵です。
夢のようなラストでは、背表紙が全てを語っています。必見!!
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自信を持っておすすめしたい いつもながらストーリーがよいです  投稿日:2008/07/09
ベンジーとはずかしがりやのフィフィ
ベンジーとはずかしがりやのフィフィ 作・絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ てつた

出版社: アリス館
ハリーよりベンジーが好きな娘。なんとなく親近感が沸くようです。
今回は、ベンジーのお友達の犬がたくさん登場し、
とても愉快で心温まる友情ストーリーに仕上がっています。
人間は、犬の血統書でその価値をランク付けしたがりますが、
犬同士には、そんなことは全然関係なし!!
娘も、ベンジーたちのように、
心でつながれる素敵なお友達をたくさん作って欲しいと思いました。
とてもアットホームなラストは、ほっこりしますよ。
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自信を持っておすすめしたい さんぼ  投稿日:2008/06/25
ちびくろ・さんぼ 3
ちびくろ・さんぼ 3 作: こじま よしみ
絵: かも なおき
原案: ヘレン・バンナーマン

出版社: 瑞雲舎
図書館で借りようと、予約を入れたところ
受け取りに別のカウンターに案内された。
本といっしょに小さなメモを渡され、そこには
「この本は差別図書だと考えられています」と書いてあった。
そういえば、大好きだった、トラがバターになるサンボの絵本は
絶版になっていたことがあったと思い出した。
本は問題なく借りれたのだが、なんとなく心に引っかかるものを感じた。
帰宅した帰国子女のだんなに話すと
「名前がサンボってのがまずいよなー。絵もなんとなく黒人を揶揄したような感じだろー」とのこと。
生まれついての日本人の私には、
ピンと来ない感覚なのだが、この本によって傷ついている人がいるのかもしれないということは、
心にとめながら読むべきなのかもしれないなと感じながらページを開いた。

物語は、完全な日本製のオリジナル作品に仕上がっていた。
サンボのキュートな姿や、家族の設定、トラが登場するところも
原作のシチュエーションをきちんとおさえていて、
そして、最後はおなかいっぱいになるラストはハッピー!!
(ホットケーキではなくスコーンに蜂蜜とは、現代的ではないか!!)
娘も「サンボのお話はいつも面白いから好き」と言っていた。
でもこの本は、我が家行きつけの図書館では
気軽に手に取れるオープンスペースには置いてない本なのだ。
その理由を、私は娘にうまく伝えられるだろうか・・・。
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